水切りかごを使わない方法|まな板/食器/キッチン/4人家族
更新日:2020年08月28日
4人家族で水切りかごを使わない方法
4人家族で水切りかごを使わない場合は、たくさんの食器やフライパン、鍋をどうやって洗うかが大きな鍵になってきます。平台の調理スペースに一度にたくさんの食器を置くため、たくさん重ねてしまうと崩れてしまう恐れもあります。崩れないか気を付けながら置いていくので、置き方には最新の注意をしなければなりません。
たくさんの食器を洗わずに済むよう、夕飯で使う食器をできるだけ減らすという工夫も必要ですが、それでも限界があります。フライパンや鍋、ザルやボウルなどを受け皿代わりにして、その中に食器を入れる方法が一番安全でしょう。その方法なら、タオルを洗うこともなくなります。
食器を片付ける流れは、食器、フライパン、最後に濡れた調理台をふきんで拭いて終了です。思ったよりも簡単です。
水切りかごは捨てずに取っておこう
それでも、やはり水切りかごが必要だと感じることもあるでしょう。水切りかごを使わない方法で食器を洗っていても、いざ必要になったときのために水切りかごは捨てずにとっておきましょう。水切りかごを使わない朝や昼の時間帯などはシンクの下に収納し、夕方など、洗い物が多くなる時間帯や、どうしても必要になった時は水切りかごを使う方法がいいでしょう。
狭いキッチンで水切りかごを使わない方法
一人暮らしなどの賃貸アパートに備え付けのキッチンは、作業スペースが狭かったり、コンロも一つしかないような狭いキッチンがあります。そういったキッチンの場合は、そもそも水切りかごが置けません。
そのようなキッチンの場合は、フライパンやお鍋、ボウルなどを受け皿変わりにして、洗った食器を中に入れていく方法が良いでしょう。フライパンやボウルの中に水が溜まりますが、中に入れた食器から拭いていけば、最後に溜まった水を捨てればいいだけです。「洗ったら片付ける」を習慣化してしまえば、シンク周りは常に何もない状態が続きます。
洗った食器を置くスペースがない時は?
狭いキッチンで水切りかごを使わないで実践する場合、洗った食器を置くスペースがなくて困ることがあります。このような場合は、シンクに渡して使える調理トレーを置きましょう。穴が空いているものや、棒状の隙間が空いているものまでさまざまな物があります。
いずれも、調理トレーの上に洗った食器を置くことで、狭いキッチンでもスペースが取れますし、穴が空いているものを選べばタオルを敷くこともなく、そのまま水切りまでしてくれますので、水切りかごを使わない場合でも代用することができます。
また、調理トレーにまな板を置くことで、調理スペースを増やすことができます。狭いキッチンの場合は、水切りかごを使うと邪魔になることが多いため、かえって使わないほうがメリットが大きいと言えます。
水切りかごのない生活をしてみよう
あって当たり前の水切りかごも、いざ使わない選択をしてみると意外に平気だったりします。使わないことで、今までキッチンで不満に感じていたことも、意外と簡単に解決できてしまうことでしょう。
あって当たり前のものでも、存在自体に不満を感じているのであれば、その存在を一度疑ってみると簡単に解決できてしまうことでしょう。ミニマリストのように、とまではいきませんが、モノがなくても困らないものは、一度手放してみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2018年02月21日
記載されている内容は2018年02月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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