イヤホンにつく耳垢の原因と対策|湿ってる/掃除/ガード
更新日:2020年08月28日
耳垢は健康な人なら誰でも出るものなので、そこまで神経質になる必要はありませんが、耳垢が原因で聞こえが悪くなったり病気になったりすることもあるため、普段から以下のことに十分注意する必要があります。
メンテナンス
使う度にイヤホンをきれいにすることももちろん大切ですが、定期的に専門家やショップでしっかりメンテナンスしてもらうことも必要です。部品交換で長く使える場合もありますので、自分で取りきれない汚れなどがある場合には、お願いするようにしましょう。
貸し借りはしない
耳垢は人それぞれで違いますし、耳の健康状態も違います。イヤホンを人に貸したり、また借りることはなるべく避けましょう。もし気がつかないうちに耳の病気になっていた場合、相手にうつしてしまうことにもなりかねません。
もしどうしても借りる必要がある場合は、短時間の使用を心掛け、きれいに拭いてから返しましょう。
イヤホンを使わない選択も
耳の中に入れるイヤホンではなく、耳にかけるタイプのものを使うことで耳垢対策ができます。長時間イヤホンを耳に入れることは、耳の健康を害することもありますので、イヤホンを使わないことも選択肢に入れておきましょう。
お気に入りのイヤホンをしっかり手入れして長く使おう
可愛いデザインのものなど、イヤホンは単に音楽を聴いて楽しむというだけでなく、おしゃれファッションに必要なアイテムとしても、が集まっています。
ただ毎日使うことが多いアイテムでありながら、そのお手入れには気が回らない、ついつい忘れてしまうという人が多いのも現状です。長時間イヤホンをつけていたために、耳の聞こえが悪くなるなどトラブルも増えてきています。
耳の健康のためにも、また毎日楽しく使い続けるためにも、毎日のメンテナンスを欠かさないようにして、お気に入りのイヤホンを長持ちさせましょう。
初回公開日:2018年02月12日
記載されている内容は2018年02月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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