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初心者にブランデー|飲み方とおつまみ

更新日:2020年08月28日

ブランデーはどこか敷居を高く感じ、飲んだことがない方もいらっしゃるでしょう。ブランデーには安いものもあり、果実酒として楽しむフルーツブランデーもです。今回は初心者にもブランデーや飲み方、おつまみなどをご紹介します。

初心者にブランデー|飲み方とおつまみ

この価格でこの旨さは、コスパ最高!!やはりコニャックの実力はスゴイ。ナポレオン3世の時代には皇室御用達のブランデーメーカーだった事にも納得です。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3U0KWACWF61... |

ブランデー飲み方

ブランデーはそのままグラスに注いでストレートで飲む、というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかしストレート以外にも飲み方があります。

ブランデーは40〜50度とアルコール度数も高く、初心者やお酒にあまり強くない方にはきついと感じてしまいます。特に初心者ならストレートよりも、何かと割って飲んで楽しむのがです。ここではブランデーの飲み方をご紹介します。

果実酒

「フルーツブランデー」とも呼ばれる果実酒は、飲みやすく初心者にもです。果物をブランデーに漬けるだけでできるので、とても簡単に作れます。ブランデーに飲み慣れた方も違った飲み方を楽しめますし、初心者に限らず幅広い方に飲み方と言えます。

好きな果物で作ることができ、待つ楽しみもあるので飲み方の1つです。ブランデーに漬ける果物はイチゴやブルーベリーなどのベリー類、柚子やレモンなどの柑橘類、リンゴが飲みやすくてです。

梅酒

自家製の梅酒を作る場合には基本的に梅、ホワイトリカー、氷砂糖の3つで作ります。ホワイトリカーの代わりにブランデーを使って作る梅酒が、ブランデー梅酒です。自家製梅酒を作り慣れている人にもです。

容器に梅と砂糖を交互に入れたら、ブランデーをゆっくり注ぎます。フタを閉めたら好きな飲み頃になるまで待ちます。直射日光は避け、冷暗所で保管しましょう。早ければ1週間ほどで飲むこともできます。

氷砂糖の量で熟成の早さを変えることができます。氷砂糖の量を増やすと熟成が早まり、1週間ほどで飲めます。ブランデー梅酒の飲み頃は一般的に3ヶ月ほどとされています。1年以上漬け込むともっとコクが深まり、風味も増します。比較的簡単なので、お好みのブランデー梅酒を作ってみるのもです。

紅茶

ブランデーは紅茶とも相性が良く、紅茶が好きならとても飲み方です。紅茶にブランデーを1滴垂らすと、ブランデーの芳醇な香りを楽しむことができます。アルコールが物足りなければ少しずつブランデーの量を増やし、調整してください。

「ティー・ロワイヤル」という飲み方もご紹介します。準備するのはブランデー、紅茶、角砂糖です。角砂糖にブランデーを染み込ませたら、火をつけてアルコール分を飛ばします。青い炎が出るので見ても楽しめます。角砂糖をそのまま入れて飲みます。ブランデーの香りが染み込み、香りの増した紅茶を味わえます。

ティー・ロワイヤルは調理のフランベのようにアルコールを飛ばすので、紅茶に香り付けをして豊かな香りを楽しむ飲み方です。紅茶とブランデーだけでもですし、角砂糖を用意してティー・ロワイヤルの炎の演出や風味を楽しむのもです。

コーヒー

コーヒーとブランデーは意外な組み合わせに感じる方もいらっしゃるでしょう。先程ティー・ロワイヤルをご紹介しましたが、紅茶をコーヒーに変える「カフェ・ロワイヤル」もです。

カフェ・ロワイヤルはナポレオンが愛したコーヒーとして有名で、古くから親しまれてきた飲み方でもあります。作り方はティー・ロワイヤルと同様です。ブランデーを染み込ませた角砂糖に火をつけ、コーヒーに入れて飲みます。

ブランデーコーヒーも飲み方です。コーヒーにブランデーを少量加えて飲みます。コーヒーは濃い目に作り、ブランデーは大さじ2杯ほど入れるのがです。ブランデーの華やかな香りとコーヒーの風味がマッチして、コーヒーリキュールのような味わいを楽しめます。

水割り

日本酒や焼酎の水割りはメジャーですが、もちろんブランデーの水割りも美味しく飲むことができます。ブランデーはアルコール度数がおよそ40〜50度と高いため、いきなりストレートで飲むのではなく水割りもです。

水を多めにするとブランデーの香りを楽しめないため、最初はブランデーと水の割合を1:1にするのがです。後から量を調整し、アルコールが強いと感じたら水を増やしても良いでしょう。ブランデーの香りや味わいを感じたいなら、徐々にブランデーの量を増やしてみてください。

ただし高級なブランデーの水割りはあまり良く思われないので、飲食店やバーではしません。自宅での飲み方として楽しんだり、気心の知れた人と飲む時だけにした方が良いでしょう。

ブランデーに合うおつまみ

ブランデーはその独特の味わいや香り、風味が魅力です。ブランデーを飲んだことがなかったり飲み慣れていないと、どういったおつまみが合うのか分からない方もいらっしゃるでしょう。ビールだと枝豆、ワインならチーズという風にイメージしやすいですが、ブランデーに合うおつまみを聞かれてもよく分からない人も多いのではないでしょうか。

ここではブランデーに合うおつまみをご紹介します。ブランデーのお供としてぜひ参考にしてみてください。

チョコ

ブランデーに合うおつまみに1番なのは、チョコです。ブランデーの入ったチョコも販売されているほどで、ブランデーに合う定番のおつまみとして挙げられます。

ブランデーは一般的に、甘みがあるおつまみと合うと言われています。甘みがあるものは数多くありますが、その中でもブランデーにとても良く合いなのがチョコです。好みにもよりますが、ホワイトチョコよりもカカオ濃度が高めのビターチョコがです。

バッカス

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初回公開日:2017年11月18日

記載されている内容は2017年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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