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鹿児島の焼酎・焼酎の|お土産/限定

更新日:2020年08月28日

焼酎には500年以上もの歴史がありますが、長い間、熊本や鹿児島といった南九州を中心に飲み継がれていました。仕事が終わると、焼酎を飲んで、リラックスしてその日の疲れを癒す、いわば、地域限定のお酒だったのです。焼酎は年月と共に全国に浸透していったのです。

鹿児島の焼酎・焼酎の|お土産/限定

代表銘柄「白露(しらつゆ)」の熟成は1年

白露酒造株式会社
所在地:〒891-0514鹿児島県指宿市山川町大山
問い合わせ先:0993-35-2000

代表銘柄は蔵に宿る蔵付酵母「蔵の神(くらのかみ)」

山元酒造株式会社
所在地:〒895-0066鹿児島県薩摩川内市五代町2725
問い合わせ先:0996-25-2424

鹿児島の焼酎の美味しい飲み方

焼酎は割って飲むお酒です。お湯割り、水割り、ロック、ソーダ割りと何で割るかは好みです。だから、焼酎には正しい割り方などありません。口に合う銘柄や、飲み方を探してみましょう。

・味を確かめられる「生(き)」
ストレートで味わう飲み方です。「生(き)」とも呼ばれ、焼酎の本来の味や香りを楽しめます。リキュールグラスやショットグラスに注いでちびちびと味わいましょう。ぜひ、一度は、味や香りを確かめるためにもストレートで飲んでみて下さい。

・味の変化が楽しめる「ロック」
グラスに氷を入れて、静かに焼酎を注いでいきます。焼酎そのものの味が楽しめますし、はじめは強い味わいですが、だんだんと氷の溶け具合により、やさしい味へと変化していく様が楽しめます。

・まろやかな味が楽しめる「お湯割り」
鹿児島で最も一般的な飲み方です。でき上がったお湯割りが人肌よりちょっと熱いぐらいにすると甘みや香りが引き出されて、より楽しめるとされています。まずはお湯を入れて、焼酎を後から注ぎます。軟水と硬水では味が違ってくるので、どう違うのかを味わってみましょう。

・ ゆっくりと水と混ぜ合わせて楽しむ「水割り」
お湯割りよりもまろやかで、爽やかな味わいとなり飲みやすくなります。また、お湯割りの甘い香りが苦手だという人にもです。焼酎よりも水の方が比重が重いので、焼酎を先に入れ、後から水をゆっくりと入れていきましょう。比重が違うのでゆっくりと混ぜるのがポイントです。

・濃厚な焼酎の甘みが合う「ソーダ割り」
ソーダで割ると新たな香りや、味わいが生まれます。暑いときはシュワッとした爽快感が味わえます。ビールではなく、とりあえずの一杯にも最適です。また、酎ハイとは違う味が楽しめます。

鹿児島焼酎フェスを紹介

東京で流通してない銘柄多数が出店された「2017鹿児島焼酎フェスin TOKYO」

2017年3月28日(火)、「2017鹿児島焼酎フェスin TOKYO」が東京「EBIS 303 イベントホール」にて、18時30分から20時45分まで開催されました。2回目の開催です。

鹿児島にある73もの蔵元が参加し、魔王、萬膳、伊佐美、三岳などの有名銘柄に加え、東京で流通してない銘柄700種類も出展されました。飲み放題の試飲だけでなく、鹿児島の食材を使ったおつまみ、焼酎マイスターのトークショーや、ミニボトルのプレゼントも行われました。

第3回は2018年3月13日(火)に開催予定

「2018 鹿児島焼酎フェス in TOKYO」が2018年3月13日(火)に開催が予定されています。開催場所は前回と同じEBISU303 イベントホールです。詳しくは開催日近くにはHP上に公開されますので、チェックしましょう。

鹿児島の焼酎の楽しみ方は人それぞれ

シュワッとするソーダ割り、梅干し入りのお湯割り、カボスやレモンといった柑橘系割りと、飲み方はいろいろです。焼酎は、飲み方も割り方も自由な日本製クラフトスピリッツです。今宵は鹿児島の焼酎を飲んでみませんか。

初回公開日:2017年10月15日

記載されている内容は2017年10月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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