Search

検索したいワードを入力してください

【日本・世界】ムカデの種類・色別のムカデの種類|毒あり

初回公開日:2018年01月19日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年01月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

暖かくなると見かけるようになるムカデですが、ムカデにはどの種類にも毒があり見かけも悪いため害虫とされています。屋内に侵入すると非常に厄介なものです。しかし、ムカデは本当に害虫なのか、注意する点やムカデの種類について詳しく解説しています。

【日本・世界】ムカデの種類・色別のムカデの種類|毒あり

ムカデの種類はどれくらい?

【日本・世界】ムカデの種類・色別のムカデの種類|毒あり
※画像はイメージです

ひとことで「ムカデ」といっても、世界中には200種類以上のムカデが生息しています。日本だけでも120種類以上のムカデが見つかっています。見た目もグロテスクな嫌われ者のムカデですが、愛好家の間ではペットとしてです。

しかしムカデには毒があり、肉食ということもあって気を付けなければなりません。それでは、ムカデとはいったいどのような生物なのかを詳しく見ていきましょう。

小さいムカデに似た虫は?

ムカデと似ている生物には「ヤスデ」と「ゲジ」がいます。見た目の違いは、大きさと脚です。ムカデは一つの節に一対の脚しかありませんが、ヤスデの脚は前から4つ目以降の節に二対の脚があります。また、ゲジは長い脚を持っています。

ヤスデの大きさは1cmから2.5cmほどで、ダンゴムシのように刺激されると丸まります。噛んで毒は出しませんが、悪臭を放つ体液を出します。体液の成分は青酸(シアン)とヨウ素であるため、青酸が皮膚についたり口に入ると危険です。

ゲジとは皆さんがゲジゲジといっている虫のことです。ゲジの大きさは4cm位で、よく森に行くと落ち葉の下などにいます。家にも入ってきますが、毒はなくクモや昆虫を食べてくれる害のない虫です。

ちなみに、日本のムカデの大きさは8cmから15cmほどです。沖縄などの暖かい地方ではそれより大きくなります。因みに2cmから3cmの白っぽいやつはムカデの幼虫です。

世界で一番大きいムカデは?

世界で一番大きなムカデは南米の熱帯雨林に生息するペルビアンジャイアントオオムカデです。体長は一般的に20cmから30cmで、最大では40cmを越えるものものもあり、タランチュラやコウモリを捕食します。

赤い頭やワインレッドの胴体の美しさからペットとしてもがありますが、蛇までを襲うという獰猛(どうもう)な生物で非常に危険なので、ペットとしてはお勧めできません。

日本のムカデの種類は?

【日本・世界】ムカデの種類・色別のムカデの種類|毒あり
※画像はイメージです

日本にいるムカデは120種類以上見つかっていますが、主な種類はトビズムカデ、アオズムカデ、アカズムカデ、イッスンムカデ、べニジムカデ、セスジアカムカデ、タイワンオオムカデなどです。

タイワンオオムカデは、沖縄などの温暖な地方に一年中出没します。大きさは20cmから25cmと最大級で、畑の野菜を食べてしまうイモムシなどを捕食してくれます。

次に大きな種類はトビズムカデで10cmから20cm程ですが、それに比べとても小さな種類はイッスンムカデで体長2cmから3cmです。日本では全国的に生息しています。

中くらいの大きさの種類はセスジアカムカデで、体長5cmから6cmほどで、こちらも日本全国どこにでもに存在しています。

アカズムカデ、アオズムカデは、その名のとおりそれぞれ赤い頭と青い頭をしています。アカズムカデの体調は約4cmから12cm、アオズムカデの体調は約8cmから10cmです。

北海道にムカデはいる?

北海道にムカデはいないといわれてきましたが、近年では寒冷地である北海道でも暖かくなる頃に出没しています。気候の変動でムカデが生きていける環境が整ってきたからでしょう。

北海道で多く見られるムカデの種類は、トビズムカデです。庭先のプランターやバケツの下や落ち葉の下のように湿気の多いジメジメした場所に潜んでいます。

ムカデもヤスデもゲジも北海道で目撃されていますので、似た生物を発見した場合は手で触ったりしないようにしましょう。ムカデとヤスデは危険です。

世界のムカデの種類や飼育方法は?

ムカデは世界中に分布していますが、その種類は何と200種類以上いるといわれています。日本では見られない大きくて美しいムカデはペットとしてもがあります。

中でもな種類は、ペルビアンジャイアントオオムカデ、ガラパゴスジャイアントオオムカデです。大きければ大きいほど寿命は長く10年くらい生きるムカデもいます。

毒性が強く動きも早いので、飼育する場合は途中で逃がしてしまったりしないように責任を持って最後まで飼育してください。逃がしたりすれば大変なことになります。

ムカデはプラケースなどで飼うこともできますが、蓋に隙間があるためお勧めしません。逃げないよう蓋つきの背の高いガラスケースかアクリルケージがよいです。

そしてパネルヒーターが必要です。エサは、コオロギやミルワームをピンセットで与えます。床材を敷いて、ダニの発生を防ぎ清潔に保ちます。水もお忘れなく。

色別のムカデの種類は?

ムシが嫌いな方には気持ちが悪いとしか思えないムカデですが、よく見ると種類によって赤や青などの綺麗な色をしています。ムカデ愛好家は、そのカッコいい姿形や獰猛な性格に魅力を感じています。

外国産の大きなムカデはペットショップで売っていることもありますが、値段は数千円から数万円とかなりお高めです。危険度も高いため初心者は日本産から飼ってみることをお勧めします。産地や種類によって色はさまざまです。

赤い色のムカデの種類は?

赤い色をしたムカデの種類には、トビズムカデやアカズムカデがいます。トビズムカデは、頭が赤褐色や朱色で足も赤や黄色などの種類がいます。胴体は黒色でアカズムカデに似ています。

アカズムカデは、黒い胴体をしていて頭が赤色です。アカズムカデの方が、トビズムカデより強い毒を持っています。

他に赤い色を持つムカデの種類でポピュラーなのは、べニジムカデ、セスジアカムカデです。ベニジムカデは全体にオレンジっぽい赤色、セスジアカムカデは黒っぽい赤色をしています。

青い色のムカデの種類は?

青い色をしたムカデの種類には、アオズムカデがいます。アオズムカデは頭と胴体が緑がかった青色でとても綺麗です。脚は、黄褐色や赤色をしています。

その他には、ヤンバルオオムカデがいます。色は全体が緑がかった青(ヒスイのような青)のもの、脚は黄色のものなどがあり、とても綺麗な身体をしています。沖縄に生息し、アオズムカデよりも大きく胴体が20cm以上になります。

毒のあるムカデの種類は?

ムカデはほとんど全種類が毒を持っています。ですので、家に入ってきたムカデを見つけたらけして手で掴んではいけません。ムカデには鋭い顎があり、噛まれると毒にやられます。

噛まない種類にはヨロイオオムカデがいます。毒があるかは不明ですが、この種類はヤスデばかりを捕食しているため噛みません。ムカデの目は退化しているので、普通は動くものに触れると噛みつきます。

噛まれると、ズキズキとうずくような激しい痛みとしびれがあり、炎症により赤く腫れあがってきます。万が一にも噛まれた時には、口で吸ったりせずにすぐに病院へ行きましょう。アナフィラキシーショックを起こして死に至る場合がありますので、全身に症状が出た場合は救急車を呼んでください。

局部的な症状だけの時は、外科か皮膚科を受診してください。近くになかったり休診の場合は、内科でもよいので電話して応急処置など聞いてから受診されるとよいでしょう。

Related