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2019年03月19日

ケーキの冷凍保存方法|冷凍保存するときの6つの注意点

お祝い事や行事ごとなど様々な場面で口にするケーキですが、意外と余ってしまうことが多いのではないでしょうか。しかし、生ものであるケーキは日持ちしないが故に無理して食べる羽目になってしまうことも。今回はそんなケーキの保存方法について紹介したいと思います。

ケーキの冷凍保存方法|冷凍保存するときの6つの注意点

冷凍できるケーキ・向かないケーキ

基本的にはケーキ全般冷凍することが可能です。

普段のケーキとは違った冷凍ケーキに魅了される人も多く、あえて冷凍することを楽しんでいる人もいます。冷凍したうえでイベントごとに持ち寄るのも一つの方法だといえるでしょう。

フルーツがメインのケーキは、冷凍するとべちゃべちゃになってしまって美味しさが半減して美味しくいただけない可能性があります。せっかく冷凍するのですから、ケーキは上手に冷凍してください。

冷凍可能なケーキ

火の通ったケーキ、生クリームのケーキ、どちらも冷凍に向いているといえるでしょう。

チーズケーキやガトーショコラ、シフォンケーキなど火の通ったケーキは、冷凍しても味があまり変わらないので、美味しくいただくことができます。これらは冷凍向きのケーキです。

生クリームたっぷりのデコレーションケーキも冷凍することが可能です。半解凍(セミブレッド)でアイスケーキのような味わいを楽しむことができます。

ロールケーキ

ロールケーキは3種類あり、それぞれに賞味期限も冷凍方法も違います。

バタークリームを使ったロールケーキは冷蔵でも日持ちがします。生クリームを巻いたロールケーキは製造日から2日が賞味期限です。これらはそのまま冷凍保存で約1か月もたせることができます。

フルーツを巻いたロールケーキは製造日が賞味期限です。冷凍する場合はフルーツを取り除いてから行ってください。フルーツの水でケーキが水っぽくなるのを防ぎます。

チーズケーキ

チーズケーキを冷凍すると、種類によっては最長で1か月食べることができます。

チーズケーキは冷凍しても味があまり変わらないので冷凍向きのケーキですが、味を劣化させたくない人は冷凍してから2週間以内に食べ切りましょう。

チーズケーキにはレア・ベイクド・スフレの3種類があり、どれも冷凍ができます。チーズケーキがホールの場合は切り分けて1つ1つラップに包み、収納容器に入れてアルミトレイにのせて冷凍しましょう。

ガトーショコラ

ガトーショコラは作ってから1日冷蔵庫で寝かしてから食べるケーキなので、冷凍向きのケーキです。

ガートーショコラの賞味期限は4日です。人にあげる際は、冷凍して渡すと日持ちがします。ホールの場合は切り分けて、1つ1つラップに包んでよく空気を抜いて袋に入れて冷凍します。

解凍は冷蔵庫で6時間前から自然解凍させます。解凍させたあとトースターで焼くと熱々のガトーショコラを食べることができます。

パウンドケーキ

パウンドケーキは砂糖をたくさん使用してしっかり火を通してあり日持ちがいいので、冷凍向きのケーキです。

パウンドケーキを冷蔵庫に入れておくと、水分が抜けてぱさぱさになってしまうことがあります。パウンドケーキはもともと保存用に作られています。

パウンドケーキは日持ちするケーキなので、25度以下なら1週間ほど常温保存が可能です。フルーツが入ったパウンドケーキは、洋酒に漬かっているものなら長持ちします。

デコレーションケーキ

デコレーションケーキは冷凍保存が可能です。

デコレーションケーキは飾りのクリームがメインのケーキなので、タッパーを逆さまにして保存します。形が崩れそうなデコレーションケーキを冷凍する際は、この方法で見た目も美味しい状態を保つことができます。

デコレーションケーキの冷凍での保存期間は約1か月です。デコレーションケーキはクリームが溶けだすので常温解凍はできません。半解凍のまま食べてもおいしいです。

タルト

パイ生地またはビスケット生地にスポンジやクリームやフルーツを盛ったタルトも、冷凍保存ができます。

タルトはフルーツがのっているタイプが多いので、冷凍保存にはあまり向いていません。冷凍する場合はフルーツをすべてとりのぞいてから冷凍してください。チーズタルトなどはそのまま冷凍できます。

タルトの冷凍保存は1か月ほどもちます。タルトは半解凍でいただくと、夏などはひんやりとおいしくいただけます。

冷凍に向かないケーキ

冷凍保存が向かないケーキの代表格として、生クリームたっぷりは問題ないのですが、フルーツたっぷりのケーキはやめておいた方がよいでしょう。

フルーツタルトやフルーツロールケーキなどフルーツがメインのものは特に危険です。フルーツをはずして冷凍しましょう。

生のフルーツを使ったケーキ

生のフルーツを使ったケーキは、フルーツから水が出てしまうので冷凍向きのケーキではありません。

フルーツを冷凍すると水分だけが外に出て、ケーキがべちゃべちゃに濡れてしまいます。生のフルーツを使ったケーキを冷凍する場合は、フルーツは取り除いてください。食べるときに新たなフルーツを乗せて食べるとおいしくいただけます。

ケーキの冷凍保存方法

せっかくのケーキを食べきりたいけど食べられない時は、冷凍保存することで長期保存が可能になります。

誕生日やクリスマスなど行事をはじめ、手土産やお祝いごとなどさまざまな場面で口にするケーキですが、食べきれずに余ってしまうことがよくあります。

ケーキは生もののため「本日中にお召し上がりください」と記載されていることが多く、日持ちしません。冷凍して美味しくいただきましょう。

デコレーションケーキの場合

デコレーションケーキはクリームで飾られて見栄えもよく、パーティや記念日にぴったりのおいしいケーキです。

デコレーションケーキはスポンジの上をたくさんのクリームやフルーツで飾り立ててあります。バタークリームは日持ちがしますが、生クリームは足が早く、特に室温が高いときは溶けだしてしまいます。

デコレーションケーキはその日のうちに食べ切るのが基本なので、冷凍保存して長持ちさせるのが得策です。

冷凍用密封容器の蓋に乗せる

デコレーションケーキはクリームをつぶすと台なしになってしまうケーキなので、形を壊さないように工夫をして冷凍保存してください。

デコレーションケーキにフルーツが使われている場合はすべて取りのぞきます。フルーツの水分が冷やされることにより外に排出されるため、解凍したときにフルーツがすかすかになりスポンジがべちゃべちゃに濡れてしまうからです。

まずは、デコレーションケーキを冷凍用密封容器の裏返しにした蓋に乗せましょう。

容器をかぶせて冷凍する

冷凍用密封容器の蓋に乗せたデコレーションケーキに、容器をかぶせて冷凍します。

ホールのデコレーションケーキは、早く冷凍できるようにあらかじめ切り分けておきます。デコレーションケーキを保存する冷凍用密封容器はタッパーなどが便利です。

タッパーの蓋を底にしてケーキを乗せ、本来ならば容器になる部分を蓋がわりに使いましょう。そうすることで高さをもたせた蓋ができる上、密封することが可能になります。

デコレーションなしのケーキの場合

デコレーションなしのケーキは1つ1つ切り分けて冷凍しましょう。

フルーツが乗っている場合は取り除いて、ケーキに水分が付かないように予防しましょう。パウンドケーキは、冷凍するときに軽く洋酒をふっておくと、解凍したときにしっとりしておいしく食べられます。

ラップで密封するように包む

デコレーションなしのケーキをラップで包むときは、空気が入って酸化しないように、1つ1つ丁寧に密封するようにしっかりと包みます。

デコレーションなしのケーキを包むラップの空気は、なるべく抜いてください。菌の繁殖が防げます。

冷凍保存袋に入れて冷凍する

ラップに包んだデコレーションなしのケーキは、ジッパー付きポリ袋などの冷凍保存袋に入れてから冷凍しましょう。

冷凍保存袋に入れることで、冷凍庫の他の食材の匂いが付くことを防ぎ、デコレーションなしのケーキの密閉状態をさらに強力なものにします。

冷凍保存袋の中はケーキをつぶさないようにしながら、しっかりと真空状態を作り出しておきましょう。

解凍方法

冷凍ケーキの解凍方法で一番最適なのは低温(冷蔵庫)でゆっくりと時間をかけて解凍することです。

冷凍ケーキをいざ食べようという時、早く食べたいからと、温めるこういはケーキの風味をいちじるしく落としてしまいます。冷凍ケーキは低温でゆっくりと解凍するのが基本です。

冷蔵庫で自然解凍する

普通のカットケーキサイズであれば、冷蔵庫に戻してからおよそ4〜6時間程度で解凍することが可能です。

様子を見ながら半解凍で召し上がっても十分美味しくいただけるので、自分好みに解凍される目安時間を見つけましょう。

常温解凍する

冷凍ケーキの常温解凍はあまりおすすめできません。

室温で冷凍ケーキを解凍すると、風味が損なわれます。クリームなども溶けだしてしまう可能性があります。

特に夏場は、暑さのせいで腐ってしまう可能性があります。

電子レンジで解凍する

冷凍ケーキを電子レンジで解凍すると、風味が落ちるのでやめましょう。

冷凍ケーキを早く食べたいからと電子レンジで解凍すると、美味しさを大きく損ねてしまいます。気をつけましょう。

フルーツのまま冷凍保存

「魔法洋菓子店ソルシエ 苺 のジューシーなコンポート タルト (ホール 5号)」は大人気の冷凍ケーキです。

こちらの製品はいちごのフルーツがのっているタルトですが、しっかりと加工されているため冷凍できます。食べる際に冷蔵で解凍すれば、3日もちます。

いちごはじっくりとコンポートされ、リキュールで香りづけされています。作りたての新鮮なタルトが届けられます。解凍しても生地がサクサクしていると好評です。

ケーキを冷凍保存するときの注意点

ケーキはその日のうちに食べ切る物なので、余りを冷凍する場合は注意点がいくもあります。

ケーキは傷みやすいフルーツや生クリームがふんだんに使われています。冷蔵で1日ぐらいはもつタイプのケーキがありますが、冷凍してしまったほうが風味も落ちずに衛生的です。冷凍保存は食品が腐敗するのをとめてくれるので、菌の繁殖の心配がなくなり安全に保存できます。

ケーキの冷凍は風味を損なわないように気をつけて保存しましょう。

1.生のフルーツは取り除いておく

ケーキの冷凍保存で一番気をつける点は、生のフルーツは取り除いてから冷凍することです。

ケーキにきれいにおいしそうに盛ってある生のフルーツを取り去るのはもったいないこういですが、生のフルーツは水が出てきてしまうので冷凍保存ができません。新鮮な生のフルーツは特に皮を剥いてあるものは、冷やすと水分が出やすくなってしまいます。

ケーキの間に挟んである生のフルーツもすべて取り除いてから冷凍してください。

2.ホールケーキはカットしてから冷凍する

ホールケーキはカットしてから冷凍すると、使い勝手もよく保存スペースを取られずにすみます。

ホールケーキは専用のケースがないと冷凍保存が難しい形をしています。1人分ずつカットしてあれば、取り出してすぐに食べることができます。

ホールで冷凍しておくと、食べるたびに取り出して切り分けなくてはいけなくて不便です。常温に取り出すたびに空気に触れるので酸化しやすく、腐敗も進みやすくなり衛生的ではありません。

3.生クリームのケーキは常温解凍しない

生クリームの冷凍ケーキは常温解凍はしないようにしましょう。

早くたべたいからと生クリームの冷凍ケーキを常温解凍すると、風味がいちじるしく落ちて実際よりもまずいケーキになってしまいます。

特に夏場など、冷凍庫と室温の温度差があると結露が起きて、ケーキのスポンジや台がまだ凍ったままなのに、まわりのクリームや飾りがべとべとになってたいへん不味い状態になってしまいます。

冷凍ケーキは冷蔵庫で自然解凍しましょう。

4.フォンダンショコラは解凍してから温める

フォンダンショコラは解凍してから温めるとおいしくいただけます。

チョコレートとバターで作るフォンダンショコラは日持ちしますし、油分が多いので温めてもしっとりとしたおいしい味が保てます。

フォンダンショコラを冷蔵庫や室温で解凍してからトースターや電子レンジで加熱すると、旨味が増します。電子レンジを使う場合は、フォンダンショコラの紙やカップをはずし、必ず皿にのせてラップをかけずに数十秒間温めます。

5.再冷凍はしない

冷凍ケーキは再冷凍はしないほうがいいです。

解凍したケーキを再冷凍すると細胞構造まで破壊されてしまうので、風味やおいしさが落ちてしまいます。細胞がくずれていると細菌が増殖しやすくなります。腐敗も進みますし健康にもよくないので、そのようなケーキを食べることはやめておきましょう。

再冷凍したケーキは水分が抜けてパサパサになりがちですし、その水が下に落ちて、ケーキの底の部分が濡れて湿ってしまいます。

6.1ヶ月以内に食べきる

冷凍したケーキは1ヶ月以内に食べ切りましょう。

冷凍したケーキの期限は1ヶ月です。風味が保てるのは2~3週間です。ケーキは本来、賞味期限がたいへん短い食品なので、冷凍しても早めに食べ切ることを心がけてください。

ケーキの保存期間

冷凍ケーキの保存期間は1か月、賞味期限は一般的に2~3週間が目安だといわれています。

ケーキ屋さんで売られているケーキは冷凍目的として作られていないので、あまり長く冷凍保存しておくことはお勧めできません。

冷凍したからといって、冷凍を前提として作られたケーキと同じだと勘違いしないように注意して、期限内には食べきるようにしましょう。もっとも、早ければ早いほど美味しくいただけるのはいうまでもありません。

生のフルーツが使われたケーキ

生のフルーツが使われたケーキは、冷凍するときにフルーツをすべて取り除くので、1か月近く冷凍保存できます。

ケーキにフルーツをのせたいときは、解凍したときにもういちど新しいフルーツを購入してのせると、おいしくいただけます。

生のフルーツは冷凍すると水分が外に逃げて小さくしぼんでしまいます。フルーツの味も香りも落ちてしまいますし、まわりのスポンジや台を濡らしてしまうので、冷凍は避けましょう。

ベイクドチーズケーキ・ガトーショコラ

ベイクドチーズケーキ・ガトーショコラはしっかり焼いてあるため、冷凍保存向きのケーキです。

ベイクドチーズケーキ・ガトーショコラは1人分ずつ切り分けて、空気を入れないようにラップにきちっと包みます。フリーザーパックなどに入れてしっかり冷凍保存しましょう。1か月程度保存できます。

上にデコレーションがされているベイクドチーズケーキ・ガトーショコラは、タッパーの蓋の裏側に乗せ、上から容器を被せて保管します。

アイスケーキ

アイスケーキは基本的に消費期限がありませんが、2~3週間が賞味期限です。

アイスケーキはフルーツなども冷凍なので、冷凍庫から出してそのままおいしく食べられるケーキです。

アイスクリームは厚生労働省が定める食品衛生法で賞味・消費期限の表示が必要ないとされています。なぜならアイスクリームは、マイナス18度以下で保存する食品だからです。マイナス18度は微生物が繁殖できず、品質劣化がされにくい温度だからです。

冷凍ケーキは半解凍で食べてもおいしい

ケーキは冷凍することで間違いなく、美味しくいただくことができます。

半解凍のケーキの方が、いつものケーキよりも美味しいという声があるくらいなので、積極的に冷凍保存に挑戦してみてはいかがでしょうか。

半解凍(セミブレッド)のアイスケーキ状態を味わってみましょう。

まるでアイスケーキのようになる

ケーキは冷凍することで半解凍(セミブレッド)のアイスケーキのような口当たりを楽しむことができます。

普段のケーキとはまた違った味わいも堪能できるので、ケーキを冷凍するということは、ある意味一石二鳥です。

ケーキはフルーツデコレーションされているものを除けば、基本的に冷凍することが可能です。手土産や行事で冷蔵庫にケーキがあまってしまったら、冷凍保存を活用して最後まで美味しく頂きましょう。

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