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ヌバックの意味/使われ方・3種類の革素材の違い・メンテナンス方法

更新日:2020年08月28日

ヌバックは滑るような、ふわっとした柔らかい手触りをしています。似たような素材で、スエードやバックスキンというものもあります。それぞれ天然の革を加工した素材ですが、手触りや見た目がどう違うのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

ヌバックの意味/使われ方・3種類の革素材の違い・メンテナンス方法

メンテナンスの重要性

ヌバックレザーはメンテナンスが重要となってきます。お手入れをしていないと、状況によっては3年も経たずに傷んでしまいます。お気に入りのアイテムを長く使うために、しっかりお手入れしましょう。

メンテナンスに必要な道具

ヌバック製品のお手入れに使う道具は、ヌバック製品とスエード製品専用のオイルとブラシ、クリームの3つになります。ブラシの素材は、天然のゴムやスポンジのものです。クリームも専用のもの以外を使ってしまうと、色落ちやシミの原因になってしまいます。これらの道具を使用することで、革を傷めることなくお手入れをすることが可能となります。

メンテナンスのやり方

お手入れ方はアイテムによって変わります。オイルは基本的に、オイルヌバックやソファーなどの、耐久性や撥水性を出したい製品に限定します。専用のブラシを使って毛の間に入った砂やほこりなどの汚れを落とし、仕上げに専用クリームを塗るようにしましょう。クリームを塗ることでツヤを出し栄養を与えて、乾燥やひび割れから革を守っていきます。

上品なヌバックのアイテムは格好いい

しっかりとお手入れをしていけば、長く使い続けることができ、ヌバック製品の良さがもっと出てきます。年月が経つにつれ色合いが変わっていき、革も柔らかく馴染んできます。新品の良さもありますが、愛着を持って使い込まれたアイテムを持っているのは格好いいものです。お気に入りのヌバック製品は、丁寧にお手入れして使い続けていきましょう。

初回公開日:2017年09月25日

記載されている内容は2017年09月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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