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2018年10月03日

黄ばみに効果がある重曹の使い方|洋服/歯/ヘッドライトなど

重曹は「重炭酸ナトリウム」「ベーキングソーダ」とも呼ばれているナトリウムの化合物です。自然環境にやさしくて応用範囲も広いので掃除、洗濯、消臭をはじめアロマ、お料理、ヘルス、ビューティーケアまで活躍します。その中の黄ばみを取る方法についてまとめてみました。

黄ばみに効果がある重曹の使い方|洋服/歯/ヘッドライトなど

重曹で黄ばみ汚れをとる方法

重曹は生活の中であらゆるところに使かえる便利アイテムです。「薬用」「食用」「工業用」の3種類に分かれていて、薬用は医療やスキンケアなどに、食用はお菓子やパン作り、山菜の灰汁抜きなどに、工業用はお掃除やお洗濯などに良いとされています。

ご家庭で使うには食用の重曹があれば、それで掃除や洗濯、消臭などに使うこともできるので、家中のいろいろな所で活躍してくれます。普通に洗濯したり掃除するだけでは、頑固な黄ばみ汚れはなかなか落ちにくものですが、重曹を使うことでその黄ばみを落とせる度合が増します。重曹は昔からどの家にもあり使われていたアイテムですが、改めて最近注目を浴びています。

重曹は水を柔らかくし石鹸の洗う力を充分に発揮させる作用があり、黄ばみを落とす効果があります。環境にやさしく活用方法が広く、弱アルカリ性でお肌にも優しい物質ですから、安心して使うことができますので、重曹を活用してナチュラル生活をしている人も増えています。

黄ばみ汚れに効果がある重曹の使い方

重層の基本の使い方はパウダーのままで振りかけて使用したり、重曹水にしてスプレーしたり、重層ペースト状にして使います。黄ばみ汚れには重曹をペーストにして、汚れているところに塗って、汚れを浮き上がらて取り除きます。重曹の効果をより強めるために、つけおきや煮沸、クエン酸、お酢と合わせて使用したり、酸素系漂白剤と合わせることでより効果を増します。

重曹を使ってつけおきで汚れを落とす

重曹を入れたお湯につけおきしておくことで、黄ばみや汚れは酸性であることが多いので、弱アルカリ性の重曹が中和させて浮き上がらせて落とす効果があります。つけおきしておくことで気になるにおいも消してくれます。

重曹を使って煮る・煮沸で汚れを落とす

重曹を煮沸させるとセスキ炭酸ソーダと同じ効果の炭酸ソーダを作ることができます。煮沸することによって、重曹をそのまま使用するより油脂やタンパク質などの酸性の汚れを落とす効果強まります。

・煮る、煮沸に向いている繊維:綿や麻など
・煮る、煮沸に向いていない繊維:化学繊維・ポリエステル・シルク・ウールなど
繊維が変質する場合がありますので注意が必要です。

重曹の基本の使い方

・重曹パウダー:そのまま振り掛けて使います。
・重曹水:300ccの水に重曹大さじ1を溶かしたもの
・重曹ペースト:重曹と水の割合を3対1で混ぜ合わせたもの。

洋服の黄ばみ

洋服の黄ばみの汚れを落とすには、水洗いでの仕上げが必要なので、水洗いが不可になっている衣類には使用することができません。洋服の黄ばみは重曹をペーストにし、汚れにすり込んで使います。重曹と水の割合は3:1が基本です。その後15分ほどそのままで置き、酢水をスプレーして発泡したら、普通に洗濯機で洗います。重曹はシルクやウールの衣類の洗濯に、強い味方になってくれます。

シルクやウールの洗い方は
1.たらいに30度位のお湯を入れ、重曹を大さじ1杯入れる。
2.数回押し洗いをし、30分位そのままつけおきします。
3.押し洗いをしたあと洗濯機ですすぎます。
4.たらいに水を入れクエン酸を少し入れて衣類を浸します。
5.軽く脱水して干します。

歯の黄ばみ

歯の黄ばみはタバコのヤニや紅茶やコーヒー、お茶などでも歯はだんだん黄ばみが出てきたりします。重曹は研磨力がありますのであまり強く磨いてはいけません。歯や歯茎を傷つけてしまったり、歯のエナメル質まで傷めてしまうと、さらに黄ばみが強くなってしまいますので、注意しなければなりません。あまり強く磨かなければ、重曹は歯磨き粉として使用することができます。

重曹で作る歯磨き粉
・重曹の粉
・グリセリン
・精油(ペパーミント)
1.重曹大さじ2、グリセリン小さじ2を入れ混ぜ、精油1を入れて混ぜる
2.1週間で使い切る

重曹は歯の黄ばみ予防に「うがい」として使用する方法もできます。重曹を使って歯の黄ばみを取る方法は、水500㏄に重曹3gを溶かして歯磨きの後に、口の中にいきわたるように口をゆすぎます。歯の黄ばみ対策として重曹を使用する場合は、食用の表示のものを使いましょう。

ヘッドライトの黄ばみ

重曹を使ってヘッドライトの黄ばみを落とすには、ペースト状で使用するのが便利です。重曹と水で(3:1)の割合でペースト状にしたら、のせるように重曹ペーストをヘッドライトにぬりつけます。重曹は研磨作用もあるので、ゴシゴシとタワシなどでこすらずに塗りつけていきます。そのまま少しおくと汚れが落ちてきている状態になりますので、スポンジ、布などを使いながら水で洗い流して乾拭きします。

マットレスの黄ばみ

毎日寝ている間に私たちは汗をかいています。分泌された皮脂と汗が、マットレスに染み込んでしまい黄ばみの原因になります。マットレスの寝汗などの黄ばみの汚れは、重曹を作って取り除くことができます。その際、マットレスがしっかり乾燥していないとカビやダニの原因にもなりますので、横に立てたりして通気性をよくして、乾燥するように気をつけましょう。

1.濡れたタオルでマットレスの汚れている箇所を叩くようにして、汚れをとりやすくします。
2.重曹を粉の状態で、汚れた箇所にしっかり振りかけて1.2時間放置
3.汚れを吸い取った重曹を掃除機でしっかり吸い取ります。

年に数回マットレス全体に重曹を振りかけて30・40分位そのままでおき、掃除機で吸い取ります。これをマットレスの両面に行います。重曹が汚れやにおいを吸い取ってくれますので、黄ばみよごれ除去と防止になります。

タオルの黄ばみ

黄ばみがあるタオルには「煮洗い」がおすすめです。煮洗いすると黄ばみ汚れを劇的に落とし殺菌、消臭効果もあるので嫌な臭いともさよならできます。

1.鍋にお水をはって重曹(大さじ1~2杯)と洗剤を入れます。
2.洗うタオルを5分~20分位煮沸させ、トングで時々かき混ぜます。
3.煮沸後そのまま冷めるまでおきます。
4.お湯が触れる位になったら水で軽く洗い、脱水後普通に洗濯をします。

浴槽の黄ばみ

浴槽の黄ばみは水垢と湯垢、石鹸と体の汚れが、水道水に含まれているカルシウムなどの金属に反応して落ちにくい汚れになったり、入浴剤の色素の沈着が原因です。浴槽の黄ばみを落とすには重曹とクエン酸が頑張ってくれます。酸性である皮脂のよごれは、アルカリ性の重曹が黄ばみを落として、石鹸などのアルカリ性の汚れは、酸性のクエン酸が黄ばみをおとしてくれます。

1.重曹水を作って浴槽にスプレーし、スポンジでこすり洗いをする。.
2.石鹸かす残っているところにはクエン酸を吹きかけて、その上に重曹水をスプレーします。
3.汚れが.浮き上がってきたらブラシでこすり、その後しっかり水で洗い落します。
4.乾いたタオルで乾拭きします。
乾拭きをしないとカビの原因になってしまいますので、しっかり水分をふきとりましょう。

布団の黄ばみ

布団も簡単に洗えないものですが、重曹を使うことで黄ばみ、消臭の除去の効果を発揮してくれます。

1.重曹と水を2:1で混ぜペースト状にする。
2.歯ブラシに付けて、黄ばみシミの部分をこする。
3.ふきんなどで乾拭きして乾かす。
重曹水は洗剤ではないので洗い流さなくてもふきとるだけで充分です。

重層でとれにくい黄ばみ汚れをとる方法

ワイシャツの襟・袖の黄ばみ

ワイシャツはどうしても襟や袖が黄ばんでしまいます。ワイシャツの襟や袖の汚れは、とても頑固な汚れですが、重曹を使うことで黄ばみ汚れを落とすことができます。

1.酸素系漂白剤と重曹を2:1で混ぜる
2.Yシャツの襟や袖に水を少しつけて濡らします。
3.混ぜた酸素系漂白剤と重曹を汚れ部分に、歯ブラシでにトントンとつけていきます。
4.ドライヤーを少しあてます。
5.水100㏄にクエン酸を小さじ1混ぜたものを、汚れ部分にスプーンですくってたらしていきます。
(泡がではじますがそれが、中和している状態です。)
6.そのまま水で襟や袖を揉み洗いして、その後普通に洗濯します。

Tシャツの襟・脇の黄ばみ

洗濯機にお湯40度~50度位のを入れ、重曹を1カップ入れて回し重曹を溶かしたら、洗濯用石鹸を入れて洗剤が解けたら、洗濯物を入れ普通に洗濯します。

脇などに黄ばみがある場合
1.汚れ部分をお湯で濡らします。
2.重曹とお酢を3:2の割合でペースト状に練ります。
3.歯ブラシで押し付けるように塗りこんでいきます。
4.10分位そのままでおき、普通に洗濯をします。

体操着の黄ばみ

体操服の黄ばみの原因は、洗濯機で多くの洗濯物と一緒に洗ってしまうことで、洗剤がいきわたらず汚れが落ちにくなったりすることも原因の一つです。体操着の黄ばみの原因の汗や汚れ、そして臭いもきれいに落とすことができます。

1.黄ばみがある部分をお湯で濡らします。
2.重曹を黄ばんでいるところにかけて揉みこみます。
3.適当な量のお湯に酸素系漂白剤(色物にもつかえるもの)を入れて衣類をつけます。、
4.そのまま一晩つけおきし、翌朝つけおきした衣類を液体ごと洗濯機に入れて、普通に選択をします。

すすぎに重曹2/3カッブを入れると柔軟剤をいれなくても、ふんわり仕上げることができます。

よだれかけの黄ばみ

よだれかけの黄ばみ汚れは、ミルクの栄養分があるため雑菌やカビが繁殖しやくなります。毎日洗濯しても、雑菌やカビ菌が生えてくることがあります。重曹ペーストを作り歯ブラシでよだれかけの黄ばみに塗り込んでいきます。しばらくそのままにし、その後普通に洗濯をします。

強い黄ばみの場合
1.鍋に水をはり、重曹を1~2杯入れ、よだれかけを入れ煮沸15分ほどします。
2.温度が下がるまでそのままつけておきます。
3.温度が下がったら水ですすぎ普通に洗濯します。

重曹と酵素系漂白剤の使い方

重曹と酸素系漂白剤を合わせて使用すると、さらにパワーアップして頑固な黄ばみ汚れもしっかり落としてくれます。ワイシャツの襟や袖など、なかなか落ちない黄ばみ汚れにも効果があります。

酸素系漂白剤には粉タイプと液体タイプがありますが、重曹と合わせて使用するには、液体酸素系漂白剤がおすすめです。液体酸素系漂白剤と重曹は作りおきできませんので、その都度作って使いましょう

環境と身体にやさしい重曹を使ってエコ生活

家の中の汚れを落とそうと思うと食器、ガラス窓、家具、衣類、お風呂などそれぞれの用途に合わせて洗剤が必要なので、その数だけでも結構多くなってしまいます。しかし、重曹があれ、ば家の中の掃除のほとんどを重曹といくつかのアイテムだけできれいにすることができます。

臭いや汚れの原因は酸性であることが多いので、弱アルカリ性の重曹を使って中和させることで、汚れを落としたり臭いを消したりしてくれます。重曹パウダー、重曹水、重曹ペーストこの基本の使い方にお酢やクエン酸、酸素系漂白剤や洗剤など、その黄ばみを落とすものによって使い分けて使っていくと、重曹は活用の幅も広く生活のいろいろなところで大活躍してくれます。

お洗濯やお掃除などで、汚れや黄ばみがすっきり落ちてくれると生活空間も心地よくて落ち着きますし、気分も爽快になります。食用にも使えて、お掃除、洗濯や消臭にも使える自然にやさしいアイテムです。重曹を使ってナチュラル生活楽しんでみませんか。

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