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【場所別】サイズ別植物|常緑/花/ハーブ/日向

更新日:2020年08月28日

ガーデニングでできた隙間を埋め、雑草が生えてくるのを防いでくれる「グランドカバープランツ」。今回はグランドカバーに植物をご紹介します。ガーデニングに興味がある人、お庭の手入れを楽にしたいという人は、読んでみて下さい。

【場所別】サイズ別植物|常緑/花/ハーブ/日向

花壇にもグランドカバープランツを植えると、雑草が生えにくくなってお手入れが楽になり、見た目も華やかになります。花壇に、花が美しいグランドカバープランツをご紹介します。

ベロニカ オックスフォードブルー

ベロニカ オックスフォードブルーは、青い小さな花を咲かせる植物で、花壇のグランドカバーにです。暑さ・寒さに強く、冬場も葉があるため1年を通してグランドカバーになります。

花は可憐な印象があり、葉は小さく明るめのグリーンなので、花壇をおしゃれに演出してくれます。もし増えすぎても抜きやすいというメリットもあります。

メカルドニア

メカルドニアは、黄色く小さな花を無数に咲かせ、増えると黄色いじゅうたんを敷いたように美しい景観を作ります。花が咲く期間も6~10月と長く、花壇のグランドカバーにもです。高温多湿や乾燥に強く、管理が楽です。

日向・日陰別!グランドカバー

グランドカバーに向いている植物は基本的に丈夫なものが多いですが、中には日向に向いていないものや日陰に向いていないものもあるため、植える場所を選ぶ際には注意が必要です。日向・日陰別のグランドカバーをご紹介します。

日向に向いているグランドカバー

日向に向いているグランドカバーの中でなのが、クローバーです。広範囲に植えると雑草のように見えてしまいますが、庭の一角や寄せ植え、花壇の隙間にポイントで使うと、かわいらしい雰囲気を演出できます。

一般的なグリーンの葉のクローバーの他にも、グリーンの濃淡が美しいクローバーや、赤や黒の葉色のクローバーなどいろいろな種類があります。自分好みのものを探して選んだり、数種類植えるのもです。

日陰でもOKなグランドカバー

日陰でも育つグランドカバーとしてなのが、キボウシという植物です。キボウシは、葉の色や模様にバリエーションがあり、アメリカなど海外でも庭木としてのある植物です。日の当たらない庭でも元気に育ち、美しい花や葉を楽しむことができます。

反対に、強い日差しに当たると葉が焼けて痛むので、日陰に向いた植物と言えます。

グランドカバーにハーブ

グランドカバーに向いているハーブは多くあります。ハーブは鑑賞する以外にも料理やハーブティー、ポプリなどに使うこともでき、たいへん便利な植物です。グランドカバーにもなるハーブをご紹介します。

カモミール

カモミールはりんごのような甘い香りが特徴のハーブです。カモミールは他の植物を健やかに保ってくれる力があり育てやすいので、グランドカバーにもです。

ハーブティーによく用いられ、リラックス効果があるとされています。他にもハーブバスにしたり、ポプリにしたりと幅広く利用できます。新鮮な花は食用にもなり、サラダやケーキの飾りに使うこともできます。

オレガノ

オレガノは強い香りが特徴のハーブです。日光が当たり多湿を避ければ初心者でも育てやすく、グランドカバーにもです。カボチャやキュウリ、メロンなどウリ科の野菜と一緒に植えると、野菜の味が良くなると言われています。

煮込み料理や肉料理と相性抜群で、イタリア料理には欠かせないスパイスです。生でも乾燥させても使えますが、乾燥させるとより香りが強くなります。

次のページ:利便性だけじゃない!生活を豊かにしてくれるグランドカバー

初回公開日:2017年11月24日

記載されている内容は2017年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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