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2018年10月04日

魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

魚焼きグリルで魚を焼くと煙も出ず、他の食材にも利用できるため、とても便利な調理器具です。しかし、魚焼きグリルの種類や水あり、なしによって使い方が違います。そこで、正しい使い方と食材別焼き方について詳しくみていきましょう。

魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

魚焼きグリルの種類

魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

魚焼きグリルにはガスコンロとihクッキングヒーターの2種類があります。まず始めに、ガスとihの違いについてみていきましょう。

ガスコンロの魚焼きグリル

ガスコンロの魚焼きグリルは、水あり片面焼きグリルと水なし片面焼きグリル、水なし両面焼きグリルの3種類があります。水ありはグリルの底に水を入れるタイプで、水なしは入れないタイプです。

グリルの中に魚を入れると上の部分しか火が出ないため、片面焼きグリルを使って両面を焼くときはひっくり返す必要があります。両面焼きは上下から火が出るので一度に両面を焼くことができますが、焼き上がるまでひっくり返すことができないので、魚が網にくっつきやすくなります。しかし、グリルプレートを使えばその心配はありません。

ihクッキングヒーターの魚焼きグリル

ihクッキングヒーターは、メニューボタンの自動調理機能を使うと、ボタン一つで簡単に両面焼きで魚を焼くことができます。遠赤外線効果で、外はパリッと中はジューシーに仕上がります。焼き加減も調節できるので便利です。フッソ加工している焼き網は魚の皮や身がこびりつきにくく、面倒なお手入れも台所用洗剤を使って楽に落とすことができます。

魚焼きグリルの使い方

魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

「水あり」魚焼きグリルの使い方

水を入れるタイプの魚焼きグリルの使い方は、必ず水を入れてから使用してください。これは安全面でとても大事なことです。使い方を間違えて水を入れるのを忘れてしまうと、魚の油が受け皿に落ちたときに発火する恐れがあります。使い方には十分注意しましょう。また、水ありタイプの魚焼きグリルは、水を入れることでグリル内の温度が上昇したり、こびりつきを防いでくれます。

「水なし」魚焼きグリルの使い方

水なしの魚焼きグリルの使い方で魚を焼くと、魚の表面はパリッと中はふっくら、高温で生臭さが飛んでしまうのでさらに香ばしさが増します。これが両面タイプであれば、裏返す工程を省くため、半分の時間で焼き上がります。魚以外に使い方は、焼きおにぎり、天ぷらや揚げ物の温め直しです。

ただ、水ありに比べて両面焼きは価格が高いです。片面焼きはあまり変わりません。ガスコンロを購入する際は、参考にするとよいでしょう。

「アルミホイル」の上手な使い方

網の上にアルミホイルをあらかじめ敷いておくと、後片付けが楽になります。魚焼きグリルは網にこびりついてしまうと、なかなか取れず洗うのが大変です。アルミホイルを捨てればよいので、わずらわしさも解消されます。

このように、魚を直接網に乗せない使い方もあります。ししゃもなど小魚を焼くときも網からこぼれるのを防いだり、ニオイも軽減されるようなので、アルミホイルの使い方も覚えておきましょう。

ただ、脂がのってるサバやサンマの場合は、アルミホイルから脂が流れて引火する可能性があるので気をつけてください。それを防ぐには、アルミホイルに数か所穴を開けて水の張ったトレイに脂が落ちるようにします。また、アルミホイルに油を塗っておくと、網にアルミホイルがくっつきにくくなります。便利な使い方なので覚えておきましょう。

魚焼きグリルの「予熱」と「余熱」の使い方

魚焼きグリルの使い方のコツは、片面焼きのグリルなら強火で2~3分予熱すると、旨味を閉じ込めることができます。両面焼きグリルの焼き網のくっつき防止にも役立ちます。中までもう少し火を通したいときは、火を止めて2~5分魚焼きグリルの中で余熱すればよいでしょう。予熱と余熱の使い方を覚えて、魚焼きグリルを有効に利用しましょう。

魚以外の食材を入れたときの使い方

魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

魚焼きグリルで魚を焼いたあと、他の食材を入れ場合、魚のニオイが移るのではないかと気になります。そんなときはどのような使い方をすればよいのでしょう。加熱中は食材の表面から水分が外に出ていくため食材にニオイが移ることはありません。

ただし、火を消した後は冷める前に食材を取り出すことを忘れないようにしてください。どうしてもニオイが気になるときの使い方は、5分~10分グリルを空焚きするとよいでしょう。

食材別の焼き方や焼き時間

魚焼きグリルの使い方|種類・水の要不要・食材別焼き方

さんまの塩焼きの作り方

1.さんまを洗ったら余分な水分をキッチンペーパーでふき取りましょう。
2.30cmくらいの高さから全体にまんべんなく塩を振ります。10分くらいおいて表面の水分をふき取ります。長くおきすぎると水分が減り過ぎて旨味が出てしまうので注意しましょう。
3.魚焼きグリルを強火で約3分余熱します。

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)
中火で約10分くらい焼きます。グリルにさんまを焼くときは、頭を奥、尾を手前に置きましょう。1、2本焼く場合は、中央より端に寄せて焼いてください。

さばの塩焼きの作り方

1.皮目に縦に3~4本切り目を入れます。バットに並べて小さじ2分の1の塩を両面にまんべんなく振りかけます。
2.約15分おいたら、キッチンペーパーでさばを一切れずつはさみながら、両面の水分をふき取ります。もう一度塩を少量振ってなじませましょう。

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

・片面焼きの場合
強火で約3分予熱してから、さばの皮目を上にして並べ、中火で7~8分焼きます。上下を返して4~5分焼きましょう。

・両面焼きの場合
余熱時間は1~2分、皮目を上にして中火や8~9分焼いてください。

ほっけの干物

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

冷凍している干物はあらかじめ解凍しておきます。急いでいるときは半解凍でも大丈夫です。片焼きグリルは身から先に焼くと脂が落ちてしまうので、皮から焼きましょう。最初は強火、途中から中火で約7分くらい焼きます。ほっけを切らずに焼くときは、途中で尾や頭をアルミホイルで包んでおくと焦げにくくなります。両面焼きは身を上にすると脂が落ちにくいです。

アジの塩焼きの作り方

1.下処理したアジを水洗いして、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
2.アジの中央に深さ5mmくらいの切り込みを斜めに入れます。裏も同じようにします。
3.指で背ビレ、胸ビレ、尾ビレに塩をまぶし、上から全体にも振りかけます。これを表裏両方行います。

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)
アジの頭が左になるように並べ、中火で5~6分焼きます。焼き色がついたら裏返して、さらに4~5分焼きましょう。

トースト

オーブントースターではなく、魚焼きグリルでトーストを焼くと、表面はカリッと香ばしく、中はふっくらしっとりとした食感になります。

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

・片面焼きの場合
網の上に5枚切りの食パンを並べて強火で2~3分焼きます。食パンをひっくり返して、強火で約1分焼きましょう。

・両面焼きの場合
アルミホイルを網の上に敷き、上下約2分余熱します。5枚切りの食パンを2枚並べて、上弱火・下強火で2~3分焼きましょう。アルミホイルを敷くと火力をやわらげて、焦げ過ぎを抑えることができます。

パンが厚くなるほど上火のバーナーに近くなるため、焼き時間を短めに設定してください。パンを置く位置や網の高さによって、焼き色に差ができます。

野菜

魚焼きグリルで野菜を焼くと、野菜から水分が抜けて味が濃くなります。また、茹でたり、炒めたりするよりも、ビタミンが逃げません。

焼き野菜 魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

・片面焼きの場合
(ジャガイモ、カボチャ、ニンジンなど 7~8mmの厚さ)網の上にのせて、上下強火12~15分焼きます。竹串を刺して火が通っているのかを確かめましょう。
(アスパラ、スナップエンドウ、パプリカなど くし型切り)上下強火で9~12分焼きましょう。

・両面焼きの場合
(ジャガイモ、カボチャ、ニンジンなど 7~8mmの厚さ)網の上にのせて、上下強火8~10分焼きます。竹串を刺して火の通りを確認してください。
(アスパラ、スナップエンドウ、パプリカなど くし型切り)上下強火で6~8分焼きます。

魚焼きグリルの使い方(焼き時間・焼き方)

鮭に塩を振って5分くらいおき、温めておいた魚焼きグリルで3分くらい焼きましょう。鮭から脂が出てきたら霧吹きで日本酒を吹きかけると、冷めてもふっくらおいしく仕上がるので、お弁当におすすめ。あとは7分くらい焼いて出来上がりです。片面焼きのグリルを使う場合は、両面で10分くらい焼いてください。

使い方をマスターして美味しく調理

電子レンジで揚げ物のあたため直すと衣がべちゃっとなりますが、魚焼きグリルならカリカリサクサク、しかも余分な油が抜けてヘルシーです。ご紹介したように、グリルの使い方次第でさまざまな料理に活用できます。

魚焼きグリルの種類や機能によって余熱時間や焼き時間も異なるので、グリルに合わせて調節してみてください。使い方をマスターして調理の幅を広げましょう。

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