敷布団の選びかた・体の症状別｜腰痛/冷え性/アレルギー

敷布団の素材として多く使われているウレタンは、耐久性もあり加工もしやすいので部分的に硬さを変えたり、凸凹をつけたりして体に負担がかかりずらくなっているものも多く正しい寝姿勢が保てる敷布団です。また化学繊維なのでダニや雑菌が繁殖しずらいというメリットもあります。

遠赤外線を発生するトルマリン綿の敷布団は保温力がとても高く、温かい敷布団としてです。またトルマリンはマイナスイオンを発生するので温かさと合わせて癒しの効果も期待できます。特に凹凸形状のものは床下の冷気をシャットアウトしてくれて、点で支える凹凸形状は血行促進も期待できるのでです。

羊毛は空気を多く含み毛が絡み合っているので保温性が高く、人が睡眠中にかいた汗を吸うと湿潤熱と呼ばれる熱を発生する特徴があります。そのため保温性は高く、こちらも温かい敷布団としてです。

特に国際羊毛事務局が高品質の羊毛だけに認定している「ウールマーク」や全日本寝具寝装品協会が基準を満たす会社だけに使用許諾をしている「GFマーク」がついた製品は高品質の羊毛が使われているのでです。

布団は保温性はもちろんですが、重い敷布団は布団干しも面倒になったり、上げ下ろしが面倒になったりしてしまいます。しかしどんな高級布団を購入してもしっかりとケアをしないと本来の機能が衰えてしまいます。

布団は価格が安く軽いものをという方になのがポリエステルの敷布団です。保温性や放湿性は天然素材の敷布団よりも劣ってしまうこともありますが、加工を工夫し通気性を良くしてあったりへたりにくくしてあったりと高品質のポリエステル素材のものも多く販売されています。

またとてもリーズナブルなものも多く販売されているのでへたったら買い替えるこという使い方をしている方も多くいます。

日本テレビ『ポシュレ』でも紹介されたポリエステル素材の軽い敷布団です。また裏表の加工が異なり、春夏はサラサラメッシュ加工面で、秋冬はやわらか起毛面でとリバーシブルで使える敷布団です。サイズ（約）：100×200cm 重さ：約2.9kg ととても軽量なのでお子さんでも持ち運べて、布団干しも重さの負担がないのでです。

敷布団は、ポリエステル素材のとてもリーズナブルな価格のものから天然素材の高級なものまで価格の幅が広くあります。特に羊毛の敷布団などは一般的に高額になり使われているウールの素材によっても幅があります。