プラッチックケース・容器の紹介と選び方
更新日：2020年08月28日
プラスチックケース
今や100円均一でも種類豊富なプラスチック容器を買う事が出来る様になりました。電子レンジでも使う事のできるキッチン用プラスチック容器や、積み重ねても中身の出し入れがしやすいプラスチック収納容器など用途に合わせて選ぶ事が出来ます。プラスチック容器にはどのようなものがあるのか、確認してみましょう。
プラスチックの種類は？
プラスチックは性質により多様な種類に分類されます。家庭で多く使われているプラスチックはポリプロピレンで、熱に強いことが特徴です。他にもアクリル樹脂や、家の屋根にも使われるポリカーボネート、ペットボトルに使われているポリエチレンテレフタレートなどがあります。
プラスチックの種類は商品により異なり、それぞれに耐熱温度や電子レンジOKか、などの違いがあります。プラスチック容器といっても様々ですので、用途に合わせて選ぶことをします。
プラスチック容器の選び方は？
プラスチック容器は用途に合わせて選ぶ事が基本です。キッチン用であれば、耐熱性の有無、容器の大きさ、色や匂い写りのしやすさ、湿気の入り込みが少ない、などが選ぶポイントです。
洗面所用であれば、粉洗剤を入れる場合は湿気の入り込みは大重要ポイントです。湿気の入らない密閉プラスチック容器で無いと、粉が湿気により固まったり、ベタベタになったりしてしまいます。
衣類用であれば、まずサイズが重要です。衣類に合わせたサイズを探す事が大前提です。そして積み重ねて使えるか、奥行などを重視することが大事です。
キッチン用プラスチック容器の選び方は？
プラスチック容器をキッチンで使う場合、食材や料理をいれることが多いです。その際に選ぶポイントは、匂い写りがしないかどうか、解凍の際に電子レンジが使えるかどうか、使い勝手は良いかどうか、湿気を寄せ付けないか、などが挙げられます。プラスチック容器をいくつかご紹介します。
ジップロックコンテナー
ジップロックコンテナーは本体フタともに140度からマイナス20度の耐熱温度です。そのため、冷凍から電子レンジでの解凍まで幅広い用途で使う事が出来ます。オーブン、グリル、直火などは非対応です。コンテナタイプのため、カレーやシチューなど液体タイプの食品も入れる事が可能です。積み重ねが出来ることと、容量に合わせてサイズを選ぶ事のできるサイズバリエーションの豊富さも魅力の一つです。
薄型なのでカレー等ペースト状のものを入れるのに重宝しています。特に進化している部分がレンジなどにかけても歪みにくくなっている点です。現在家にある過去の同社製品はどこか反り返っていたりデコボコしていたりと歪みが生じているのですがこの商品では頻繁にレンジにかけても今のところそのような様子は見られません。高い商品では無いですしシンプルに見えても、進化しているのだなと企業の努力を感じました。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%97%E3%8... |
キチントさん ごはん冷凍保存容器
ごはん専用のプラスチック容器です。凸型構造のため、電子レンジでムラなく加熱し、ごはんをふっくら解凍することが可能です。電子レンジで解凍後、そのままお茶碗として使う事も出来るので洗い物がすくなくなるという利点もあります。食洗器も対応していますので安心して使用することができます。
プラスチックを電子レンジで温めることに抵抗がありましたが、使い始めたら便利すぎてこれなしでは生きていけないようになりました。冷凍でも冷蔵でもこれを使います。常時10個は使っています。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%81%E3%83%B3%E3%8... |
初回公開日：2017年10月06日
記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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