女性でもできる!シャンパンの簡単な開け方のコツ
更新日:2020年08月28日
女性でもできる!シャンパンの簡単な開け方のコツ
シャンパンと言えば、これからのイベントシーズンに欠かせない飲み物です。特に来たるクリスマスには、デートでまたは女子会などで必須のアイテムになることでしょう。
そんなシャンパンですが、唯一面倒なことがあります。開け方です。ここでは、女性でもできるシャンパンの開け方をご紹介していきます。開け方を覚えて、せっかくのイベントでシャンパンが開かなくてイライラなんて思いをしないようにしましょう。
シャンパンの簡単な開け方①
シャンパンを開ける時によく振る人がいますが、あれは絶対にNGです。買ってきたばかりのシャンパンも、冷蔵庫で1時間半ほどは寝かせるようにしましょう。次に、コルクを抑えている針金を取ります。針金を取ったらすぐに親指でコルクを押さえましょう。
その次に意外なのが、コルクを引っ張るのではなく、コルクを抑えたままビンをくるくると回していきます。そうすることでコルクが緩くなってきます。
後は、栓が開くまで回し続けるだけです。回していくと次第に「ポンッ」と音が鳴り、安全に開けることができるでしょう。これなら力のない女性でも簡単に、そしてスマートにシャンパンを開けることができます。
シャンパンの簡単な開け方②
①とほとんど同じ開け方なのですが、1つだけ工夫を加える開け方があります。それは、針金を外して親指で抑える前に布をかけるということです。布の上からシャンパンのコルクをおさえることで、もし失敗してコルクが飛んでしまったときに人に当たることを防ぐことができます。
ちょっとした工夫ですが、安全なシャンパンの開け方です。自信のない人はまずこちらからお試しください。
おまけ:シャンパンの注ぎ方
シャンパンを無事開けることができたら、それで終わりではありません。注ぐという重要な事項が残っています。シャンパンは開けてすぐに注いではいけません。ボトルの中の泡をまず落ち着かせましょう。泡が落ち着いたら、次はいよいよ注ぐ出番です。
注ぎ方としては、ビールのように一気に注がないということです。2,3回に分けて注がないと、シャンパンが溢れてしまいます。正しい注ぎ方としては、グラス6分目まで注ぐということです。すぐに飲みきれる量にすることによって、いつでも適温のシャンパンを飲めるという意味が込められています。
ただ、シャンパンを注ぐといっても気を付けるポイントがいくつかありました。これらをきちんと守って楽しい時間を過ごしましょう。
種類別のシャンパンの開け方
シャンパンと一口に言っても、色々な種類のシャンパンがあります。ここでは、その種類別の開け方についてご紹介していきます。今は、ノンアルコールのシャンパンも出ていますので、お酒が飲めないからシャンパンなんて縁がないと感じている方もぜひご覧ください。
プラスティック栓のシャンパンの開け方
貰いものなどでよくあるのが、プラスティック栓のシャンパンです。コルクだと開けにくいと思い気を遣ってくれたのかなと思いつつも、反対にこちらの栓の方が開け方がわからなかったりします。
しかし、開け方は簡単です。栓を引き抜くだけです。多少力がいる可能性がありますので、布をかぶせた上から引っ張るのをします。布をかぶせることで、栓が飛んでしまうのを防ぐことができます。
コルク栓のシャンパンの開け方
コルク栓のシャンパンが一番オーソドックスなシャンパンです。コルク栓のシャンパンの開け方は先に紹介しておりますので、ぜひそちらをご覧ください。女性でも簡単に開けることができます。
プロの技!シャンパンサーベル
シャンパンサーベルとは、まさにプロしかできないシャンパンの開け方です。まず、シャンパンサーベルとは何かというとサーベル(刀)で、 シャンパンのボトルの口の部分を勢いよくカットする開け方のことです。コルクを切るのではありません。瓶ごと切り落とします。
現在では、結婚式などでよく披露される演出ですが、初心者にできる開け方では決してないので、プロの方におまかせしましょう。
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初回公開日:2017年10月30日
記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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