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2018年10月03日

ガスコンロがつかない原因と対処法|片方/電池/水/温度センサー

毎日使うガスコンロが、突然つかなくなってしまったときどうしますか?故障したと思って、修理依頼する前に確認しておきたいことがいくつかあります。修理する場合の相場料金や注意点、ガスコンロの寿命なども含めて、ガスコンロのトラブルの原因と対処法をご紹介します。

ガスコンロがつかない原因と対処法|片方/電池/水/温度センサー

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ガスコンロの火がつかないと考えられる原因とその対処法

ガスコンロは、毎日のお料理に欠かせません。そんなガスコンロの火が急につかなくなってしまったら、とっても困ります。ガスコンロが付かなくなってしまう原因には、いろいろあります。ガスコンロがつかなくなって、修理を考える前に、ひとつずつチェックしてみましょう。

ガスコンロの電池切れでつかない

ガスコンロがつかない場合、電池によって着火されているという仕組みを知らない人は結構います。買ったばかりのガスコンロには、電池が入っている製品もあります。そのため、電池を使うことを知らずに、使い続けて電池切れを知らずに、ガスコンロがつかないため、故障したと思い込んでしまいます。

電池がなくなってしまうと、ガスコンロの着火スイッチを回したり、押したりしても、カチカチという音が全くしなくなって、つかないことがあります。あるいは、音はするけれど、前よりも着火が極端に遅くなるので、電池交換のタイミングとなります。

ガスコンロについている電池は、コンロのつまみの横にあることが多いのですが、コンロの裏側に付いている機種もあります。

見つからないときは、ガスコンロをひっくり返してみましょう。とくにガス口がいくつもあるガスコンロは、点火用電池がそれぞれについている場合があります。ひとつを取り換えても、他のガス口がつかないこともあります。取扱説明書を確認してみましょう。

アルカリ電池とマンガン電池の違い

電池には「アルカリ電池」と「マンガン電池」があります。あなたのお宅のガスコンロでは、どちらの電池をお使いでしょうか。一般的に電池の認識としては「アルカリ乾電池」は長持ちで、「マンガン電池」はアルカリ電池よりも劣っているというイメージがあります。それならば、マンガン電池などなくても不自由しません。しかし、マンガン電池はなくなっていません。

これはどういうことかというと、マンガン電池にも良い点、なくしてしまえない理由があるからです。マンガン電池は、休み休みに使うテレビやエアコンのリモコン、時計、懐中電灯、携帯ラジオ、インターフォン、家電の時計機能、タイマーといった機器に向いています。

マンガン電池は、休ませると少し電力が回復するという特徴を持っているので、電池を長持ちさせることができるという特徴を持っています。

一方、アルカリ電池の場合には大きな電流を必要とし、連続的に使用する機器、たとえばCDプレイヤー、ポータブルDVDやゲーム機、デジカメ、ラジコン、シェーバーなどに適しています。

ガスコンロに適切な電池とは

電池による使い方を間違えると、電池がすぐになくなってしまったり、逆に電池の中の水銀が流れ出てしまったりして、電化製品自体を故障させてしまう危険性があります。

ガスコンロの場合には、どちらを使ったらいいのかというと「アルカリ電池」です。ひと昔前までのタイプでは、マンガン電池が推奨されていました。しかし、最近ではいろいろな機能が付き始めたことで消費電力の量も多くなってきたため、アルカリ電池が推奨されており、マンガン電池よりも長持ちします。

ガスコンロが片方しかつかない

まず、ガスコンロの片方しかつかないという場合には、電池切れやガス栓が閉まっているといった原因は排除してもいいでしょう。考えられるのは、頻度の高いガス口を使っているか、逆にほとんど使っていないガス口がある場合です。ガスコンロにエラーコード表示されている場合には、部品が故障している可能性があり、ガスコンロがつかないことがあります。

ガスコンロが片方しかつかない場合でよくあるのが、掃除をした後、バーナーキャップや点火部分が水で濡れていることがあります。乾いた布でよく拭き取って、しばらく自然乾燥させましょう。

配線が断線してつかないという可能性もあります。長期間ガスコンロを使っていると、油汚れなどで腐食が進み、コンロの裏側の配線がショートしている可能性があります。また、コンロまわりは、調理の際の油が飛び散ります。油はネズの大好物です。ネズミによって配線がかじられて、ショートしてしまい火がつかないという故障も決して少なくありません。

水分を拭き取ってもガスコンロがつかない場合には、配線のショートが疑われます。慎重に配線をたどっていって、繋げるようであれば繋いでみましょう。もし、自信がなければ、契約しているガス会社かガス器具販売店に連絡して、みてもらいましょう。

水でガスコンロがつかない

ガスコンロの掃除のときに、五徳や受け皿なども一緒に洗います。洗った後に、しっかりと乾いた布などで、水気をしっかりと取っておかないと、ガスコンロに火がつかないことがあります。

また、ガスコンロがつかない原因で、よくあるのが吹きこぼれです。吹きこぼれることで、バーナーキャップや点火部分が濡れてしまうことがあります。センサー付きのガスコンロの場合、センサーが水で濡れていてもつかないことがあるので、センサー部分も、しっかりと水気を拭き取るようにしましょう。

温度センサーが作動してガスコンロがつかない

温度センサーとは、一定の時間、高温になった時に作動するセンサーのことです。温度センサーがある場所は、ガスコンロの一番中央部分、ちょうど鍋の底が当たるところです。この部分が汚れていたり、水で濡れていたりするような場合には、ガスコンロに火がつかないことがあります。

温度センサーによって、鍋やフライパンなどの調理器具が熱せられたことや、加熱のし過ぎによる、火災の発生を事前にキャッチします。この情報によって、安全装置が働いて自動的にガスの火を消すことができます。

ところが、この温度センサーが汚れていたりすると、正確に作動しなくなる可能性が高くなります。すると高温でもないのに、安全装置が誤作動してしまい、ガスコンロがつかない原因になります。

五徳やバーナーキャップだけでなく、温度センサーにも焦げ付きや油汚れがないか確認しながら掃除をしましょう。

安全装置が働いてガスコンロがつかない

症状としては、点火ボタンや点火つまみから手を離すと火が消えて、ガスコンロがつかない状態です。温度センサーがついていないガスコンロの場合、立ち消え安全装置が働いている可能性があります。これは、煮こぼれや強い風によって、万が一コンロの火が消えてしまっても、安全装置が働いて自動でガスを止めるという役割を持つ装置です。

安全装置は、ガスバーナーの近くにある鉛筆の先のようなものです。この安全装置が油やスス、焼け焦げなどがこびりついた状態になっていると、うまく反応できずに通常の使用でも、安全装置が反応してしまって火がつかないことがあります。

この安全装置は、とてもナイーブな部分です。汚れている場合には、ゴシゴシとこずらずに、中性洗剤をしみこませた綿棒や布などでやさしく拭き取るようにしましょう。傷つけてしまうと、火がつかないこともあります。

久しぶりに使ってガスコンロがつかない

ガスコンロの口がいくつかある場合、調理に使うのはある程度決まってきます。なかには、ほとんど使わないガスコンロもあります。また、長期に家を空けた場合なども、久しぶりにガスコンロを使って、なかなか火がつかないというケースがあります。

その場合には、まずガス器具の目詰まりを疑いましょう。使わないとガスの通りもないため、知らず知らずのうちに、他のガスコンロで使った油などが目に詰まって火がつかない原因になります

また、長期に家を空けた場合に考えられるのは、ガス管に空気が混じってしまって、火がつかない可能性があります。この場合には、何度か点火を繰り返しているうちに、ガスのエアーが抜けて正常に機能するようになるので、それほど心配する必要はありません。

カチカチいわない

ガスのスイッチを入れると、カチカチという音がします。しかし、この音がせず、ガスコンロに火がつかなかい場合、どのようなことを疑えばいいのでしょう。

まず疑われるのが電池か電池ボックスからの配線切れです。電池が原因の場合には、いきなりカチカチいわなくなって、火がつかないということは考えられません。その前に、点火するまでの時間が長くなったなどの原因があるはずです。

そして、最も考えられるのが配線の断絶です。なにかの拍子に切れてしまったか、腐食、あるいはネズミの仕業も疑いましょう。

新しい電池を入れ替えても、カチカチいわない、あるいは片方だけカチカチいわず、火がつかないという場合には、裏返してみて電池ボックスから出ている配線がどうなっているのか確認してみましょう。線の色をたどってみて、途中で切れていたり、外れていたりしたらこれが火のつかない原因の可能性があります。

上手に繋げそうであれば、自分でも簡単にできます。しかし、やってみても火がつかない、不安だという場合には、修理費はかかりますが、やはり専門のガス器具を扱うところに相談しましょう。地域の出入りの業者さんであれば、ほとんど無料で修理してもらえます。

元栓が閉まっていてガスコンロがつかない

スイッチを押したとき、パチパチと火花が散っているにもかかわらず、ガスコンロの火がつかないという場合、ガスの元栓が締まっている可能性もあります。

長期間の旅行などで、ガスを使わないときなど元栓を閉めることがあります。また、ガスレンジの掃除のときなどにも安全を考えて元栓を閉めることは、安全の面からみて必要なことです。しかし、このガスの元栓を閉めてしまったことをすっかり忘れてしまい、ガスコンロがつかないと大騒ぎしてしまうこともあります。

また、ガス栓のキャップも確認しておきましょう。ガス栓のキャップが外れていたり、ズレていたりすると、安全装置が働いてガスの供給をストップさせてしまうため、当然ガスはつかないことになります。ガスの元栓をしっかりと確認することで、ガスコンロが通常に戻ることもよくあります。

とてもシンプルなことですが、実際にガスコンロの故障でつかないと思って、わざわざガス器具の修理屋さんを呼んで、ガス栓をひねっただけで出張費用を払ったというケースは珍しくありません。ガスコンロがつかないため、故障かなと判断する前に、元栓の確認も必ず行うようにしましょう。

ガスソフトコードが折れてガスコンロがつかない

ガスコンロへガスを供給するためのガスソフトコートが、何らかの原因で折れてしまったため、ガスコンロがつかないことがあります。折れてしまうと、ガスがコンロまで行きませんから、ガス不足でコンロには火がつかない原因になります。ガスのホースをたどって、折れていないかどうか確認しましょう。

バーナーキャップが原因でガスコンロがつかない

バーナーキャップは、ガスコンロの中央に取り付けられている部品です。掃除をするときに、パカっと外すことができます。バーナーキャップには、ススがついて目詰まりなどが起こりやすく、火がつかない原因になります。また、吹きこぼれによって油などが冷えて固まって火がつかないなど、とにかく汚れやすい場所です。

バーナーキャップは、ガスコンロ専用の金ブラシでしっかり汚れをこすり落としましょう。また、戻すときにバーナーキャップがズレていたり、指定されている位置と違った位置で取り付けてしまったりするとガスコンロに火がつかない原因になります。戻すときは、しっかりと確認してから取り付けるようにしましょう。

鍋なし検知機能が働いてガスコンロがつかない

最近の進化したガスコンロには「鍋なし検知機能」がついたコンロがあります。この機能は、五徳の上に鍋が置かれていない状態でガスコンロに火をつけることができません。また、点火した後に鍋をコンロから離すことで、鍋なし検知機能が働いて途中でコンロの火が消えたり、火がつかない場合もあります。

この機能を知らずにガスコンロを使っていると、スイッチを押しても火がつかないため、故障だと勘違いしてパニックになります。さらに、ガスがつくかどうか、目視するために鍋を乗せないため、いつまでたっても火がつかないことになります。取扱説明書をもう一度読み直しましょう。

ガスメーターのランプが点滅している

ガスメーターを確認してみましょう。ガスメーターには安全装置が付いています。例えば大きな地震があった場合には、自動的にガスの供給が止められるシステムになっています。

これを確認するためには、ガスメーターの上にある丸いランプを。ランプ見てみましょう。ランプが点灯している場合、ガスコンロだけでなく、ガスを使用しているお風呂、暖房などをすべて止めて、左側にある黒いキャップを外して復帰ボタンを押す必要があります。

かなり強く押し込んでからすぐに手を離しましょう。すると、点滅していたランプが消えてガスが使えるようになります。めったにないことですが、いざというときに覚えておくとパニックになりません。

ガスコンロを修理に出すときの注意点

今までの、ガスコンロの火がつかないと考える原因をすべてやってみたけれど、やはり火がつかないという場合、修理に出すことになります。修理といっても、ガスコンロは毎日使わなくてはなりません。ガスコンロが使えない間、料理もできないということですから、できるだけ早く修理してもらいたいものです。

そのようなときには、どこに連絡をしたらいいのでしょう。また、修理代にはどれくらいの費用がかかるのでしょう。もしかすると、新たに買うよりも修理代の方が高くついてしまう可能性もあります。ガスコンロを修理に出すときの注意点などをご紹介します。

ガスコンロの寿命

ガスコンロにも寿命というものがあります。これはテレビや洗濯機、冷蔵庫といった家電と同じです。しかも、ガスコンロはかなり過酷な環境に置かれています。火や吹きこぼれなどによる劣化、油汚れなどの腐食などなど。

これらのことを考えると、ガスコンロの寿命は平均すると10年前後です。しかも、10年以上すると部品を交換したくても、その部品自体の製造が取りやめになってしまいます。もし、自分が使っているガスコンロの製造年月日が10年以上であれば、迷わず新しいものを交換しましょう。

また、2008年10月から、ガスコンロは安全装置付きが義務付けられています。揚げものの温度上昇を制限し、消し忘れや立ち消えといった火災やガス中毒になる危険性を極力防ぐために開発された機能です。2008年以前に購入したガスコンロであれば、故障を機に、新しいガスコンロに交換することも考えましょう。

ガスコンロの修理料金の相場

ガスコンロの修理の相場は「独立型」と「ビルドイン型」があります。その種類によって修理の費用が違ってきます。

・独立型の場合
ガスコンロで最も普及しているタイプです。ガスコンロだけの機能を持っており、魚焼き器としてのオーブン機能も兼ね備えています。取り外しができる独立型の場合には、10年以上の使用で寿命が考えられます。あえて修理に出すよりも、新品を購入したほうがずっと安くすむ可能性の方が高くなります。

ビルトインコンロの場合

ビルドインコンロの場合は、システムキッチンに組み込まれています。そのため、独立型のように、ガスコンロだけ交換するというわけにはいきません。そのため、修理費用は一緒に備え付けられているオーブンなども一緒に交換しなければならないなど、さまざまな付加工事などを含むため、独立型のコンロ修理よりも、経費はかなりかかります。

ビルドインコンロを修理した人のアンケートによると、10万円~20万円が全体の40%を占めます。さらに20万円から30万円が30%で、5~10万円が20%となっています。この数字から見ても、ビルドインコンロの場合には、少なくとも10万円の修理費は覚悟しておかなくてはなりません。

ガスコンロが故障したときの連絡は

ガスコンロが故障したときにはどこに連絡したらいいのでしょう。それぞれのガス器具会社によっても違ってきます。また、アパートやマンションなどで、取り付けられているガス器具の不具合に関しては、大家さん、管理している不動産屋、マンションなどの管理組合に相談するといいでしょう。

リンナイ

リンナイは、家庭用のガスコンロや給湯器でも実績があり、多くの家庭で使われているガスコンロではないでしょうか。リンナイ製品でもしも不具合があった場合には、お客様サポートで365日、24時間修理の受付をしているので安心です。

修理には事前に見積もりの上、部品代や工賃、出張料がかかることになります。原因がわからないといった場合には、平日の9時~18:30まで、土日祝の場合には9:00~17:00まで直接相談することもできます。

パナソニック

パナソニックの場合には電話やFAXでの修理の申し込みができます。そのほかにも修理に出す前のQ&Aなどに応えているホームページも充実しています。

パロマ

ガスコンロだけでなく、湯沸かし器、ガス暖房器具などを主に製造販売しています。お問い合わせページには、かなり詳しい情報が載っているので。自分の困っている症状に近いものを見つけることができるのではないでしょうか。

業者の選び方

もし、ガスがつかない状態で、原因がつかめず修理を依頼するなら、しっかりとした業者を選びたいものです。その基準として、いくつかの注意点があります。

ますは、無料の見積もりをしてくれるところです。とくにビルトインコンロの場合には、交換すると数十万円の高額になります。いくつか無料の相見積もりをしてから業者を選びましょう。

次に修理や交換がスピーディなところです。ガスコンロは毎日使う場所です。ガスがつかない状態が1~2日くらいなら、なんとか生活できますが、それ以上はとても不便になります。修理を依頼してから、すぐに直してもらえるところを選ぶようにしましょう・

最後にアフターサービスが充実しているところです。ガスコンロを新しくした場合も含めて、再びガスがつかないなど、なにかと不具合が出たときにすぐに駆け付けてくれる会社がいいでしょう。

今は、契約しているガス会社でも交換や見積もり、無料の取り付けや簡単な修理などはしてくれるので、ガスがつかないようなら、まずはガス会社に相談してみましょう

ガスコンロの火がつかない前にやるべきこと

いつも使っているガスが突然つかないとなると、一気にパニックになってしまいます。「コンロがダメになったしまった」とすぐに考えるところですが、冷静になると「電池切れ」「汚れ」「水」がほとんどのガスコンロの火がつかない原因です。まずは、初歩的な原因を探ってみましょう。

ガスコンロを長持ちさせるさめには、やはり毎日のガスレンジの汚れをきれいにすることです。吹きこぼれをなくして、ガスコンロの状態を保っておくことを心がけるだけでも、ガスコンロがつかないというトラブルを回避できます。

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