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魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

更新日:2020年07月03日

魚焼きグリルで魚を焼くと煙も出ず、他の食材にも利用できるため、とても便利な調理器具です。しかし、魚焼きグリルの種類や水あり、なしによって使い方が違います。そこで、正しい使い方と食材別焼き方について詳しくみていきましょう。

魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

トースト

オーブントースターではなく、魚焼きグリルでトーストを焼くと、表面はカリッと香ばしく、中はふっくらしっとりとした食感になります。

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

・片面焼きの場合
網の上に5枚切りの食パンを並べて強火で2~3分焼きます。食パンをひっくり返して、強火で約1分焼きましょう。

・両面焼きの場合
アルミホイルを網の上に敷き、上下約2分余熱します。5枚切りの食パンを2枚並べて、上弱火・下強火で2~3分焼きましょう。アルミホイルを敷くと火力をやわらげて、焦げ過ぎを抑えることができます。

パンが厚くなるほど上火のバーナーに近くなるため、焼き時間を短めに設定してください。パンを置く位置や網の高さによって、焼き色に差ができます。

野菜

魚焼きグリルで野菜を焼くと、野菜から水分が抜けて味が濃くなります。また、茹でたり、炒めたりするよりも、栄養素が逃げません。

焼き野菜 魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

・片面焼きの場合
(ジャガイモ、カボチャ、ニンジンなど 7~8mmの厚さ)網の上にのせて、上下強火12~15分焼きます。竹串を刺して火が通っているのかを確かめましょう。
(アスパラ、スナップエンドウ、パプリカなど くし型切り)上下強火で9~12分焼きましょう。

・両面焼きの場合
(ジャガイモ、カボチャ、ニンジンなど 7~8mmの厚さ)網の上にのせて、上下強火8~10分焼きます。竹串を刺して火の通りを確認してください。
(アスパラ、スナップエンドウ、パプリカなど くし型切り)上下強火で6~8分焼きます。

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

鮭に塩を振って5分くらいおき、温めておいた魚焼きグリルで3分くらい焼きましょう。鮭から脂が出てきたら霧吹きで日本酒を吹きかけると、冷めてもふっくらおいしく仕上がるので、お弁当におすすめ。あとは7分くらい焼いて出来上がりです。片面焼きのグリルを使う場合は、両面で10分くらい焼いてください。

使い方をマスターして美味しく調理

電子レンジで揚げ物のあたため直すと衣がべちゃっとなりますが、魚焼きグリルならカリカリサクサク、しかも余分な油が抜けてヘルシーです。ご紹介したように、グリルの使い方次第でさまざまな料理に活用できます。

魚焼きグリルの種類や機能によって余熱時間や焼き時間も異なるので、グリルに合わせて調節してみてください。使い方をマスターして調理の幅を広げましょう。

初回公開日:2017年09月14日

記載されている内容は2017年09月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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