バブアーのオイル抜きに失敗した時の対処法・臭いの対策

バブアーのオイルドジャケットのオイル抜きをされる方々はこの洗剤を使用されていることが多いです。

準備ができたら、たらいに約60°前後のお湯を入れます。続けて、大量の洗剤を投入してください。適切な量はないので、思いっ切りいれましょう。バブアーのオイルドジャケットを入れ、30分浸け置きします。これで、表面のオイルが抜けやすくなります。時間が経ったら、たらいから出し、ブラシでこすります。

お湯を替え、再び洗剤を入れこすります。これを水がきれいになるまで繰り返します（3～4回ぐらい）。キレイになったら、裏返して洗濯機に入れ、すすぎ、脱水をしましょう。このとき、オイルが抜けきってなかったら、洗濯機が故障してしまう場合があるので、気を付けてください。脱水が終わったら乾燥させてください。これで完成です。

バブアーのオイルドジャケットのオイル抜きの方法をお伝えしましたが、しっかりオイルが抜けきらないと、ジャケットの表面の色がまだらになって失敗してしまうケースがあります。そうなった場合の対処法をお伝えいたします。

対処法はいたって簡単で、「ドライヤーで乾かす」です。まだらになってしまう原因として、オイルが抜けきっていないということが挙げられます。であれば、再度洗濯をすれば解決します。しかし、洗濯を重ねれば重ねるほど、色が落ちていきます。

それは避けたいという方はドライヤーを使って乾かしましょう。そうすることで、まだ残っているオイルが温められ、表面い均一に広がり、まだらになることを抑えられます。

バブアーのオイルドジャケットの特徴として、臭いもよく取り上げられます。バブアーのオイルドジャケットのオイルは石油系の成分が配合されています。その臭いは人によって好みがわかれます。

お付き合いされてる方が苦手だった場合、折角お気に入りでも着ていけないことが多いはず。次はそんなバブアーのオイルドジャケットのオイルの臭いの対処法いついてお伝えします。

バブアーのオイルの臭いの対処法とは、ズバリ、「リプルーフの際のオイルを替える」です。バブアーのオイルドジャケットは専用のオイルを使用しています。そのため、オイルを落とさないと臭いは無くなりません。

しかし、それではオイルドジャケット本来の良さをなくしてしまいます。そこで、純正のバブアーの無臭オイルを使用しましょう。上記で述べた、オイル抜きを行い、オイルを抜いた後、無臭オイルを塗ります。そうすることで、バブアーのオイルドジャケット本来の良さを保ったまま着用できるようになります。次に、バブアーの無臭オイルをご紹介します。

これがバブアー純正のワックスで、臭いがほとんど気になりません。このオイルには石油の成分ではなく、動物製・植物性の成分が入っています。そのため、臭いがしなません。バブアーのジャケットを買ったけど、臭いを消したいという方は、ぜひこのワックスを使ってみてください。