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【ブランド別】ランニングシューズの平均寿命・走行距離・目安

更新日:2020年08月28日

さまざまなスポーツ大会を見て一番目を引くのは、やはりランニングシューズではないでしょうか。「初めての人にシューズってあるのか」「そもそもランニングシューズってどのくらいもつのか」そう思うのは当然です。そんな疑問解消のためにもぜひ読んでみてください。

【ブランド別】ランニングシューズの平均寿命・走行距離・目安

ミズノ ウェーブ ライダー

このメーカーのランニングシューズも、アシックスには劣りますがのメーカーです。特徴としては、アシックスと同様種類が多い点です。自分に一番合ったランニングシューズを探すのに向いています。このメーカーのランニングシューズには、さまざまな靴底が用意されており、一概には言えませんが寿命は比較的長いといえます。

また、初心者にはこのメーカーはできます。初心者用のランニングシューズも用意されていますし、そこから次のステップへも踏み出しやすいです。また、マラソンアイテムなどその他の商品も充実しています。

このシリーズを買い続けています! ただ走り方が悪いのかソールがすぐに減ります

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RJCS7I8GC4FS... |

PUMA Speed IGNITE NETFIT

PUMAのシューズは、あまり日本のショップでは見かけません。なぜ日本にあまり売ってないかはわかりません。しかし、機能面で劣っているということはありません。

PUMAのランニングシューズは、硬い素材が使用されていません。それは、ランナーが気持よく走ることができるようにするためです。ただし、注意点もあります。それは、PUMAだけでなく他のメーカーにも言えることなのですが、硬い素材が使われていないことは、つまり、シューズ自体にシワがよりやすい点です。ただし、寿命はさほど短くはなりません。

ランニングシューズの走行距離の寿命は?

何キロ・km

ここまでランニングシューズのメーカー別の特徴と寿命について紹介しましたが、やはり一概にこのメーカーのシューズは寿命が長い、もしくは寿命は短いと言えるものではありません。

ほとんどすべてのメーカーにおいて、ランニングシューズの走行距離の寿命の目安として短くて500km、長くて1000kmとなります。ただし、ランニングシューズでサッカーなどのスポーツをしないということが前提です。

ランニングシューズの寿命の目安って?

先述したように、ランニングシューズの走行距離の寿命は500kmから1000kmです。ですが、そんな距離を走る前に靴底にシワが出てきた、もしくはシューズに歪みが出てきたなどという問題が出て来ることは多々あります。

そのような問題を解決する方法は2つほどあります。1つ目は、素材の特徴をしっかりとおさえておくことです。

例えば、ポリウレタン素材は少しずつ加水分解によって劣化します。また、前記したEVA樹脂には熱で変形したり、圧力で縮んでしまう性質があります。そのため、ランニングシューズの寿命を伸ばすには、その素材に応じたお手入れをしてあげる必要があります。

2つ目は、自らのランニングフォームの改善です。1つ目の問題でも書いたように、EVA樹脂は、圧力によって縮んでしまいます。しかし、ランニングフォームがしっかりしていれば、靴底全体に圧力がかかり縮むスピードも必然的に遅くなります。

アウトソールの擦り減り

アウトソールの擦り減りは上に書かれている2つのポイントを守れば遅くすることができます。また、かかと部分を踏まないように気をつけるなど当たり前のことを行えば、およそ半年から一年は普通に使用可能です。

クッション性

ランニングシューズのクッション性は上に書いてある2つ目のポイントを守れば、より長くもとの状態を保てます。また、クッション性に関しては早い方ですと3カ月で使用不可の状態となる方もいらっしゃいますが、一般的な方は1年は持ちます。ぜひ大切に使用してください。

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初回公開日:2018年02月15日

記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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