奥行きのある食器棚の取り出しやすい収納法4つ|収納グッズ3選
更新日:2022年04月11日
高い所・低い所・奥の方
めったに使わない物を、奥行きのある食器棚に収納するなら、高い所、低い所、奥の方に収納するのがポイントです。
高い所には軽い鍋や蓋、大きいボールなどを、低い所には重さのある鍋や大皿などを、奥の方には、さらに使わない重い鉄の中華鍋、やかんなどを収納するといいでしょう。
収納法3:よく使う物は取りやすい所に
よく使う物は、食器棚の取りやすい所に収納しましょう。よく使うお玉や包丁、鍋などを手が届く引き出しや棚に置けば、より取り出し易く、便利です。より便利に取り出せる場所とはどのような所か、そのポイントをご紹介しましょう。
腰の高さ・目の高さ・手前
腰の高さや目の高さ、手前に収納することでスムーズに取り出せるでしょう。
腰の高さによく使うキッチンツールを収納すれば、屈まずに、サッと取り出し易くなります。
目の高さの棚に、毎日使う食器や鍋を収納することで、どこに何があるかサッと確認できますし、取り出し易いでしょう。
手前には、頻繁に使う箸や爪楊枝などの小物を収納することで、より入れたり出したりがスムーズにいきます。
収納法4:隙間を作る
たっぷり収納できる奥行きのある食器棚には隙間を作ることが大事です。ぎっちり入れてしまえば奥にある物がよく見えず、手前の物をどかして取り出さなければならないでしょう。
ですが、隙間を一定に空けておくことで、手前のものをどかさずに、奥にある食器や鍋などを探すことができます。
スペースがあると取り出しやすい
かなり奥行きのある食器棚であっても、スペースがあれば、そこから奥の物を取り出すことができるでしょう。
平皿なら、その幅のスペースを作っておけば、少し手間の物をずらすだけで取り出し易くなります。食器を収納するときにもその幅のスペースがあるだけで、棚に置き易くなるでしょう。
食器棚収納を学びたい貴方にお勧めアイテムはこちら
奥行きのある食器棚で悩むあなたにおすすめのアイテムは、「えつこのニュー ワイド ペアスタックラック 2個組(日本製)」です。サイズは幅33cm、奥行き23cm、高さが12cmです。
このラックは並べて置くこともできますし、上の棚板に掛けて使うこともできるでしょう。もちろん、積み重ねれば、よりスペースを有効活用できます。崩れ難く、滑り難いのも安心して使えるところです。
奥行きのある食器棚の収納グッズ3つ
そのまま奥に入れてしまうと、取り出し難い奥行きのある食器棚には、簡単に取り出せるグッズを使うといいでしょう。どのようなグッズが奥行きのある食器棚には便利か、3つご紹介します。
グッズ1:100均でかごやトレーを購入
100均で売っているかごやトレーを購入して引き出しや棚に入れて、スプーンやフォーク、キッチンツールなどを見やすく収納してみましょう。
100均なら、数多くかごやトレーを買ってもコストがかかりません。サイズも色も豊富ですから、より分別しやすくなるでしょう。
数の多いスプーンは深さのあるカゴを、色々な大きさのキッチンツールをいち早く探したいなら、幅のあるトレーを選ぶことがポイントです。
初回公開日:2018年10月03日
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