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ラム酒のレモンハートの種類と飲み方・終売になった種類

更新日:2020年08月28日

ラムはカリブ地方の海の男にとってなくてはならない飲み物でした。香り豊かで、ほのかに甘いラム酒はにわかに日本人にもとなってきています。ラムを語る上で外せないのがレモンハートです。レモンハートの歴史、魅力、飲み方を紹介します。

ラム酒のレモンハートの種類と飲み方・終売になった種類

レモンハートの産地って?

先ほども少し触れましたが、レモンハートの元々の起源は、イギリスのコーンウェル地方です。その後、イギリスのロンドンに製造を写した際に、レモンハートというブランドのラム酒になりました。

一時製造中止になりましたが、今は、以前とは違うラベルになり、カナダで製造されています。製造と言っても、ボトルに詰める作業をカナダで行なっているというだけです。お酒自体はガイアナのデメララで作られています。

ガイアナは南米で唯一英語を公用語としている国です。ガイアナはサトウキビの生産が盛んな国で、生産されたサトウキビを砂糖やラム酒に加工し輸出しています。レモンハートもガイアナで生産されたサトウキビを使って作られています。それでレモンハートのボトルの後ろに製造国がガイアナとプリントされています。

レモンハートの飲み方

レモンハートを楽しむための飲み方としてなのは、ストレートやロックで、そのままの味を楽しむことです。ラムを美味しく飲むためのポイントは、冷やさずに常温で飲むことです。常温で飲んだ方がラムの香りを十分に楽しむことができるからです。反対にホワイトラムは、冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で飲むと、ラムの美味しさを味わうことができます。

レモンハートを飲むときにグラスってあるの?

ラムは、香りが命です。ラムの香りを楽しみながらラムを飲むには、香りを閉じ込めるような形になっている、チューリップタイプになっているグラスを選びましょう。お気に入りのグラスを見つけ、ラムをじっくりと楽しみましょう。

ラムのカクテルって?

ラムはカクテルとして飲むのにもお酒です。ラムの良さを、ストレートやロックよりも気軽にラムを楽しむことができるので、お酒が苦手な人にも気軽に飲むことができます。ここでは、カクテルを紹介します。

モヒート

夏の暑い時期にぴったりなのがモヒートです。ミントの爽やかな香りやソーダのフレッシュな感じが、爽やかな気分にしてくれます。それほど難しくないので、家でも簡単に作れそうです。バーベキューやガーデンパーティーの時に手作りモヒートをふるまったらおしゃれですし、みんなにも喜ばれます。

モヒートの作り方

ホワイトラム(30ml)
ライム(好みで適量)
ミント(適量)
ソーダ(適量)

これを混ぜるだけです。フレッシュミントが手に入らない場合、ミントリキュールで代用することもできます。

ラムジンジャー

ジンジャエールが大好きな人になのがラムジンジャーです。ジンジャエールの香りとダークラムの香りの相性が抜群です。ダークラムに分類されるレモンハートデメララで作りましょう。

ラムジンジャーの作り方

レモンハートデメララ(適量)
ジンジャエール(適量)

冷たいラムジンジャーもいいですが、実は温めたホットラムジンジャーもおです。寝る前に飲んで寝るとリラックス気分になり、一日の疲れを休めることができます。

現在発売中止になった歴史をもつレモンハートって?

ラム好きの間でだった、レモンハートデメララ151は実は2010年頃一度発売中止になったことがありました。デメララの蒸溜所がなくなったためです。このニュースには多くのレモンハートファンが悲しみました。

嬉しいことに、今はパッケージを変えて再製造されるようになりました。しかし大変なため、売り切れとなっていることが多いのも事実です。気になる人は、入荷するタイミングを逃さないようにして購入しましょう。

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初回公開日:2017年10月25日

記載されている内容は2017年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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