ネクタイの収納アイデア｜100均/おしゃれ/diy/平置き/丸める

更新日：2020年03月11日

人とかぶりやすいスーツでもポイントになるネクタイ、それだけに本数が増えて収納に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。今回は、三つの収納方法と注意点、収納に使えるアイテムをご紹介します。ネクタイの収納を見直してスーツをもっと楽しく着こなしましょう。

一目でネクタイの色柄がしっかりと視界に入ってくるので選びやすい収納方法です。また、クルクルと巻くだけなので、あまり技術や気遣いを必要とせず外した後の処理が簡単です。

色別に並べてみたり、色違いのものをそろえてみたり見た目にも大変美しい収納方法なので、クローゼットの中に入れずあえて外に出してインテリアの一部として見せる収納も可能です。ネクタイにこだわりのある方、ある程度の本数をお持ちの方におすすめです。

丸める収納の注意点

ネクタイ, 衣料品, レゴ - Pixabeyのフリーイメージ

長時間おいても丸まっている状態なので、基本的にはシワは付きにくい収納方法です。しかし、小さい隙間に無理やり入れようときつく丸めてしまうとネクタイにしわが付き、型崩れしてしまうこともあります。ネクタイはゆったりとゆとりをもって優しく丸めること、またネクタイ一つにつき10ｃｍ四方以上のスペース、かつ高さも10ｃｍ以上を確保するようにしてください。

掛ける収納方法

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ネクタイをそのままハンガーやポール、フックに引っ掛ける形で収納している方も多いです。数本であればハンガーにかけていても落ちたり隠れたりして困ることはないので、就職活動などの時期に掛ける収納をしていてそのまま、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし本数が多くなってきたり高級なものが増えてきたりすると、選びにくい上に大切なネクタイがどんどん傷んでしまいます。掛けて収納をする場合には一本一本を個別でかけられるような専用のハンガー、フックなどを用意するようにしましょう。そんな時に使える、ベストセラーのネクタイ掛けを二つご紹介します。

掛ける収納のメリット

掛ける収納は、なんといっても他の収納方法に比べて格段に手間のかからない方法です。帰宅後外してそのままいつもの場所に掛けるだけですので、時間をかけたくない方におすすめです。

また、丸める収納や平置きはある程度の面積を必要としますが、掛ける場合はそのハンガーやポールの面積だけですので、もっともコンパクトに収納ができ、幅を取らないことも特徴のひとつです。

引っ掛けているのでネクタイ自信の重さで結び目や細かいシワが伸びてくれるので、シワ伸ばしやアイロンの手間をも省いてくれます。

掛ける収納の注意点

ネクタイの自重でシワや結び目が伸びますが、ネクタイ本体にも自重がかかります。そのためネクタイが少しずつ伸びてしまうことがあります。

使用頻度の高いネクタイは手間がかからなくて良いですが、使用頻度の少ないネクタイ、例えば冠婚葬祭用のものや大切にしているとっておきのもの、季節感があり使用する時期が限られているものは平置きや丸めて別で収納しましょう。または伸びやすい素材、ニットやコットン、ウール製のものはその質感を生かすためにも丸めての収納をおすすめします。

おすすめのネクタイの収納ケース・ボックス・ハンガー

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ボックス・ケース

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引き出しに入れ使用する仕切りの収納ボックスです。4×2の8のマスがあり、ネクタイを小分けに収納することができます。ラインナップが豊富で15マスや24マスのタイプもあり、靴下や下着などの収納も併せてコーディネートができるので引き出しサイズに合わせて組み合わせて美しく収納できます。

ネクタイでしたらふんわりと折りたたんで、縦に収納してください。素材は不織布と厚紙なので単体で使用すると型崩れをする恐れがあります。引き出しやカラーボックスと組み合わせて使用する場合におすすめです。