スクイジー10|選び方・口コミ
更新日:2020年08月28日
スクイジーの選び方
「スクイジー」に限ったことではありませんが、道具選びをする際に最も重要なことは「使用目的に合致した機能を持っている」ことです。
つまり、例えば値段が易いからといって購入してしまうと、「作業効率」が悪かったり、「作業品質」が劣っていたり、最悪の場合は「使えない」こともあります。まさに「安物買いの銭(ぜに)失い」となってしまいます。
なお、スクイジーのゴムブレードは、市販品の多くは巾が35cm前後のサイズであり、把手の材質は「真鍮製」「ステンレス製」「アルミ製」が一般的です。そこで、使い勝手の良いスクイジーの「選び方」について、どのような視点で選ぶのが良いのかそのポイントを以下に紹介します。
使用目的を重点に選ぶ
スクイジーには、用途に応じて色々なタイプがありますが、少なくともメインとなる作業の使い勝手の善し悪しで選ぶ必要がありますが、特に作業負担の面から「本体の重さ」と「把手の長さ」に注目すると良いでしょう。
なお、一般家庭においてスクイジーを使用する場面は、主に以下のような作業がメインとなります。
(1)窓ガラスの清掃:窓ガラスの枚数や高さによっては結構な作業負担になりますので、本体が軽くかつ長尺タイプの把手が必要な場合もあります。
(2)壁の結露取り:冬場の壁の結露取りで苦労するのは結露水の液だれですが、スクイジーに回収ボトルが付いているタイプやペットボトルを着脱できるタイプもあります。
(3)風呂場の清掃:風呂場の清掃で気になるのは天井やタイル壁に付着した水滴ですので、ワイパーブレードの素材の硬さが比較的柔らかい方が使い勝手が良いといえます。
価格を重点に選ぶ
使い勝手が同じだとすると、断然お安い方を選びたいのが庶民感覚です。ちなみに、街の金物屋さんなどで売られているブレード巾が標準的な35cmのスクイジーの価格は、概ね2,000~3,000円くらいが相場です。
なお、100均ショップにも色々なタイプが出品されていますので、気に入った商品があれば一度試しに使って見るのも良いでしょう。
保守を重点に選ぶ
スクイジーを長く使っていると、ゴムのブレードが硬化したり欠損したりして傷んできますので、使い勝手の良いスクイジーをその都度捨ててしまうのは勿体ない話です。
スクイジーにはゴムのブレードが交換できるタイプがありますので、買う際には店員さんに交換タイプか否かを確かめて見てください。なお、スクイジーの機能を発揮するためには、ブレードが最も大切な箇所ですから、保管の際にはブレードを圧迫しないなどに気を付けて保管してください。
スクイジーの上手な使い方
「スクイジー」を上手に使うための基本は、始めに水で希釈した洗剤液をガラス面に塗布して汚れを溶解しながら浮き揚がらせるたせることですが、特に注意が必要なのはサッシの縁(へり)の部分と四隅を丹念に濡らしておくことです。
なお、喫煙する室内環境においては、タバコのヤニがサッシや四隅に固着してい可能性があります。仮に、手で触れた際に摩擦抵抗がある場合は、当該部分に洗剤液を十分にスプレーして汚れを溶解しておくことが大切です。
洗剤液によって窓ガラスの汚れが浮き上がった状態になれば、あまり力を入れることなくスクイジーで簡単に掻き取ることができます。よくプロたちの間では「仕事は段取り7部」といわれていますが、完成度の高い仕事は前処理の仕方によって成り立っている証拠です。
スクイジーの10
一般的な用途で使われているスクイジーの形状は、グリップ部とワイパー部の角度が90°のいわゆる「T字型」が主流です。ただ、グリップの長さやワイパーの巾は、メーカーによって多少大きさ(巾)が違いますので、自分の使い勝手によって適当なサイズを選ぶ必要があります。
ちなみに、主にスクイジーで掃除する場所は「窓ガラス」「浴室」「壁の結露取り」などですが、スクイジーの形状や大きさだけでなく、ワイパー(ブレード)のゴムの材質が掃除の時間や仕上り状態に影響しますので、今後スクイジーをお求めになる際は「10」の商品を参考にしてみてください。
第10位:NONZERS 水切りワイパー
「NONZERS 水切りワイパー」は、水を含ませるだけでキッチン・家具・ガラス・鏡・床などの汚れや垢(あか)落としなど、色々な場所のクリーニングで大活躍します。なお、汚れが落ちにくい場合は少量の洗剤を併用してください。
(カスタマレビュー):あまり力もいれずに、とてもきれいになりました。柄の部分の角度もちょうど良いです。もう一回り小さいタイプがあったらうれしいですね。
出典: https://www.amazon.co.jp/NONZERS-%E6%B0%B4%E5%88%87%E3%82... |
第9位:アズマ 窓拭きワイパー
初回公開日:2018年05月16日
記載されている内容は2018年05月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。