第3のビール3・値上げ金額・体に悪いのか
更新日:2020年09月18日
それぞれの酒税法の違い
酒税額 | |
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ビール | 77円/350ml |
発泡酒 | 47円/350ml |
第3のビール(リキュール) | 28円/350ml |
こちらの表で、ビール、発泡酒、第3のビール(リキュール)も酒税額をまとめてみました。これまではこの表のとおり、それぞれの350ml缶一本当たりの酒税額も変わり、酒税額の差にも大きな違いがありました。酒税が安いということもあって、第3のビールは低価格で購入できるというところがあります。
そんな中で、数年前から酒税を一律55円のするということが決まっています。つまり、これまで酒税額に差があったのが、一律にすることで大差をつけなくするということです。ビールは減税され、発泡酒と第3のビールは実質増税という扱いになりました。完全な実施までは数年かかると言われています。
飲んだことない人は飲んでみて
いかがでしたでしょうか。今回は、第3のビールと呼ばれるお酒の3をはじめ、値上げされた金額や健康に害があるのかどうかについてご紹介してまいりました。
第3のビールは今や当たり前にスーパーなどのお店に陳列されておりますが、これまで飲んだことが無い人もいるのではないでしょうか。やはりビールの方が洗練された味で美味しいというのは間違いないでしょうが、もし飲まれたことが無い人は飲んでみても良いでしょう。ビールとしてではなく、あくまで楽しむお酒として飲んでみてください。
また、人ぞれぞれ味の好みは違います。第3のビールと言っても味もさまざまなですので、好きなものを選びましょう。
初回公開日:2018年03月23日
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