ズボンの収納方法・たたみ方・一度履いたズボンの収納
更新日：2020年08月28日
S字フックなどで
S字フックはとても便利な道具です。ズボンの収納にも活躍します。クローゼットなどのポールにS字フックをつけて、洗濯して乾いたズボンを直接かけます。とても簡単なので、お子さんでもできます。S字フックが動いたり、ズボンをとった時に落ちてしまう時は、ポールとS字フックが固定できるようになっているS字フックもあるので、そちらを使ってみてください。
1つのS字フックにいくつもかけてしまうと取る時に苦労してしまうので、1つのS字フックにつき最高でも2本までしておくと、ストレスなく使うことができます。
クリップ付きハンガーで
スカートはたたんで収納してしまうとしわの原因になってしまうので、クリップのついたハンガーにかけた方が良いでしょう。ハンガーのサイドにへこみがあるものは、スカートの両サイドについている紐をかけられるようになっているので、それを利用するのもよい方法です。
持っている数がズボンよりスカートの方が多い場合は、ズボンも一緒にクリップ付きハンガーにかけると場所をとらず便利です。その際は、ズボンを床に広げたまま裾の方から三つ折りにして、一回目に折った部分と腰を一緒に挟むと、長さが短くなり場所をとりません。スカートと同じぐらいの長さになるので、スカートと一緒にかけた時に見た目がすっきりします。
フックに引っかけるだけ
アンティーク調や形が可愛いフックなど好みのフックを壁などに取り付け、そのフックにズボンをかけるだけです。洗濯して乾いたズボンをサッとかけるだけですし、一度履いたズボンもかけておくことができます。簡単に収納できて、たたむ手間が省けるので一石二鳥です。
しかし、たくさんかけてしまうと見栄えが悪くなってしまうので、加減しながらかけるようにしましょう。お客さんにみられたくない場合もあるかもしれないので、フックを取りつける場所はよく考えてからにすると良いでしょう。壁にフックを取りつける際は、壁の材質や壁の中に柱があるかどうかなどを、確認してから取り付けましょう。
タンスの中では
タンスの中で、ズボンやほかの衣類がぐちゃちゃになることはありませんか。そんな時は簡単にできるDIYがあります。くるくると丸めたズボンを引き出しの中に仕切り板や、かごなどで見やすく収納する方法です。これでタンスの中のどこに何があるか一目瞭然です。
お気に入りのズボンが引き出しの奥で他のズボンに押しつぶされてぐちゃぐちゃになることも、迷子になることもありません。仕切りがあるので他のものと一緒に収納しても、ごちゃごちゃになりません。ブックスタンドを使って仕切りにするのも便利です。タンスの高さに合わせてたたむと収納しやすくなります。
スーツのズボンはどうする？
スーツのズボンはたたんでしまうとしわができるので、たたんで収納することができません。このため、ハンガーにかけて収納するのが一番良いでしょう。ズボンをたたまずにクリップ付きハンガーに腰の部分を挟んで吊るすことができれば良いのですが、かなり縦長に場所をとります。
クローゼットがなかったり、押入れしか収納がない場合は、写真のようなズボンハンガーを使うととても便利です。かなりの数がかけられるので、スーツのズボン以外にも持っているズボンすべてかけられそうです。しわになりにくく、どこに何があるのか一目瞭然なので探す手間が省けます。キャスターがついているので、押入れなどからの出し入れが楽々できるのも魅力的です。
ズボンをおしゃれに収納
「ショップのようにおしゃれに収納したい」という人は多いことでしょう。しかし、「おしゃれに収納＝見せる収納」とするには、常にキレイにしておかなくてはならないという大変な面もあります。しかし、格好よく整理整頓してあるお部屋はみんなに自慢できます。ぜひチャレンジしてみてください。
ラダーにかけるだけ
ズボンを手作りのラダーにかけるだけで、おしゃれな収納になります。簡単にできますし、しわにもなりにくいです。一段につきズボン一本はかけることができるので、自分が持っている数に合わせて作れるところが嬉しいです。
ズボン以外にもストールやベルトなどもかけられますし、S字フックをつければバッグなどもかけられて便利です。次の日に着ていくものをコーディネートしてひとまとめにしておくと、次の日サッと出かけられるのでです。
初回公開日：2017年09月25日
記載されている内容は2017年09月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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