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2019年03月19日

ちくわの冷凍保存方法・保存期間・解凍レシピ3選

ちくわは魚のすり身を使い、竹を割ったような筒状にしたもの、という決まりしかないので、原料には白見魚なら何でも、タラやアジ、トビウオなども使われている、コスパ最高な食品です。そんなちくわの冷凍保存法、冷凍解凍法、栄養や歴史、調理法について調べてみました。

ちくわの冷凍保存方法・保存期間・解凍レシピ3選

ちくわって使える?

ちくわは魚のすり身を使い、竹を使って成形し筒状にしたもの、という決まりしかありません。だから原料には白見魚なら何でも使えて、タラ・アジ・トビウオなども使われているコスパ最高な食品です。そして栄養価も魚同様で体に優しい、子供たちも大好きな練り物です。

また、味に変化のあるちくわもあります。すり身にレモン・チーズ・辛子・ウニを練りこんだ、工夫された製品も販売されています。

ちくわを使った料理では、穴の中にチーズやハムを詰めたビールによく合うオツマミや、おでんの具、てんぷらの衣に青のりを混ぜて揚げた磯部あげは有名です。

スーパーの安売りでおなじみのおてがる食材、ちくわの冷凍保存法、冷凍解凍法、栄養や歴史、調理法について調べてみました。

ちくわはそのまま冷凍保存できる?

ちくわなど、練り物なら冷凍保存が可能です。

ただし、かまぼこ、かにかまぼこ、野菜が入っている製品は、材料の野菜そのものが冷凍向きではなく、冷凍すると水分が凍ってスカスカになってしまうため、冷蔵保存が向いています。

冷凍保存可能なちくわの種類

スーパーで扱われているちくわは主に2種類、生竹輪と焼きちくわがあります。地方によって独特なちくわもあります。それでは、名産品ともいえるご当地ちくわをご紹介します。

・青森県「ぼたん焼きちくわ」
焼きちくわの焼き目が大きく、牡丹の花の形

・出雲地方「野焼きちくわ」
飛び魚のすり身を使用

・徳島「竹付きちくわ」
1本ずつ青竹にすり身が付いている

・鳥取「豆腐ちくわ」
魚のすり身に豆腐とでんぷんを混ぜたもの

・長崎「黄金ちくわ」
焼いた皮が金色

・熊本「日奈久竹輪」
ハモ・グチ・エソ・イトヨリダイ・スケソウタラなどを使用

・愛媛県「えびちくわ」
名産品のエビと豆腐、魚のすり身配合
 愛媛県の南伊予地方「皮ちくわ」
エソやハモなどの皮にすり身を付け、竹の棒に巻き付けた

・石川県「ビタミンちくわ」
アブラザメの肝油入り

その他に、発祥地は不明ですが、明治時代からあるスケトウダラを使って焼き目を付けない「白ちくわ」があります。

また、材料にこだわったちくわとして、鯛・ホタテ・カニ・ショウガ・ネギを使った商品も販売されています。これらは冷凍保存が可能ですが、長期保存はちくわ本来の風味が失われるため、お早めにお召し上がりください。

ちくわの美味しい冷凍保存方法

くわは2本から5本のパックになっていることが多く、安売り品になっていることもあり、つい、多めに購入したくなる商品です。買った当日は詰め物をしてオツマミに、あとは冷凍保存して置きましょう。

パックのまま冷凍してもちくわ同士が付着しまうことはありませんが、1本ずつラップしてから冷凍パックに入れて冷凍した方が使い勝手が良いでしょう。

解凍するのが面倒なら輪切りにしてから冷凍パックに入れて冷凍すれは、煮物や炒め物にそのまま使えて便利です。

ちくわを冷凍しても美味しい?

ちくわは冷凍から解凍しても味、触感や弾力はそのままです。汁物や炒め物に、冷凍したまま使うことができるのでとても便利です。

1本を使うときには半解凍にすれば、切りやすくなります。

ちくわの冷蔵保存期間・冷凍保存した際の賞味期限

ちくわを冷蔵保存した時の賞味期限はパッケージに記載されていますが、長くても1週間で開封したら2~3日以内です。

ちくわの表面がネバネバしたり、前より柔らかくなったり、酸っぱいにおいがしたら、腐敗の始まりなので食べないほうがいいでしょう。冷凍すると1か月は保存できると言われていますが、早めに食べてしまわないと水分が抜けていきます。

ちくわの上手な解凍方法

冷凍室から冷蔵室に移して解凍します。解凍したら生と同じで傷みやすくなるため、すぐに使いましょう。パックのまま流水にさらして解凍する方法もあります。

急ぐなら電子レンジで10秒ずつ様子を見ながら半解凍することもできます。解凍せずに冷凍したまま切ることもできますが、半解凍の方が扱いやすくなります。

ちくわの栄養価

一般的なちくわ100gのカロリーは121kcalで、1本30gあたりのカロリーは36kcalです。炭水化物、タンパク質、脂質の順に多く、ビタミンB12とナトリウムが多めです。魚のすり身が主成分のため、少量ですが、ミネラルやDHAなども含まれています。

さらにちくわは体にもいいEPAやDHA、ビタミンB12、ナトリウムも含まれているため、コレステロール低下、貧血予防、神経機能の改善といった効果が期待できます。

手軽に栄養摂取できる食材として見直されている

魚料理で手間がかかるのは、下ごしらえです。「ちくわ」なら、面倒な3枚おろしや、うろこ取り、皮むき、骨抜きなど必要なく、魚の栄養成分を摂ることができますので、それを考慮すると、とても良い食材だと言えます。

その上、高たんぱくでカルシウムが摂れる上に低カロリーな「ちくわ」は海外からも注目を集めています。

ちくわの歴史

ちくわ伝説

ちくわの歴史は、その昔、神功皇后が渡航した際に、九州小倉の地で、武器として使っていた鉾の先に魚肉のすり身を塗り付けて焼いて食べたのが始まりと言われています。

この巻き付けた形がガマの穂に似ていたことから、蒲鉾(かまぼこ)という名が付きました。蒲鉾は室町時代になっても高価なもので、大名と旗本しか食べられないものでした。

その後幕末になって力関係は逆転し、武士が貧しくなり、商人は豊かになりました。蒲鉾を食べる商人を見た貧しい武士は羨んで怒りました。

気兼ねした商人はいままで蒲鉾と呼んでいた食べ物の名を変えることにして、その形から「ちくわ」と呼び合いました。そして後に、板に付けて蒸したものが蒲鉾という名前になったという伝説があります。

冷凍ちくわのクックパットレシピ3選

ちくわと言えば、おでんの具として有名ですが、冷凍保存したちくわの簡単で美味しいレシピを、おなじみのクックパッドから3種ご紹介します。

冷凍したちくわはすべて解凍または半解凍しておきます。

チーズinちくわの甘辛焼き

チーズ入りちくわは、そのまま食べてもおいしいですが、甘辛くアレンジしてお弁当やおつまみにも合う料理に仕上げています。なお、調理中の油跳ねにご注意ください。

お弁当にも♪ちくわとツナの磯辺和え

簡単、和えるだけ、火を使わないので忙しい朝にも最適です。青のりとゴマ油のコンビネーションが絶妙です。

ちくわとキャベツのみそ炒め

キャベツとちくわを炒めるだけで簡単、もう1品欲しい時、冷めてもおいしいのでお弁当にも使えます。

「ちくわに詰めるだけ」メニューで人気の具材

ちくわに詰めるだけのおつまみ50のうち、どれが一番おいしいか投票により選んだビールメーカーのサイトがありました。

その投票結果は、1位ちくわにアボカドとワサビしょうゆでした。
2位はウニを詰めてワサビを添えたもの、3位は定番のチーズ詰め、4位は明太子とマヨネーズ、5位は練り梅とキュウリ、6位はあふれるばかりのイクラ詰めと、お酒に合いそうなラインナップばかりですが、7位からはツナマヨ、8位ゆでアスパラ、9位カイワレ大根とクリームチーズ、10位わさびとクリームチーズ、37位にソースやきそばなど、おつまみだけでなくお弁当のおかずにも使えそうなメニューが選ばれていました。

どれもおいしそうで、ビールが進みそうなものばかりです。アサヒビールのサイトでは、写真入りで紹介しています。

ちくわってホントに使える!

ちくわは安売りすることが多く、冷凍保存ができて、コスパが良い食品です。さらに魚同様の栄養価があり、他の材料との相性も良く、主菜にも副菜にも使えます。

おつまみにも、炒め物や煮物のカサマシにも使えて、大活躍します。ちくわは食感も良く、育ち盛りの子供たちにも受ける食材です。そのままでも、煮ても焼いても揚げても使えるちくわを、いつも冷凍庫に入れておくと、おかずが何か足りないときにプラス1品が楽にできます。

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