カフェラテとカフェオレの違い|カプチーノとの違い
更新日:2020年08月28日
甘さ
カプチーノはフォームドミルクを入れるため、甘さやカロリーなども変わってきます。スチームドミルクが少なく、フォームドミルクが多いカプチーノは、カフェラテやカフェオレよりも苦味があります。泡が多いフォームドミルクは、さほどエスプレッソには混ざらないためです。よってカプチーノは、他のものよりも甘さは控えめです。
カフェイン
カフェインの量は、エスプレッソの量によって変わってきます。カフェオレはコーヒー50%、カプチーノはエスプレッソ30%、カフェラテはエスプレッソ20〜30%とご紹介しました。よってカプチーノのカフェインの量は、カフェオレよりも少なく、カフェラテよりも多くなっています。
カロリー
カロリーは、前述した通り、使用する牛乳の量によって変わります。カプチーノは泡立てたフォームドミルクが入っている分、牛乳として使う量は少なくなっています。そのため、カフェラテやカフェオレよりも、カロリーが低くなります。
カフェラテとカフェオレの違いを知ろう
カフェラテとカフェオレの違い、更にはカプチーノとの違いもご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
エスプレッソ、コーヒーを使用していたり、牛乳との割合が異なっていたりと、明確な違いがありました。また、間違いやすいカフェラテとカプチーノでは、牛乳の使い方が違っており、フォームドミルクを入れているかがポイントでした。
甘さ、カフェインの量、カロリーもそれぞれ違いました。違いがはっきりわかっていれば、「甘さのある方を飲みたい」「カフェインの量を控えめにしたい」という風に、その日の気分によって飲み物を上手く選べるようになります。
カフェラテとカフェオレは、名前も見た目も似ており、違いが分かりにくい方も多いでしょう。今回ご紹介した、カフェラテ、カフェオレ、カプチーノの違いを参考に、自分の好みのものを探してみるのも良いでしょう。
初回公開日:2017年09月29日
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