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ブラックキャップの効果・いつからか・効果なしの場合

更新日:2020年08月28日

夏になるとゴキブリに悩まされているということはありませんか?ゴキブリ退治にはブラックキャップが最強なんて言われていますが、その効果や使い方はどうなのでしょうか。詳しい効果や設置方法、持続期間などを詳しく紹介していきます。

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ブラックキャップの効果

暖かい季節になると、毎年悩まされるゴキブリですが、どんな対策をしていますか。いろいろな殺虫剤を試してみたり、部屋の掃除を念入りにしてみたりと、試行錯誤を繰り返している人も多いでしょう。

中でもなのが、ブラックキャップというゴキブリ駆除剤です。ブラックキャップはネットでは「ブラックキャップ最強説」があるほどに効果が高いと評判です。今回はのブラックキャップの効果に迫ります。

ブラックキャップとは

ブラックキャップはアース製薬から販売されています。毒の入った餌でゴキブリを駆除する設置型のゴキブリ駆除剤です。

効果も早く効き目は長く、卵から幼虫・成虫まですべてのゴキブリに効果があります。餌を食べたゴキブリが巣に帰り、そのゴキブリのフンや死骸を食べたゴキブリも駆除するので、ゴキブリの巣ごと退治することができます。

いつから設置すればいいの?

ブラックキャップを設置するには、1年のうちのいつ頃設置すればいいのでしょうか。

ブラックキャップの効果の持続期間は半年です。1年のうちでゴキブリが発生する時期は、地域により差がありますが、だいたい4月ごろと言われています。そして、ゴキブリが一番元気な季節は7月から8月頃です。

ブラックキャップを設置するならば、3月から4月の間に設置することで、一番効率よくゴキブリを防ぐことができます。

野外用のブラックキャップ

ブラックキャップというと室内に設置するものと想像する人も多いでしょう。ブラックキャップには野外用も存在します。

ブラックキャップの野外用は名前とは裏腹に色はグレーです。室内用とはデザインを変えて区別しているのでしょうか。薬剤などの効果は変わらず、容器だけが雨風に強い作りになっています。もちろん、野外だけでなく室内で使うこともできます。

屋外用は裏面にテープがついているので、外壁や、ベランダの手すり、エアコンの室外機などに張り付けて使うことができます。テープでとめることにより風で飛んで行ってしまうことも防げます。

幼虫にも効果あり

ゴキブリというと大きくて黒いやつや、少し小さくて茶色いゴキブリがいますが、幼虫のゴキブリに悩まされている人もいます。

ゴキブリの幼虫で悩まされる人の多くは、たくさんの幼虫が毎日出てくると困っているのではないでしょうか。たまたま家のどこかに卵を産み付けられてしまうと、卵が孵化したとたんに、たくさんの幼虫に悩まされることになってしまいます。

ゴキブリの幼虫の見た目は、3ミリほどの小さなものから数センチに育ったものまで色々います。小さなものは白っぽいものもいます。

ブラックキャップは毒餌の部分が半生タイプになっているので幼虫にも効果があります。また、幼虫はふんを食べる性質があるので、成虫のゴキブリがブラックキャップの餌を食べると、そのフンにも毒が含まれますので、フンにより駆除されることもあります。

死骸はどうなる?

ゴキブリ退治に悩んでいる人の多くは、例え死骸であろうとゴキブリの姿を見たくないという人が多いのではないでしょうか。

ブラックキャップは毒の入った餌でゴキブリを駆除しますが、その死体はどうなるのでしょうか。

ほとんどの場合はブラックキャップを設置したとたん、ゴキブリの姿自体を見なくなり、そのまま快適に夏を過ごしています。しかし、中には死骸を発見していまうケースもあります。その場合は、死骸ですので駆除には成功していると考えていいでしょう。

できたら見たくなかったと思うでしょうが、ゴキブリホイホイなどで駆除するよりはましだと思うしかないでしょう。

飲食店などでも使われている

ブラックキャップの効果は高く、それは飲食店でも使われるほどです。飲食店は食べ物を扱うので、生ごみもたくさん出るし、ゴキブリにとってはとてもいい環境です。そのため定期的に消毒をしたり、ゴキブリ対策をしっかりとしなくてはなりません。

そんな飲食店でもブラックキャップは使われているのだとか。ブラックキャップの毒餌は飲食店などに出没する耐性のできてしまった強いゴキブリにも効果があります。

寄せ付けてしまうのではないかという心配

ブラックキャップは強力な効き目を発揮するので、頼もしい反面、本来ならばいないはずのゴキブリをおびき寄せてしまうのではないかと心配する人も多いでしょう。

室内用はもちろん、心配なのは野外用です。近所のゴキブリを自分の家に呼び寄せているような感覚になり不安になる人もいるでしょう。しかし、ブラックキャップは設置方法を見てみると5㎡に2~4個の設置が必要です。効果範囲はそれほど広くはありません。

おびき寄せてしまういう心配はありません。しかし、効果的に設置するにはそれなりの数と効果的な設置場所を見極める力が必要になることがわかります。

ブラックキャップの効果なしの場合の対処法

ブラックキャップの効果がわかり、設置してみたけれど、ゴキブリに出会ってしまい、効果がなかったのではないかと感じる人もいるでしょう。効果を感じられなかった場合はどうしたらいいのでしょうか。

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初回公開日:2018年01月15日

記載されている内容は2018年01月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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