中瓶のビールの容量・サイズ・値段・カロリー・アルコール量
更新日:2020年08月28日
今では主流になった中瓶のビール
居酒屋やラーメン屋に行くとついつい注文してしまう瓶ビール。また、瓶ビールと言うと休日に家の大人たちがおいしそうに飲んでいたという子供のころの記憶が甦る方もいるでしょう。
こういった瓶ビールの多くが「大瓶」という一番大きなサイズの瓶ビールでした。ところが、今では「中瓶」というサイズの少し小さめの瓶ビールが主流になっているのはご存知だったでしょうか?
昔からある居酒屋などではまだまだ大瓶のビールが出てくることもありますが、私たちが普段利用する飲食店で瓶ビールと言えば、もうほとんどが中瓶です。
そして、何気なく飲んでいる中瓶のビールについて皆さんは詳しくご存知でしょうか。健康意識が高まる現代では、カロリーやアルコールの量など少なからず気にされているはず。今回はその疑問にお答えすべく、中瓶のビールについてご紹介していきます。
中瓶のビールのサイズ
中瓶のビールのサイズは、直径(底の部分)72mm、高さ257mmです。このサイズは瓶の大きさなので、この数字から中にビールがどれだけ入っているかは分かりにくいです。ちなみに、大瓶のビールは直径77mm、高さ290mmで、中瓶より少し大きいサイズになっています。
瓶ビールを買って家で飲みたいけれど、冷蔵庫やクーラーボックスでどれくらい場所をとるのか気になる方は参考にしてみてください。
中瓶のビールの容量
中瓶のビールにビールがどれだけ入っているのでしょうか。なんとなく1本飲み干してしまっていたという方も、この機会に中瓶のビールの容量を見てみましょう。ついつい飲みすぎてしまう方も、実際の量を知れば飲みすぎに気を付けることができるでしょう。
中瓶には500mlのビールが入っている
中瓶のビールの容量は500mlです。
500mlで一番代表的なのがペットボトルですが、そこにビールが入っていると考えればかなり分かりやすいはずです。商品によってばらつきがありますが、500mlのペットボトルのサイズがおおよそ直径50~65mm、高さが190~210mmです。
中瓶のビールの方がペットボトルより直径も高さも大きいので、容量も多いと思われがちですが、意外にも同じ量が入っています。500mlを多いと感じるか少ないと感じるかは皆さん次第ですが、1つの目安にしてください。
中瓶以外のビールの容量
中瓶のビール以外のビールの容量を見てみましょう。中瓶のビールの容量が多いか少ないかの目安にしてください。
大瓶のビールの容量
中瓶のビールよりサイズの大きな大瓶のビールには633mlのビールが入っています。中瓶のビールとの差は133mlです。平均的なコップ一杯が200mlなので、中瓶のビールよりコップ半杯分程度たくさん入っています。
缶ビールの容量
よく見かけるサイズの缶ビール(直径64mm、高さ114mm)の容量は350mlで、中瓶のビールよりも少ないです。
生中は中瓶とは異なる
初回公開日:2018年01月19日
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