ゴキブリを掃除機で吸った後どうなるのか・対処法|放置/死ぬ
更新日:2020年08月28日
ゴキブリを掃除機で吸った後の対処
ゴキブリを掃除機で吸ってしまいたい気持ちって非常に理解できるのではないでしょうか。しかし、ゴキブリを掃除機で吸ってしまったあとが問題です。
見えないからいいというものの、掃除機を吸った後ゴキブリは一体どうなるのでしょうか。
掃除機
実際に、ゴキブリを掃除機で吸いたい気持ちは誰もが共感できるところです。触るのも嫌、死体をティッシュで包みたくもないという人も多いことでしょう。
ゴキブリが大嫌いな人たちができることといえば、距離がある程度離れていても吸い込むことができる掃除機攻撃くらいです。
しかし、勢い任せで掃除機で吸うのはいいですが、そのあとどうすればいいか考えているでしょうか。ありきたりなゴキブリ対処法なだけに気になるところです。
生きている
ゴキブリを掃除機で吸っても、致命的な問題はゴキブリが生きてしまっていることです。 中の壁にぶつかった衝撃で速攻天国に行くなどと呑気なことを言う人もいます。しかし、ゴキブリが気絶する程度のことはある可能性はありますが、死ぬことはほとんどないと言って良いでしょう。
ゴキブリは、みなさんが想像している以上に相当しぶといです。いずれ外へ出てきてしまう可能性もあります。 問題は、掃除機の中にエサとなりうるものが一杯あることです。
放置
ゴキブリを掃除機で吸ってそのまま放置しておけば、特に、サイクロンでゴキブリを吸ってしまえばかなり悲惨なことになる可能性があります。
完全駆除には成功できる可能性が大きいものの、パワーがあまりにも大きすぎて、粉々に潰れてしまう可能性があります。それはそれで、掃除機の中身が汚れてしまいます。今後その掃除機を使いたくなくなってしまうことでしょう。
ゴキブリを掃除機で吸うのなら、掃除機の種類も選んで紙パックタイプというのがいいのではないでしょうか。
サイクロン・紙パック
紙パック式なら、できるだけ早く紙パックを外して捨てましょう。もしも、サイクロン式なら、できるだけ早くカップを外し、中身を捨ててください。
ゴキブリは掃除機の中で生きているか死んでいるか定かではありませんが、そのまま掃除機を使用し続けていけば、常にゴキブリに当たった風を部屋じゅうにまき散らしていることになります。
想像するだけでぞーっとします。まずは捨てるという意識が大事ではないでしょうか。
ホウ酸
もしも生きていたら、紙パックを外すとき、ゴキブリが再び逃げて来そうで恐いです。そのような時はホウ酸を吸い込ませて、しばらく放置してから行うといいでしょう。
ゴキブリホイホイのようなものを吸い込み口の前に仕掛けておいて、出てきて、引っかかるの待つということをしている人たちもいますが、かなり効率の悪い作業です。そして最近のホウ酸は強力なのでゴキブリ退治の武器としてぴったりです。
殺虫スプレー
殺虫スプレーを吸い込ませればという考えもありますが、引火の心配はないでしょうか。掃除機内のモーターでは火花が発生しているので、スプレーガスに引火する恐れがあります。
引火してしまうと、掃除機が痛む恐れが高いです。少しだけ注意をしてください。
ゴキブリを掃除機で吸うとどうなるのか
初回公開日:2018年04月11日
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