ベランダ掃除をするコツ7つ|ベランダを綺麗に保つ方法4つ
更新日:2020年08月28日
ベランダは意外に汚れている
ベランダはきれいなようで意外に汚れています。掃除をしたばかりだからきれいだと感じても、地面の窪みにカビが生えていたり、柵には水垢や土埃が付いている、ベランダの隅には埃がたまっているなど汚れているでしょう。
そんなベランダの汚れとなる原因は一体何なのかと悩む人のために、汚れとなる原因についてご紹介します。
ベランダの汚れの原因
掃除をしても完璧にきれいにならないベランダの汚れの原因は、外からの土や埃が飛んでくることと、洗濯物からの埃などが原因です。
では、外からの土や埃、洗濯物からの埃などが原因のベランダ汚れについて、2つ詳しくご説明しましょう。
外からの土や埃
外からの土や埃が風にのってベランダに飛んできますし、雨に混ざっている土や埃が乾き、地面に付着することもあります。屋根や壁のない場所なだけに、風が強ければ地面の土が空中に舞い、ベランダの地面や壁などに飛んできては付くこともあるでしょう。
また、人間が歩くたびに服や髪の毛なども飛びますし、ペットが散歩して帰宅した時、埃が飛び散り、ベランダに落ちます。
洗濯物からの埃
洗濯物から埃が飛び、ベランダに落ちることがあります。洗った洗濯物にも埃が付着しており、乾けばその埃がベランダに落ちます。特に、土埃が酷く付いた運動着や現場の作業着、靴下に付いていた頑固な泥汚れが乾いた時、土埃がベランダに落ちることもあるでしょう。
また、埃が付き易い床に敷くカーペットやバスマットを洗って干したり、布団を干し、叩けば埃が出ては落ちます。
ベランダを掃除するコツ7つ
すぐに黒ずんでしまったり、埃がたまってしまうベランダを上手く掃除したいと感じることはありませんか。悩むあなたのために、簡単で、しかも頑固な汚れもしっかり落とす、ベランダ掃除のコツを7つご紹介します。
1:雨上がりや曇りの日に掃除をする
ベランダを掃除するときの賢いコツは、雨上がりや曇りの日に掃除をすることです。雨上がりの後は土埃や埃がしっとりとした状態ですから、ホウキで掃いた時に埃が舞い上がらず、上手くまとめて掃除することができます。
雨である程度埃やゴミが流れていますし、汚れも浮いて落ち易い状態ですから、掃除が楽にできるのが魅力的です。曇りの日は湿気が高いので、埃がしっとりして酷く舞うことなく掃除ができます。
2:マンションの場合は騒音に注意する
マンションのベランダを掃除する時は騒音に注意しましょう。隣がすぐ近く、下や上の階が近いマンションの場合、深夜にホウキで掃いたり、水で汚れを流す音などが響きやすいので、注意することが必要です。
水を撒く時は流す音が響かないように、床にホースを近づけて水を撒きましょう。ホウキで掃く時は小刻みに掃く、足音がしないように静かに歩くなどして気を使うことが大事です。
3:広い面は新聞紙を使って掃除をする
ベランダの広い面は新聞紙を使って掃除しましょう。濡らせば界面活性剤のような役割を果たす新聞紙は、少し濡らした状態で汚れを拭き取ることできれいになります。
ベランダの窓も同ように新聞紙を少し濡らした状態で上から下に向けて軽く擦りながら拭けば、汚れをきれいに落とすことができます。頑固な窓の汚れは円を描くようにして磨けば、しっかり、きれいに汚れを落とせるでしょう。
4:細かい部分はブラシで掃除する
初回公開日:2018年11月27日
記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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