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バブアーのオイル抜きに失敗した時の対処法・臭いの対策

更新日:2019年03月19日

バブアーのオイルドジャケットのオイル抜きに失敗したときの対処法や、臭いの対策に興味はありませんか?バブアーのオイルドジャケットを購入した方、まだの方、気になることやお悩みを解決します。リプルーフの方法や、オイル抜きなど、様々の疑問にお答えします。

バブアーのオイル抜きに失敗した時の対処法・臭いの対策

突然ですが、皆さんは、バブアーというブランドをご存知でしょうか。バブアーはイギリスのアウトドアブランドで、1894年に創業を開始しました。当時は漁師などの水辺で作業をする人のために商品を作っていました。

それが今日の、バブアーが販売するオイルドジャケットの起源です。バブアーのオイルドジャケットは、防水性・撥水性に優れ、第1次・第2次大戦でイギリス軍の軍服に採用されたりもしました。

そんなバブアーのオイルドジャケットですが、防水性・耐久力を維持したり、カビが生えるのを防止するために定期的にリプルーフと呼ばれるオイル塗りをしなければなりません。しかし、オイルがなければ防水性・耐久性は下がりますが、カビが生えたり他の衣服に色が移染することは無くなります。

そのため、あえてオイル抜きをする人は多いです。今回はそういった、バブアーのオイルドジャケットに関するお悩みを解決していきます。

バブアーのオイルでの手入れの方法

「バブアーのオイルドジャケットが欲しいけど、手入れをどうしていいかわからない」という方のために、まずはお手入れ方法からお伝えします。

準備するもの

最初にまず、ブラシ、スポンジ、布、水、お湯、ドライヤー、オイル(できれば純正のもの、ソーンプルーフ)、を準備します。その際、衣服が汚れる可能性があるので、あらかじめ汚れてもいい服を着ましょう。

塗り始める前に

オイルドジャケットを塗り始める前に、まずは表面の汚れを落とすところからはじめていきます。最初に、ブラシを使って表面の砂埃などの汚れを取り去っていきます。次に、スポンジを濡らし、全体的にジャケットを拭いていきます。この際、決してお湯は使わないで下さい。オイルが溶け出して大変なことになってしまいます。

もちろん、すべてのオイルを取り去る必要はないです。軽い水洗いの感覚でいきましょう。ここまでが完了したら、塗る前に一旦乾かしましょう。オイルドジャケットを乾かしている間に、鍋にお湯を準備し、その中に缶を入れ沸騰したままオイルがとけるのを待ちましょう。

塗り方

ここからですが、まず、布かスポンジをつかってしみこませていきます。その際、塗るのではなく、しみこませるようにするのがコツです。はじめに全体的にしみこませ、次は細かいところ(わき下や襟など、縫い目があるところ)にしみこませていきましょう。

しみこませたら、ヘアードライヤーを使って全体に暖めながらムラができないように布かスポンジでのばしてください。最後に風通しが良いところに一晩吊るして乾かしましょう。

業者に頼む

もう一つリプルーフの方法として、業者さんに頼むという手段があります。時間も手間もかけたくない。そんな方にオススメの方法です。ただ、バブアーのオイルドジャケットは特殊なので、リプルーフに1万2千円ほどかかってしまいます。さらに、1か月以上かかってしまうので、急いでいる方にはオススメできません。

バブアーのオイル抜きの方法

バブアーのオイルドジャケットの防水性や耐久力を持続させるには、定期的にオイルを塗らなくてはなりません。しかし、オイルが移染してしまったり、臭いが気になるなど、不便な点が多いです。

現代ファッションでバブアーのオイルドジャケットを着用する場合、防水性はさほど必要とされないことがほとんどです。そこで、あえてオイルを抜くという方法があります。そうすると、メンテナンスなどの手間が省け、とても使いやすくなります。ではここからオイルドジャケットのオイル抜きの手順をお伝えしていきます。

準備するもの

バケツorたらい、洗剤、ナイロンブラシの三点を準備します。ナイロンブラシでないと落ちないとのケースも聞きます。わざわざしシッカリしたものを買わなくても、100均で問題ありません。洗剤は以下のものがオススメです。

洗剤

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初回公開日:2018年02月14日

記載されている内容は2018年02月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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