おしゃれな雑誌収納の方法・アイデアと雑誌収納ケース
更新日:2020年08月28日
雑誌の収納をDIYしてみよう
ここまでは主に手持ちの家具を使って収納する方法や、新しく家具を買って収納する方法を紹介してきました。しかし、ほかにも自分で作ってしまうという選択肢もあります。
自分好みの家具を作れる点は魅力的ですし、既製品にはない手作り感が温かみを感じさせてくれます。日曜大工をしてみたい方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
すのこ
すのこはホームセンターや百均などで手軽に手に入るDIYしやすい素材です。組み立て方によってさまざまなタイプの収納グッズができあがり、今とてもがあります。すのこの形状を利用した収納は想像力豊かな方ならさまざま思い浮かび、ワクワクするのではないでしょうか。
少し隙間があるタイプの物を利用してマガジンラックを作ってみたり、裏返しにして足の部分を棚に見立ててみたり、利用方法はさまざまです。そのままでは少し使いづらい部分もDIYによってひと工夫し、おしゃれな収納グッズにするというのが醍醐味です。すのこの独特の形がの一つでしょう。
は、すのこを4枚ほど組み合わせて四角い箱状の収納を作ることです。隙間がおしゃれですし、雑誌の他にも観葉植物などインテリアにしたいときにも使用できます。並べて置くと部屋のワンポイントにもなりますし、見ても楽しめるのではないでしょうか。値段も手頃ですし、ぜひ試してみてください。
木箱
定番ですがやはり木の板でというのも一度はやってみたいDIYではないでしょうか。すのこの場合は形状を利用して想像を膨らませるという方法でしたが、木の板を作る場合は一から自分で作り上げたいという方に向いている方法です。木の棚も良いですがここではあえて木の箱を作ってみることをします。
初心者の方も最初は簡単な形の物から入ったほうが良いですし、凝ろうと思えば意外と凝れる形状の収納だからです。難しい方はブックエンドというのも良いでしょう。あまり持っていない方も多いでしょうが、意外と雑誌を収納するのに便利です。
最初は張り切って「すごい物を作ろう」と思いがちですが、まず簡単な物から作ってみるのが良いです。最初に失敗してしまうと嫌になってしまう方もいるでしょうし、作っているうちになんとなく感覚も掴めてくるでしょう。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
雑誌収納のアイデア
雑誌を収納する際に考えることの一つとして、「どのような収納をしたいか」ということがあります。たとえば、「スッキリ見せたいのか、」「インパクトをもたせたいのか」「部屋全体になじませたいのか」など、どのようにしたいかによって収納のアイデアは変わります。
スッキリ見せたい場合は、スマートで大容量の本棚に大きさを揃えて並べると良いでしょう。また、ワンポイントや部屋のアクセントにしたい場合は、ラックに吊るしてみたり家具の色を変えてみたりしましょう。
とにかく自分がどのような部屋にしたいかを具体的に考えてみてください。そうすることによって、雑誌収納のアイデアもさまざま浮かんでくるでしょう。
A4の雑誌の収納は難しい?
A4サイズの雑誌を収納する際に、本棚に入らないなどその大きさに悩む方もいるのではないでしょうか。A4は確かに少し大きめですので普通の本棚に入らない場合も多いです。しかし、なにも本棚にこだわる必要はありません。ホームセンターや家具屋を見てもわかるように棚の種類はさまざまあります。縦に長い別用途の棚を使用しても良いですし、それはそれでなかなかおしゃれにみえるのではないでしょうか。
また、カゴに入れてラックに収めてみても良いでしょう。カラフルな雑誌の場合、蓋のない箱に縦に入れてあえて見せるという収納方法もあります。雑誌は薄い物も多いですから小分けにしやすいですし、まとめて同じ場所に置いておく必要もありません。
それは散らかしてそこら辺に置いておくという意味ではなく、収納場所を細かく作っておくということです。意外と雑誌はそういう収納方法に向いていて、インテリアの横にさりげなく立てて置いてあっても違和感なくなじみます。
A4の雑誌はA4の雑誌としてなじむ収納方法があります。難しいと感じるのもわかりますが、その大きさを活かした収納方法を考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。
インテリアとして雑誌を収納したい
まず端的に言うと雑誌はインテリアになりやすいです。そこら辺に雑に置いているのでなければ、意外とインテリアと相性がいいです。少なくとも漫画本などよりは違和感なく溶け込みやすい物です。
しかし使い勝手の良い収納というと少し難しくなります。おしゃれに置いておくことはできますが、それがイコール手に取りやすいかったり見つけやすかったり、という風にはならないからです。ですので見た目にもおしゃれなインテリアにできて、なおかつ収納もしやすいということを両立させるのはなかなか難しいです。ですが、別に無理だということではありません。限定的になるというだけです。
上記したさまざまな雑誌の収納方法の中でも、ちょっと自分のセンスには合わないな、という方法もあったでしょう。しかし、これは良いかもという方法もあったのではないでしょうか。収納方法はさまざまですが、インテリアの好みというのも人それぞれあります。
上記した方法の中で少しでも試してみたい物がありましたら、ぜひ挑戦してみてください。また、ほかの方法も思いついたら迷わずやってみましょう。インテリアとして雑誌を収納する、というのはそう難しいことではありません。楽しんで収納してみてください。
今日からはじめる、おしゃれな収納生活
初回公開日:2017年11月17日
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