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食洗器の置き場と置き方の注意点|狭い場所/カウンター/キッチン

更新日:2020年08月28日

食洗機は家事を楽にしてくれる電化製品です。そのため女性からは欲しい電化製品の1つになります。しかし、食洗機を置く場所がなく購入を諦めてしまう人も多いです。欲しいのに買えないのはツライことです。今回は食洗機の置き場と置き方を紹介しているので参考にしてください。

食洗器の置き場と置き方の注意点|狭い場所/カウンター/キッチン

食洗機とはどんな電化製品?

食洗機とは、食器を洗ってくれる電化製品です。正式の名前は食器洗い機ですが、みなさんもご存じの通り食洗機と言うほうが多いです。食洗機を使用している家庭は年々増え、テレビCMでは食洗機の洗剤の宣伝をよく目にするようになってきています。

家庭で使われている食洗機は、食器洗い乾燥機と呼ばれ、食器洗い機専用の洗剤を入れることで、洗浄・すすぎ・乾燥を約1時間程で終わらせることができます。食洗機がない家庭では欲しい電化製品の1つではないでしょうか。

食洗機の置き場所と置き方の紹介

現在では、食洗機を使用している家庭も多くなっています。特に新築を建てる場合は、食洗機をキッチンに組み入れている場合が多いです。それだけ食洗機は女性からの要望が多い電化製品だと言えます。食洗機があることで、忙しい家事もかなり楽になる上に、洗剤での手荒れもなくなるので、欲しいと願っている主婦も多いです。

しかし、食洗機を購入する点で問題となるのが、置き場所です。元々あるキッチンのスペースは決まっているため、サイズが大きい食洗機は置く場所がなく断念している家庭も多くあります。

システムキッチンに置く場合は?

キッチンには、システムキッチンとセパレートキッチンに分類されます。システムキッチンとは、流し台や調理台やコンロ・収納などが天板で繋がって全てが一体となっているキッチンのことを言います。そして、セパレートキッチンは、流し台や調理台やコンロを個々に購入して組み合わせるタイプになります。

システムキッチンのメリットとしては、1枚の天板で全てが繋がっているため表目に繋ぎ目もなく水平なので、調理しやすく水が滲み込む心配がないので主婦の憧れるキッチンだと言われています。

最近のシステムキッチンは、元から引き出すタイプの食洗機が組み込まれている場合もありますが、古いタイプになると組み込まれていないので、後から購入しなければいけません。

その場合は、据え付けタイプの食洗機を購入する家庭が多いです。システムキッチンはセパレートキッチンと違い全てが1枚の天板で繋がっているため、食洗機の置き場所を調理台にするのが1番見栄えも良く使いやすさも良いです。

カウンターキッチンに置く場合は?

現在では、カウンターキッチンで設計している新築やマンションが多いです。カウンターキッチンとは、キッチンとリビング・ダイニングの間にカウンターが付いているタイプのキッチンになります。

調理した食事をカウンター超しに渡すことができたり、リビングの様子を見ながら調理できるので、子供がいる家庭では母親が安心して調理できるので、のキッチンになっています。

しかし、カウンターキッチンは食洗機を購入すると置き場所に悩みます。カウンター部分に置いてしまうとリビング側からは食洗機の裏側が丸見えになるので、お客が来たときなどに困ります。

調理台が広い場合は、食洗機の置き場所を調理台にすると良いのですが、狭い場合は置き場所に困ってしまいます。カウンターキッチンでコーナーがある場合は、食洗機のステンレス製の台を購入してカウンターの横に設置すると良いでしょう。

ラックの上に置く場合は?

調理台が狭くどこを探してても食洗機の置き場がない場合は、ラックを購入することで置き場所に悩むことなく購入することができます。

ラックを購入するときは、なるべくシンクの高さと同じくらいの高さのラックを購入することで、食洗機に入れる作業が楽にすることができます。

注意が必要な食洗機の置き場とは?

狭い所

食洗機はスリムなタイプも販売されるようになっっていますが、キッチンが狭い部屋では置き場所がないです。そのため購入時にはしっかり狭い部屋でも置く場所があるか確認するのが大切です。

現在発売されている食洗機の幅は55㎝と47㎝の物が多く、奥行は30㎝~35㎝のものが多く販売されています。しかし、狭い部屋でも専用のステンレス台を購入することで置き場所も増えるので、購入する場合は、置き場所を確保してから購入するようにしましょう。

冷蔵庫の上

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初回公開日:2017年11月09日

記載されている内容は2017年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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