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上座と下座のマナー|飲み会/宴会場/テーブル/

更新日:2020年08月28日

社会人になると、日本の風習に付いて知っておく事がマナーとなる事が多いです。その中でも上座と下座は、いろんな場面に合わせて変化する事も多く、キチンと理解しておくと常識のある人と周りの人から見られる事に繋がって行きます。上座と下座に付いて把握しておきましょう。

上座と下座のマナー|飲み会/宴会場/テーブル/

テーブルを囲んだ時の上座と下座に付いて説明して行きます。4人がけの四角いテーブルの場合は、ドアから遠い位置にある奥の席が上座となります。ドア側の近くが下座となります。

長いテーブルの場合は、ドア側から遠い列の真ん中が上座となります。そして隣の奥側が2番目真ん中よりドア側の席が3番目となり、ドア側の真ん中が4番目、そして隣の奥側が5番目ドアの近くが6番目の下座となります。

円卓テーブル

宴会会場や中華料理店で、使用されている円卓テーブルの場合は、出入り口から1番遠い位置にある位置が上座にあたります。テーブルの大きさにもよりますが、上座の両脇が2番目、3番目となり最後は6番目か8番目で下座となるドア側の近くの席になります。

席次表での上座と下座のマナー

新幹線などの座席に座るときの上座と下座に付いて説明していきます。グリーン車の中は、2人がけの席の場合は、窓側が上座で通路側が下座となります。3人がけの席の場合は、窓側が上座で通路側が2番目になり、真ん中が下座となります。

上座と下座のいろいろ

日本の風習である上座と下座に付いて、普段はあまり意識する事は無いですが、社会人になると大切なマナーの一つです。いろんな場面に合わせて微妙に変化する上座と下座に付いて知っておいて損する事はありません。

初回公開日:2018年05月27日

記載されている内容は2018年05月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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