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ラム酒の飲み方|ホット/コルコル/マイヤーズ/小笠原

更新日:2020年08月28日

サトウキビを原料として作られる、甘い香りとコクが特徴のラム酒。18世紀頃には、船乗りたちや海賊たちが愛飲したお酒でもあります。産地や製法によってさまざまに異なるラム酒。またその飲み方、カクテルの種類も豊富です。そんなラム酒の世界をご案内します。

ラム酒の飲み方|ホット/コルコル/マイヤーズ/小笠原

ホットでもアイスでも飲める「ラムジンジャー」

ラム酒をジンジャーエールで割ったカクテルです。コーラで割った「キューバ・リバー」にも似ていますが、ジンジャーによってより爽やかな感じになります。ダークラムがこのカクテルに適しているとされています。お休み前のナイトキャップに、軽いお酒を飲みたい時に飲み方です。

ホットで飲むラム酒・「ホットバタードラム」

ホットにしてでラム酒の香りを、より楽しめる飲み方です。寒い冬の夜にぴったりな、あたたかいカクテルです。「ホットバタードラム」はその名の通り、バターの入ったカクテル。熱湯で割ったラム酒に角砂糖とバターを加えたもの。シナモンやクローブなどのスパイスを加えても、香りがさらに楽しめます。

バターは溶かしバターでなくても、スライスしたバターを浮かべるだけでもOKです。

ラム酒「コルコル」の飲み方

「コルコル」ってどんなラム酒?

「コルコル」とは日本初の原材料が100%国産という、沖縄で作られているラム酒です。南大東島の低農薬サトウキビを使用し、すべてが手作業なため月に5000本しか生産できないという貴重なラム酒です。無添加、無着色です。

ラム酒「コルコル」の特徴は?

香りが濃厚。サトウキビの自然な香りと甘みが楽しめるラム酒です。そして余韻の長さもその特徴。しばらく時間がたつと、まろやかな味わいになるところは、まるでワインのようだと言われています。

ラム酒「コルコル」の飲み方

「コルコル」は濃厚な香りが特徴です。飲み方としては、コーヒーで割るとその香りがいっそうひきたちます。正確には飲み方ではありませんが、アイスクリームにちょっとたらすと、アイスクリームが高級感を醸し出します。

ホームページでは「モヒート」や「ダイキリ」が飲み方として紹介されています。その他にも、パインジュースで割り、ココナッツリキュールと生クリームを加えたカクテル「ピニャコラーダ」や、アプリコットブランデー、スロージンリキュール、フレッシュライムなどで作るカクテル「ミリオネア」などが、飲み方として紹介されています。

ラム酒のマイヤーズの飲み方

「マイヤーズ」ってどんなラム酒?

ダークラムの最高級品とされるジャマイカで作られているラム酒です。芳醇な香りと豊かさを感じさせるコクが特徴です。洋菓子にもよく使われています。

「マイヤーズ」の飲み方

「マイヤーズ」の濃厚な風味をダイレクトに堪能することができる、ストレートやロックの飲み方が1番です。

ダークラムで有名な「マイヤーズ」ですが、ホワイトタイプのラム酒も作られています。ホワイトラムでありながら、ダークラムと同じ製法で作られるため、他のホワイトラムとは違って濃厚な風味はダークラムを思わせるものとなっています。

このホワイトタイプの「マイヤーズ」は、トニックやコーラと相性がよく、トニックやコーラを使用したカクテルで飲む飲み方が合うとされています。

小笠原ラム酒の飲み方

小笠原ラム酒ってどんなラム酒?

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初回公開日:2017年09月04日

記載されている内容は2017年09月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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