Search

検索したいワードを入力してください

2019年03月19日

バナナの冷凍保存方法の手順3つ|保存期限・解凍方法

バナナは常温保存だと熟しやすい果物ですが、実は冷凍保存もできるのです。バナナを冷凍する時は、ほんのひと手間かけるだけでバナナ本来ののおいしさを保持し、長持ちさせることができるのです。ここでは、そんなバナナの冷凍保存方法やおすすめレシピをご紹介していきます。

バナナの冷凍保存方法の手順3つ|保存期限・解凍方法

バナナの保存方法

フルーツには賞味期限や保存方法が明記されていませんが、バナナは、常温、冷蔵、冷凍いずれの方法でも保存することができます。ただし、それぞれの保存方法で注意する点や保存方法が異なります。

一般的に売られているバナナは完熟前の状態のものが多いです。南国のフルーツであるバナナは、常温においておくことが自然に近い状態ではありますが、長くバナナを楽しむために冷蔵や冷凍方法も押さえておくと良いでしょう。

常温

バナナは常温においておくことで熟してより甘くなっていきます。店頭に売られているバナナは未熟な状態のことが多く、買ってから熟すことが前提であるので、早くバナナを食べたい場合は常温保存が良いでしょう。

フルーツには明確な賞味期限はありませんが、バナナの場合は熟すごとに皮の黒い斑点が増えていくという特徴があります。あまりに真っ黒な状態は賞味期限切れの可能性があるので、注意しましょう。

常温保存方法

バナナの常温での保存方法を紹介します。バナナは比較的柔らかい実を持つフルーツであるため、保存する際には注意が必要です。

また、賞味期限をできるだけ長く保つために、劣悪な環境での保存は避けましょう。劣悪な環境とは、直射日光が当たる場所や、水回りなど湿度が高すぎる場所のことです。このような場所では、バナナに限らず他の食品でも賞味期限がすぐに切れてしまいますので注意しましょう。

バナナハンガーなどに吊るす

実が柔らかいバナナは、専用のハンガーにつるして保存するのが良いでしょう。フルーツは、一カ所傷が付いたりつぶれたりするとそこから腐りはじめてしまいます。賞味期限を長く保つために、バナナなどの柔らかいフルーツは一カ所に重力がかからないようにしましょう。

バナナハンガーはさまざまな雑貨屋や、百円ショップでも購入することができます。ハンガーにつるされたバナナはインテリアとしても使えるのでおすすめです。

冷蔵

バナナを大量購入したり、時間をかけたりして楽しみたい場合は、冷蔵庫で保存することで賞味期限を延ばすことができます。常温で保存するよりも低温で保存する方が、バナナが熟すスピードが遅くなります。

ただし、冷蔵する際にもただ冷蔵庫に入れるだけでは賞味期限を延ばす効果が十分ではありません。賞味期限を延長しおいしいバナナを長く楽しむためにも、保存方法を押さえておきましょう。

冷蔵保存方法

バナナの冷蔵保存方法を紹介します。冷蔵保存することの最大の魅力は、常温保存より賞味期限を延ばすことができることです。

ただし、ただ低温に置いておけばよいというわけではありません。実はバナナは、「エチレン」という果実の成熟を促進する「植物ホルモン」を放出しています。バナナの果実自身がこの気体を放出しているため、実が密集していると成熟が促進されてしまいますので、注意しましょう。

1:1本ずつ分ける

バナナの実が放出する「エチレン」の影響を小さくし、賞味期限を延ばすために、バナナの実は一本ずつ分ける方が良いでしょう。

ただし、バナナの実が直接空気に触れるとそこから傷んでしまい、賞味期限が短くなってしまうので、バナナを分けるときは皮がむけてしまわないように注意しましょう。分岐点の根元からもぎ取るようなイメージで分け、実が傷つかないようにしましょう。

2:ビニールに入れるか新聞で包む

バナナが放出する「エチレン」の影響が冷蔵庫内の他の食品に及ばないようにビニール袋に入れるか、新聞紙で包むなどして冷蔵庫に入れましょう。

「エチレン」はバナナだけでなく他の野菜や果物の成熟を促し、賞味期限を短くしてしまいます。冷蔵庫は密室なので、エチレンが充満すると他の食品が傷むのが早くなってしまいますので、これを防ぐために必ず包むようにしましょう。

冷凍

バナナを長期的に保存したいときは、冷凍保存が良いでしょう。冷凍保存をすることで成熟をかなり遅らせることができ、賞味期限をかなり延ばすことができます。

本記事では、バナナの保存方法の基本からおいしく保存するポイントをご紹介していきます。バナナに適した冷凍方法を知って、残ったバナナも捨てずに有効活用しましょう。

バナナの冷凍保存方法

バナナを冷凍するといっても、やはり房のまま冷凍してしまっては食べるときに手間がかかってしまったり、解凍がうまくいかなかったりする恐れがあるので、冷凍をするときに少しだけ手間をかけておくことが大切です。

ここからは、バナナの冷凍保存方法を細かく紹介します。冷凍すると物は固くなってしまうので、いざ使うときに使いやすいようにしておくことが重要です。

丸ごと1本保存する場合

バナナを丸ごと1本保存するときのコツを紹介します。以下の方法で保存することで、より良い保存状態で保存することができます。また、解凍するときに手間がかかりません。

冷凍庫にはスペースに限りがありますので、コンパクトに保存することも考慮する必要があります。以下の方法をとることで、必要最低限の質を保ちつつコンパクトにバナナを冷凍保存することができます。

1:皮をむく

バナナを冷凍する際には、皮は向いてしまいましょう。フルーツの皮は外界からの細菌などの攻撃や、物理的な損傷を防ぐバリアの役割をしていますが、冷凍状態では細菌の増殖は限りなく制限されており、冷凍で実が堅くなることで損傷も防ぐことができます。

また、皮をむくことで体積が小さくなりコンパクトになります。これによって冷凍庫内での省スペース化を実現することができます。

2:ラップかアルミホイルで包む

皮をむいた状態でそのまま冷凍庫に入れてしまうと表面が乾燥してしまうので、これを防ぐためにラップかアルミホイルで包むようにしましょう。

ただし、アルミホイルで包むとアルミホイルと実がくっついてしまい、凍った状態で開封することが難しくなるので、凍ったまま使いたい場合はラップが好ましいでしょう。賞味期限がわかりやすいように、ラップやアルミホイルに冷凍した日付を書いておくことをおすすめします。

3:冷凍用保存袋に入れて冷凍する

ラップやアルミホイルで包んだバナナの実は、冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。こうすることで冷凍庫内の整理整頓がしやすくなります。

冷凍用の保存袋は、冷凍条件下でも材質が劣化しにくいようになっています。そのため、普通のビニール袋を使うよりも長期保存に向いています。業務用の目的で保存するような場合は、専用の袋を使うと良いでしょう。

切ってから保存する場合

お菓子作りやジュース、スムージーに使う目的で、カットしてから保存する場合の保存方法を紹介します。この場合も、丸ごと保存するときと同じように使うときに使いやすいように保存することを心がけましょう。

バナナは栄養満点なうえに、バナナジュースやスムージー、バナナケーキやパンなど、非常に用途が広いフルーツです。上手に保存して賞味期限を長く保ち、上手に活用しましょう。

1:ラップに重ならないよう並べる

カットしたバナナの実は、重なり合わないようにラップに並べましょう。水分が多く粘度の高いバナナは、くっついたまま凍ってしまうと凍ったままはがすことはできません。

凍らせるときに丁寧に作業することで、きれいな形で気持ちよく使うことができます。重ならないようにするほか、できるだけ側面どうしが接触しないように気をつけましょう。

2:ラップで包み冷凍用保存袋に入れる

ラップをもう一枚上からかぶせ、バナナ一個一個をパックしたら、これを冷凍用保存袋に入れ冷凍庫に入れましょう。賞味期限をわかりやすくするために、保存袋に冷凍した日付を明記しておくと良いでしょう。

冷凍庫の中でばらばらになってしまうことを防ぐためにも、冷凍用保存袋を使用しましょう。袋に入れておくことで、冷凍庫内の整理をしやすくすることもできます。

バナナハンガー

バナナを常温保存する際には、バナナハンガーを用いると良いでしょう。バナナは実が柔らかく、堅いテーブルの上においておくと一点に重力がかかり、そこから傷みが広がり、賞味期限が短くなってしまいます。

常温で上手にバナナを保存するためのバナナハンガーですが、おしゃれな物はそのままインテリアとして使うこともできます。お部屋にバナナハンガーがあるだけでゆったりとした雰囲気が出ますので、チェックしてみてください。

バナナの保存期限

バナナは基本的に常温でも保存できるフルーツですが、その賞味期限はどれくらいなのでしょうか。店頭に売られているバナナは未熟な状態の物が多いですが、以下に示す期間は買ってきてから食べられなくなってしまうまでの期間です。

成熟させるためにも数日必要ですので、この期間すべてがおいしく食べられる賞味期限というわけではありません。ただし、これ以上置いておくと腐ってしまう可能性があります。

常温:約1週間

バナナは常温においておくと日がたつごとに実が熟していき、1週間ほどで真っ黒になって食べられなくなってしまいます。そのため、常温での賞味期限は約1週間です。

ただし、保存状態の違い(気温や湿度など)によって多少前後するので、1週間経ってしまったからもう食べられない、というわけではありません。賞味期限が厳密に決められている食品ではありませんので、見た目やにおいなどで判断する必要があります。

冷蔵:約10日

冷蔵庫で保存する場合は約10日ほどで完熟し、それ以降は腐っていくと考えられます。常温保存よりも若干賞味期限が伸びています。

冷蔵保存する際に、冷凍庫内の他の食品に「エチレン」の効果が及ばないようにラップや新聞紙で包みますが、これは逆にバナナの実に対しては「エチレン」の影響が大きくなることを示しています。そのため、常温保存と比べてもあまり賞味期限が長くなることはありません。

冷凍:約1か月

冷凍保存をする場合、約1か月ほど賞味期限があると考えられます。冷凍状態は、腐敗をもたらす細菌の活動が極端に制限されているため、腐敗は起こりにくい状態です。

ただし、長期間冷凍していると繊維が損傷したり、「冷凍焼け」のような状態になってしまったりすることもあるので、1か月を目安に使い切るようにしましょう。専用の冷凍庫ではこれらの問題が起きにくいので、半永久的に賞味期限が延長できる可能性があります。

バナナの解凍方法

バナナを冷凍保存したら、使う際には解凍しなければなりません。以下に解凍方法や凍ったバナナの活用方法を紹介します。

冷凍してせっかく賞味期限が伸びたのに、解凍するときに気を抜いてしまうと風味が落ちてしまったり、見た目が悪くなってしまったりします。バナナをおいしく食べるためには、最後まで気を抜かないようにしましょう。

冷蔵庫で自然解凍

冷凍バナナを解凍する際には、自然解凍が最も果実の損傷の少ない方法になります。冷蔵庫でゆっくりと溶かすのが良いでしょう。

常温で溶かしたり、温めて溶かしたりすると氷が一気に水になるために、食べたときに水っぽい感じになってしまいます。また、氷が水になるスピードが速すぎると、凍っているときに広がっていた繊維が戻りきらずに溶けてしまい、ぐちゃぐちゃした触感になる可能性もあります。

そのままシャーベットとして

バナナを完全に解凍させず、そのままシャーベットアイスとして食べてしまうという方法もあります。バナナは、家庭用冷凍庫程度の温度では氷のようにカチカチには凍りません。そのまま食べることもできるでしょう。

もう少し柔らかい方が好みであれば、冷蔵庫の中に30分ほど置いておくと良いでしょう。ただし、冷たいものは甘味が感じられにくくなるので、常温に溶かして食べるときよりもあっさりした味わいになります。

ジュースにする

凍らせたバナナを使ってスムージーやジュースを作るのも良いでしょう。バナナを凍らせると、ねばねばが少なくなり扱いやすくなるので、そのままミキサーやジューサーに入れるのも楽になります。

また、バナナが凍っているので氷を入れなくてもひんやりしたジュースを楽しむことができ、濃厚なバナナジュースを味わうことができます。他の果物や野菜を一緒に混ぜるのもおすすめです。

バナナを上手に保存しよう

バナナは常温、冷蔵、冷凍それぞれで保存することができます。それぞれの保存方法にはそれぞれ良い点がありますので、用途で使い分けてみましょう。

バナナは栄養が豊富なうえ、さまざまなお菓子や飲料に使われるほど人気の高い味をもつ果物の王様です。消化も良いので、スポーツをやる前や後に栄養補給として使う人もいます。このようなバナナを上手に保存し、そのおいしさを長く楽しみましょう。

フルーツの冷凍法保存方法

バナナの他にも、リンゴや桃など、冷凍で保存することができるフルーツはたくさんあります。ただし、それぞれ保存する際に注意点があるので確認しておきましょう。

フルーツは加工食品と比べてすぐに傷んでしまうので、冷凍保存を活用して上手に保存し、おいしさを長持ちさせましょう。

Related