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ボタンの種類9つ|種類別ボタンのつけ方4つ・ボタンは何語か

更新日:2020年08月28日

服に使われているボタンにはさまざまな種類があります。ボタンはその用途により、大きさや素材、デザインにちがいがあります。使われる状況に合わせて、たくさんのボタンが作られています。今回は、いろいろなボタンの形態や使われ方についてご紹介します。

ボタンの種類9つ|種類別ボタンのつけ方4つ・ボタンは何語か

足つきの種類のボタンをつける場合は、2本取りの糸の輪の中に針をくぐらせてから、2つ穴や4つ穴ボタンの種類と同じ要領でつけていきます。

先に糸の輪の中に糸をくぐらせることで、足つきボタンがしっかり立ち、丈夫で見た目もきれいに仕上がります。

スナップボタンの時

スナップボタンの種類のボタンは、つける位置に先に玉結びをした針を表から刺してすくい上げておくことが大切です。

スナップボタンの穴に、小さいタイプなら3・4回、大きいスナップボタンなら4・5回、刺していきます。1回、1回針を抜く前に、糸を針に巻きつけ、しっかりととめていきます。手間がかかりますが、これをくりかえすことで、しっかりと丈夫につけることができます。

全部に刺し終わったら、裏で玉結びをします。

ボタンに合ったつけ方を

ボタンの質を見れば服の質もわかるほど、ボタンは重要な服飾物です。

ボタンは服の良し悪しを決めるバロメーターでもあります。ボタンは実用品、手芸用品だけでなく、服を華やかにする装飾品としても発展を遂げてきました。

ボタンは同じような型の服に個性や高級感・重厚感や風合い、軽やかさや遊び心などを加えてくれるすてきなアイテムです。いろいろな種類のボタンを見つけて、ファッションに取り入れていきましょう。

基本の裁縫・ミシンの使い方

ボタンをきれいに取りつけるためにも、裁縫の基礎を学んでおきましょう。

必要な用具がしっかり揃った裁縫セットを準備して、ボタンの正しいつけ方を復習しておきましょう。

また、ボタンを取り付ける服を作るために、ミシンの使い方も覚えましょう。ミシンは上糸とボビンによる下糸をしっかり張ることで、きれいな縫い目を作ることができます。さまざまな縫い方をマスターしてすてきな服を作り、かわいいボタンで飾りましょう。

初回公開日:2017年09月21日

記載されている内容は2017年09月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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