Search

検索したいワードを入力してください

キッチンガーデンに野菜やハーブ10選|ポイント5つ

更新日:2020年08月28日

キッチンガーデンとは野菜やハーブを自宅で食べるために栽培するだけではなく、目で見て楽しむことも含まれています。オーガニックの作物は買うと高いですが、実は自分で栽培するととてもリーズナブルです。楽しく美味しい節約のためキッチンガーデンをご紹介します。

Noimg

ローズマリーもハーブの一種です。オリーブオイルを使用した料理、ジャガイモやサーモンといった食材とも相性がいいハーブです。購入すると高価な場合が多いので自分のキッチンガーデンで育てるといいでしょう。

ローズマリーは乾燥を好むので、水のやりすぎや葉が密集することで起こる蒸れなどに気をつけましょう。また害虫に対しても強いので安心です。ハーブ栽培初心者の方にはです。

10:エディブルフラワー

エディブルフラワーとは食べられる花のことを指します。観賞用のお花とは違い、毒性のある薬品や肥料などを避けて栽培されます。色とりどりのお花なのでキッチンガーデンに取り入れるといいでしょう。

エディブルフラワーを育てる際は専用の土などを選ぶようにしましょう。通常の土などを使用すると食用にはなりません。ナデシコやビオラ、マリーゴールドなどがエディブルフラワーに適しています。

キッチンガーデン初心者の方は必須です

オーガニック栽培などに精通した千成真奈美さんの著書です。彼女自身も一から農業を学んだ方なので、キッチンガーデンが初めての方でも読みやすい一冊となっています。

あれこれ買ってから始めるキッチンガーデンではなく、あるものを工夫していくという考え方で綴られています。野菜作りの基礎からオリジナルレシピまで載っているので、キッチンガーデンを始めたい方はまずこの本を読んでみるといいでしょう。

キッチンガーデンをやる上で大切なポイント5つ

キッチンガーデンをやる上では大切にしないといけないことがいくつかあります。キッチンガーデンは、自分の好きな作物をスペースが許す限り増やしていくことができます。しかしただ闇雲に栽培していても素敵なキッチンガーデンにはなりません。

ここでは大切なポイントを5つご紹介します。ポイントを押さえないと、せっかくのキッチンガーデンが台無しになってしまうこともあります。

1:日当たりや風通しが良い場所を選ぶ

まずキッチンガーデンを作る際は、日当たりや風通しが良い場所を選びましょう。日当たりや風通しが良くない場所にキッチンガーデンを作ってしまうと、なかなか発芽しなかったり、せっかく育てたのにすぐ枯れてしまったりします。

またキッチンガーデンの見栄えとしても日陰にあるガーデンは少し見劣りしてしまいます。なるべく日当たりがよく風通しがいい場所を選ぶようにしましょう。

2:水やりの頻度と量に注意する

水やりの頻度と量にも注意が必要です。キッチンガーデン初心者の中には、水やりは土が乾いたら行えば良いと考えている方もいます。しかし植物にはそれぞれ適切な水やりが決まっています。

自分のキッチンガーデンに育つ作物一つ一つの水やりの頻度や量はきちんと確認をしておいた方が良いでしょう。また水をあげる際もあげすぎないように霧吹きやジョウロを使用するなど工夫が必要です。

3:害虫対策をしっかりする

キッチンガーデンで育てる野菜やハーブなどは害虫にとってもいい食べ物です。害虫に蝕まれるとせっかくの作物がダメになるだけではなく、被害にあっていない作物までやられてしまう可能性があります。なので害虫対策は必ずしましょう。

基本的にはどんな作物にも害虫は寄ってきます。また作物によって寄ってくる害虫の種類もさまざまです。ガーデニングを始めたばかりの方は害虫について一度調べてみた方がいいでしょう。

4:ベランダ床の温度上昇に気をつける

特に都市部では、マンションなどの庭がない場所に住んでいる方も多いです。マンションやアパートのベランダやバルコニーでキッチンガーデンを始める方は、ベランダ床の温度上昇に気をつけましょう。

ベランダ床はとくに夏は非常に温度が上がることがあります。ベランダ床の素材や色などで温度の上昇率は変わってくるので、自分のベランダ床がどれほど熱を保持しやすいのか確認をしましょう。

次のページ:キッチンガーデンで美味しく楽しい節約を

初回公開日:2018年11月20日

記載されている内容は2018年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related