「バーボン」の美味しい飲み方7選!銘柄や合うおつまみ・料理を紹介
更新日:2020年08月28日
バーボンとは
大人がカッコよくお酒をたしなむ姿を想像したとき、その手に持たれているお酒はバーボン、というのは先入観でしょうか?
お酒はよく飲むけどいつも居酒屋でビールや焼酎ばかり、という人は多いです。たまには渋くバーボンで決めてみたいけど、そのように飲めば良いのかわからない、という人も多いです。
今回はそんな大人のお酒、バーボンについてお話しを進めます。
バーボンのアルコール度数は約40~50%
バーボンは、アメリカのケンタッキー州を中心として作られているウイスキーの名称です。原料にトウモロコシを51%以上使用しており、アルコール度数80%以下で蒸留しています。
内側を焦がしたホワイトオークの新樽に樽詰めし、水以外を加えずにアルコール度数40度以上でボトリングします。
またストレートバーボンを名乗るには、2年以上の熟成という条件が必要になります。
バーボンの銘柄
まず、最初に知っておくべきことは、バーボンがウイスキーの1種であることです。さらに、細かく言うと、バーボンはアメリカン・ウイスキーの1種です。さらに、バーボンにはバーボンと呼ばれるための定義があります。
主原料はトウモロコシで51%以上、80%未満使用していること。また内側を焦がしたオーク新樽で最低2年以上熟成していること。あとはケンタッキー州で製造されていること。
これらの条件を満たしたアメリカン・ウイスキーのことをバーボンと呼ぶことができるのです。
バーボンの銘柄1:ジャックダニエル ブラック
製造過程がバーボンとしての要件も満たしているので、バーボンの1種として扱われています。雑味がとれて、まろやかな口当たりに仕上がるのが特徴です。
バーボンの銘柄2:ジムビーム
バーボンの代名詞とも言えるジムビームは、世界120ヶ国以上で飲まれ、圧倒的な知名度を持つ銘柄です。厳選された素材を使い、創業200年にわたり受け継がれているレシピから生まれる味わいは、世界中で高い評価を得ています。
まろやかでくせの少ない味わいなので、バーボン初心者に1本。リーズナブルな価格で手に取りやすいですね。
バーボンの銘柄3:ワイルドターキー
名前はわからなくても、もしかするとラベルは見たことがあるかもしれません。大きく七面鳥が描かれた渋いボトルです。大きめのスーパーなどでも見かけることがあるバーボンです。
ワイルドターキーの特徴はバーボンの中でもトウモロコシの使用量が低く、ライ麦と大麦麦芽を多く使用されているため、豊かな風味と香味、さらにコクの強さが強調されている。
バーボンの銘柄4:フォアローゼス
初回公開日:2017年08月28日
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