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2018年10月03日

ヌバックの意味/使われ方・3種類の革素材の違い・メンテナンス方法

ヌバックは滑るような、ふわっとした柔らかい手触りをしています。似たような素材で、スエードやバックスキンというものもあります。それぞれ天然の革を加工した素材ですが、手触りや見た目がどう違うのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

ヌバックの意味/使われ方・3種類の革素材の違い・メンテナンス方法

ヌバックとは

ヌバックは、表面が短く起毛した素材感のレザーです。ヌバックは、皮革の表面をサンドペーパーで削って、起毛させたものです。多様なアイテムに使用され、しなやかさと特徴的な肌触りから、高級品にもよく使われる素材です。

利用例1:靴

ヌバックは同じ起毛素材のスエードに比べ、厚みがある分丈夫なので、靴にもよく利用されます。起毛していることで温かみのある印象を与えるため、特に冬になるとヌバックの靴をよく見かけます。靴は汚れやすいですが、しっかりお手入れすれば長く使用できます。

利用例2:財布

起毛素材の財布はあまり見かけませんが、丈夫で手触りもいいヌバックは財布にも利用されます。毎日頻繁に手にする財布ですから、手になじむ素材というのは大切です。なめらかな手触りと、使い込むことで経年変化も楽しめます。

ヌバック/スエード/バックスキンの違い

革製品の材料を指す言葉は多くありますが、それぞれがどんなもので、どんな違いがあるかご存知でしょうか。ここではヌバック・スエード・バックスキンの材料と製造方法、特徴をお伝えします。

1:ヌバックの説明

ヌバックは、革の表面を削らないので、しっかりとした革の厚みもあり、滑るような手触りです。またヌバックは、時間の経過によって見た目が変化していきます。購入当初の色合いと数年使用したものとでは、色合いに変化がみられるのも特徴のひとつと言えるでしょう。

ヌバックの材料

ヌバックの材料は主に牛革です。本革の中でもよく流通している牛革は、大判で厚みがあり、耐久性にも優れています。高級品は子牛の皮を原料としますが、成牛の皮や牛以外の素材でも作られることがあります。

ヌバックの製造方法

牛革の銀面(表側)を、やすりやサンドペーパーで薄く削って、表面を毛羽立たせます。スエードと比べると、毛羽立ちは短くビロード状です。表面が滑らかに感じられる程度に起毛を抑えているので、厚みを保ちやすく、丈夫な素材となります。

ヌバックの特徴

ヌバックはスエードと同様、起毛革の一種ですが、毛足は短く、厚みがあります。適度なしなやかさと丈夫さがあり、靴甲革や袋物、衣料品などに使用されます。スエードよりも比較的、耐久性を求められる製品に使用されます。

2:スエードの説明

スエードもヌバックと同じくらいよく使われる有名な素材ですが、使用される革の面が、表側と裏側の違いがあります。特に冬はヌバックと同様、温かみを感じられるためよく見かけるのではないでしょうか。

スエードの材料

スエードは主に子牛や山羊、羊などの皮を使うことが多いです。どの皮革もしなやかで柔らかく、加工することによって、さらに繊細な印象に仕上がります。ピッグスキン(豚革)を使ったスエードもあります。

スエードの製造方法

スエードは革の裏面(肉面)を、しっかりと均一に削って起毛させていきます。皮革の裏面を削っていくごとに、柔らかくキレイな仕上がりになります。肉側の繊維は粗いため、毛羽立たせるとヌバックよりも毛足が長くなります。

スエードの特徴

スエードはヌバックに比べ、厚みも均一で毛足も長く、しなやかな素材です。毛足が短くて柔らかいスエードの方が、シルキースエードと言われ高級品とされます。靴甲革やハンドバッグ、衣料などに利用されます。

3:バックスキンの説明

本来のバックスキンとは、牡鹿革のことを指します。バックスキンの「buck」を「back」と間違って認識されていることがあり、裏側や背後の革という意味で使われることがあります。

バックスキンの材料

バックスキンとは英語で「buckskin」と書き、牡鹿革のことを指します。「buck」は、トナカイ、カモシカなどの鹿類や、ヤギ、ヒツジなどを指すこともあります。鹿革は美しくしなやかで丈夫な革です。

バックスキンの製造方法

バックスキンは、鹿革の銀面(表面)を、やすりやサンドペーパーで削って毛羽立てた革です。また、なめした裏側を削って起毛したものや、加工の有無に関係なく、鹿革全般を指すこともあります。

バックスキンの特徴

鹿革はとても柔らかく、しなやかで丈夫な素材です。本来は鹿革を指すバックスキンですが、スエードと同じような用途に用いられるため、混同して呼ばれることがあります。レザーウェアや小物にも使用されますが、最近は本物の鹿革があまり流通していないので、身近な素材とは言えないでしょう。

起毛した革製品に、防水による耐久性と、栄養によるしなやかさを同時に与えてくれるスプレーです。ヌバック製品を長く愛用するためには、メンテナンスが必須です。また、お手入れをすることで愛着も増していきます。簡単で効果的にケアしてくれるアイテムを、常備しておいてはいかがですか。

ヌバックは、風合いを保つのが、難しいのですが、この商品の一吹き蘇ります。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%8... |

ヌバックのメンテナンス

ヌバックは、きちんと手入れをしてくことで、長く使い続けることができます。長く使い続けることでヌバック製品の良さが出てきます。しっかりとお手入れをして、ヌバック製品を長く使い続けていきましょう。ここではヌバックのメンテナンスについてご紹介していきます。

メンテナンスの重要性

ヌバックレザーはメンテナンスが重要となってきます。お手入れをしていないと、状況によっては3年も経たずに傷んでしまいます。お気に入りのアイテムを長く使うために、しっかりお手入れしましょう。

メンテナンスに必要な道具

ヌバック製品のお手入れに使う道具は、ヌバック製品とスエード製品専用のオイルとブラシ、クリームの3つになります。ブラシの素材は、天然のゴムやスポンジのものです。クリームも専用のもの以外を使ってしまうと、色落ちやシミの原因になってしまいます。これらの道具を使用することで、革を傷めることなくお手入れをすることが可能となります。

メンテナンスのやり方

お手入れ方はアイテムによって変わります。オイルは基本的に、オイルヌバックやソファーなどの、耐久性や撥水性を出したい製品に限定します。専用のブラシを使って毛の間に入った砂やほこりなどの汚れを落とし、仕上げに専用クリームを塗るようにしましょう。クリームを塗ることでツヤを出し栄養を与えて、乾燥やひび割れから革を守っていきます。

上品なヌバックのアイテムは格好いい

しっかりとお手入れをしていけば、長く使い続けることができ、ヌバック製品の良さがもっと出てきます。年月が経つにつれ色合いが変わっていき、革も柔らかく馴染んできます。新品の良さもありますが、愛着を持って使い込まれたアイテムを持っているのは格好いいものです。お気に入りのヌバック製品は、丁寧にお手入れして使い続けていきましょう。

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