ラム酒|安いラム酒・ラム酒を使ったお菓子・飲み方
更新日:2020年08月28日
教えて!ラム酒を使った飲み方
次はラム酒を使った飲み方をご紹介します。
ラム酒ベースのカクテルは非常にバラエティに富んでおり世界中で親しまれています。基本をおさえたら、分量を調整してお好みでアレンジしても良いでしょう。またストレートやオン・ザ・ロックで楽しむ時はどんなラム酒を選べばよいのでしょうか。ここではカクテルをはじめ、ラム酒の飲み方をご紹介します。では一緒に見ていきましょう。
!ラム酒を使ったカクテル
まず最初に、ラム酒を使ったカクテルをご紹介します。ラム酒をベースに使ったカクテルは非常にバラエティに富んでいます。お好みのカクテルを見つけたら、バーに行って注文してみるのもいいですし、また自宅で好みの量をアレンジして、気軽に作ってみましょう。
【ラム モヒート】
最初のラム酒を使ったカクテルは「ラム モヒート」です。ライムとミント、砂糖をグラスに入れます。モヒート・ペストルでライムとミントを潰します。ペストルとは、ミントやフルーツなどを潰す時に使うモヒート作りに欠かせないアイテムです。潰せたらグラスに氷を入れ、ホワイトタイプのラム酒を注ぎます。最後にソーダ水を注いで完成です。
ライムとミントの爽やかさがラム酒と非常にマッチした、ラム酒ベースの代表的なカクテルです。基本は上記の説明になりますが、砂糖を少なくしたり、ソーダ水を入れなかったり、ライムの皮を省いたりとアレンジも色々とできるので、お好みの味を探すのもいいでしょう。ただしライムと砂糖は多めに入れた方が氷が溶けても水っぽくならず、味に厚みが出ます。
【ダイキリ】
次は「ダイキリ」をご紹介します。ホワイトタイプのラム酒とライムジュース、砂糖を用意します。ラム酒とライムジュースの割合は3対1を基本とします。お好みで調整してください。材料をシェーカーに入れてよくシェイクします。カクテルグラスに注いでできあがりです。
ダイキリは1896年、キューバのダイキリという鉱山で働いていたアメリカ人の技師、ジェニングス・コックスが灼熱の地で暑さかをしのぐためにキューバ特産品のラム酒にライム、砂糖、氷を入れて作ったのが始まりとされています。
このダイキリと、クラッシュド・アイスを一緒にミキサーにかけシャーベット状にすると、文豪ヘミングウェイがこよなく愛したフローズン・ダイキリができあがります。
【キューバ リブレ】
次のラム酒を使ったカクテルは「キューバ リブレ」です。キューバ リブレはラム酒とコーラで作ったキューバには欠かせないカクテルです。
作り方は、グラスに氷を入れ、ラム酒を注ぎます。そこに適量のライムジュースをプラスし、最後にコーラを入れて軽くかき混ぜてできあがりです。配分はお好みで調節すると良いでしょう。ラム酒とコーラが見事にマッチしたテイストに、ライムの爽やかさが加わりすっきりとした味わいです。
キューバ リブレは、第二次キューバ独立戦争の合言葉で使われた「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」にちなんで作られたカクテルです。キューバがスペインから独立し、それを祝うためのドリンクとして生まれたのが始まりとされています。新しいキューバの歴史の始まりと共に生まれたキューバ リブレを、ぜひお楽しみください。
は?ラム酒をストレートで・ロックで
ラム酒をストレートで、またはロックで味わいたい時にはどんなラム酒を選べば良いのでしょうか。ここではストレートで、ロックで飲みたい時のラム酒をご紹介します。
ストレート、ロックで味わいたい時にはラム酒の味わいや香りをダイレクトに感じやすいラム酒を選ぶと良いでしょう。基本的にはダーク・ラムがです。樽で熟成されたダーク・ラムは濃い琥珀色に輝いていてコクがあり、香りも味わいも強めです。
上記・お手頃なラム酒でご紹介した「マイヤーズ ダーク」「パンペロ アニバサリオ」もストレートやロックで飲むのにです。他にどんなラム酒があるのか、一緒に見てみましょう。
【ロン サカパ センテナリオ 23年】
「ロン サカパ センテナリオ 23年」はグアテマラ原産のラム酒で、海抜2300メートルという雲よりも高い場所で熟成されます。複雑なソレラ熟成法によって生み出された芳醇な香りと深い味わいは、上質のコニャックを思わせます。ストレートで、ロックでゆっくりとリラックスしたい時に、少しずつ味わいながら楽しむのにしたい、極上ラム酒です。
いかがでしたか?ラム酒からお菓子・カクテルまで
初回公開日:2017年10月18日
記載されている内容は2017年10月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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