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【特徴別】防音のカーテン・効果|ニトリ/遮光/激安

更新日:2020年08月28日

普段お部屋に、デザインを気にしながら何気なく付けているカーテンです。その中でも、防音の機能がついたカーテンを紹介しています。もし、防音のカーテンを購入する際に迷ったら、ぜひ参考になさってみてください。そして、お気に入りのカーテンをみつけてください。

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特徴別防音のカーテンはどうなっている?

お部屋に掛けているカーテンの中でも、寝室には防音のカーテンをつけ方がいいでしょう。防音のカーテンは、中からの音を外に漏らさないようにしてくれます。また、外からの音も遮ってくれます。そのため、「外からの音がうるさくて眠れない」なんてこともなくなります。

また、防音の機能だけではなく、遮光など他の機能はどうなっているのか詳しく説明していきます。ぜひ、カーテンを選ぶ際の参考になさってください。

カーテンの機能で遮光のカーテンってどういうの?

遮光カーテンとは、外から入ってくる光を遮ってくれる機能があるカーテンをいいます。また、これには遮光の級があり、3級から1級までの種類に分かれています。

・3級の遮光カーテン
99.40%の遮光率で、外からの光や電灯などの光を遮ります。お部屋の中の様子も、外からうっすらと見える程度の遮光です。また、朝日が昇ってくるのがわかるくらいです。

・2級の遮光カーテン
99.80%の遮光率で、外が明るいのが多少わかるくらいで、お部屋の中ではお顔の表情がわからない程度の遮光です。

・1級の遮光カーテン
99.99%の遮光率のカーテンで、外の明るさはまったくお部屋に入ってこない状態です。またお部屋の中は、シャッターを閉めた時と同じくらいの暗さです。

このように、同じ遮光カーテンでも級によって違いがあるので、どのくらい遮光をしたいのかを決めてから購入するといいでしょう。

激安のカーテンは機能的にだいじょうぶ?

カーテンは、家具屋でもジュータンのお店などにも置いてあり、手軽に購入できます。その中でも、アウトレットや激安のカーテンも存在します。

しかし、探していたお部屋のサイズにピッタリくるカーテンがなかったりすることもあります。

もしも、サイズがあったりしても、防音の効果が薄かったり遮光も3級程度だったり、なかなか好みのカーテンと出会えなかったりします。しかし、今はインターネットが使えます。インターネット通販では、何百店舗とカーテンを扱っているお店は多く、根気よく探せば希望のカーテンを見つけられるでしょう。

また、インターネットだけの店舗もありますが、実店舗を持っているお店もあるので、インターネットで希望のカーテンが見つかったら、お店に行って手に取ってみるのもいいです。

防音のカーテンを二重にするってどういう意味?

生地が一枚で織られているカーテンで、防音の効果があまり感じられない場合があります。これは、窓枠に隙間が発生してしまったり、丈が合わなくて下の部分が空いてしまったりした場合です。

こんな時には、サイズをしっかり測って窓枠より少し大きめにオーダーしてみましょう。また、カーテンにボックスを付けたりすると、防音の効果がかなり期待できます。

防音のカーテンを1枚かけただけでは、なかなか外からの音が遮られないという時には、防音のカーテンを二重にするといいです。そうすると、防音の効果も高まって外からの音が入りづらくなります。また、外に漏らしたくない音も最小限ですむでしょう。

二重構造でできている防音のカーテンの場合は、二重にしなくても大抵は大丈夫です。

値段別防音のカーテンはどうなっているの?

基本的に、既製品であればお値段は安く購入できます。それでは、どれくらいの金額で販売されているのか紹介します。

・5000円前後
既製品で、2枚組となって販売されているものは、このくらいの値段が多いです。また、防音だけではなく、遮光の機能などもついています。

・10000円前後
既製品でも、少し小さいサイズの防音カーテンが、このくらいの値段で売られています。また、遮光や遮音性も抜群で寝室にもピッタリなカーテンです。外から入ってくる音も、しっかり遮ってくれます。

・15000円前後
既製品でも、少し大きめのサイズの防音カーテンが、このくらいの値段です。1級の遮光と遮音機能がついていて、2枚組で販売されています。

このように、同じ既製品でも値段によって、高い遮光性や防音性などが備わっているということがわかります。

生地別防音のカーテンはどうなっているの?

防音のカーテンには、いくつかの生地が使用されています。無地だったり柄が入っていたりとさまざまです。では、生地によってどのように違うのか、代表的なものを紹介します。

・ドレープ
基本的なカーテンの生地ですが、厚みによって防音の効果が左右されます。また厚地の生地には、他にも遮光性や断熱性の機能も備えていることが多いです。

・プリント
厚地の生地や薄地の生地に、模様を描いたものをプリントと呼びます。防音のカーテンの場合には、厚地の生地を選ぶといいでしょう。

他に、防音でない生地のカーテンの裏側に、遮音性の優れたフィルムを重ねて防音の効果を高める方法があります。この場合には、お部屋の中での音がかなり漏れないようになっているので、楽器などを演奏する場合には最適です。

重さ別防音のカーテンはどうなっているの?

防音のカーテンとなると重さもさまざまで、重いほど防音の効果が高くなるといえます。これは、100㎝幅の178の丈で2枚組のカーテンを基準に、防音の効果を比較しています。

・2000gを超える重さ
同じ防音のカーテンでも、1級の遮光や遮音性の機能も備えています。また、アクリルコーティングの生地だったり裏地がついている場合が多いです。

・1700g前後の重さ
遮光性は2から3級くらいになってしまいますが、防音の機能も備えています。また、このくらいだと裏地も付けられたりするので、となっています。

・1500g前後の重さ
このくらいになると、防音の機能の効果は低めです。しかし、裏地を付けたり二重にしたりして、防音の効果を高められます。

カーテンに、後からコーティングをした機能性の高い裏地を重ねてしまうと、場合によっては2kgの重さが増してしまうことがあるので、注意が必要です。

音が気になったら防音のカーテンにしてみませんか?

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初回公開日:2018年03月19日

記載されている内容は2018年03月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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