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2019年03月19日

れんこんの冷凍保存の仕方・手順5つ|保存期間・解凍方法

れんこんは冷凍保存ができるってご存知ですか?解凍後もれんこんのシャキシャキした食感はそのままで、おいしく食べられます。冷凍保存方法、解凍方法、おすすめレシピをご紹介します。免疫力を高め、疲労回復にもいいれんこんを食べて夏バテ解消しましょう。

れんこんの冷凍保存の仕方・手順5つ|保存期間・解凍方法

れんこんの保存

れんこんは、ビタミンCを多く含む淡色野菜です。ビタミンB1、B2も含まれていて、疲労回復や美肌効果が期待できます。

栄養豊富で、シャキシャキとした食感が特徴のれんこんですが、たくさん手に入った時に腐らせてしまったことがある人もいるのではないでしょうか。

れんこんの保存には、冷蔵庫や冷暗所、冷凍保存といった方法があります。ここからは、それぞれの方法について解説します。

冷蔵庫

野菜は冷蔵庫に入れて保存する人が多いでしょうが、れんこんは冷蔵庫で保存できるのでしょうか。

ズバリ、れんこんは野菜室で保存することができます。切ったれんこんであれば、切り口をラップでしっかり包んで、ポリ袋に入れて野菜室に保存します。

また、皮を剥いたれんこんは、れんこん全体が水につかるように容器に入れて保存することで、変色を防ぐことができます。ただし、なるべく早く食べきるようにしましょう。

冷暗所

冷蔵庫にれんこんを置く場所がないという場合もあります。れんこんは常温でも保存することはできるのでしょうか。

れんこんは、湿地や畑で栽培される野菜で、光や空気に当たって乾燥するとすぐに傷みます。常温であれば、冷暗所で保存する必要があります。

れんこんは、1節丸ごとの状態で、10度以下の冷暗所であれば、冷蔵庫でなくても保存することができます。湿らせた新聞紙で包んでから、ポリ袋に入れるようにしましょう。

冷凍

れんこんがたくさん手に入った時、冷凍保存できればうれしいですが、れんこんは冷凍保存に向く野菜なのでしょうか。

ズバリ、れんこんは冷凍保存に向く野菜で、生のまま冷凍保存できます。れんこんを多く購入したときや、もらったときは冷凍保存するようにしましょう。

冷凍保存すると食感が変わってしまう野菜も多いですが、れんこんは生のまま冷凍して調理した後でも、比較的食感が変わらないのがうれしいポイントです。

れんこんの冷凍保存の仕方

冷凍すると食感が失われてしまう野菜は多いですが、れんこんは適切な方法で冷凍することで、食感を保つことが可能な食材です。れんこん特有のシャキシャキとした食感だけではなく、冷凍するとモチモチした食感も楽しめるようになります。

また、冷凍したれんこんは、調理する際に味が染み込みやすくなります。

れんこんの冷凍保存には、生のままや茹でてから冷凍する方法、調理してから冷凍保存する方法があります。

生のまま冷凍する手順

生のまま冷凍する手順は、まずれんこんの皮を剥いて輪切りや角切りにしてから、酢水につけて冷凍用保存バッグに入れて密封し、冷凍庫に入れます。

時間がないときやすぐに冷凍したいときは、れんこんを生のまま冷凍するようにしましょう。

酢水につけてすぐ冷凍するのではなく、ペーパータオルで水気を拭くことが生のまま冷凍する時のコツとなります。ここから詳しく説明します。

1:れんこんを洗って皮を剥く

まずはれんこんを洗って皮を剥きましょう。れんこんを調理する際には、皮を剥いても剥かなくても構いません。根菜類は皮の近くに栄養があるので、皮を剥かずにタワシでこすって食べる人もいます。ただし、冷凍保存する際には、なるべく皮を剥くようにしましょう。

皮を剥くことで、れんこんがきれいな白い色のまま保存できます。皮を剥くときは、包丁やピーラーで丁寧に剥くようにしましょう。

2:輪切りや角切りにする

れんこんを洗って皮を剥いた後は、輪切りや角切りにしましょう。

この時のポイントとして、なるべく薄めに切ると、よりシャキシャキとした食感を残すことができます。逆に、れんこんを厚めに切ると、シャキシャキ感よりモチモチ感が残りやすくなります。

また、れんこんは切る向きによっても食感が異なります。縦方向に切ることで、カリッとした歯ごたえが出ます。作る料理の種類や、好みに応じて切り方を変えましょう。

3:色止めの為薄い酢水につける

れんこんを輪切りや角切りにした後は、色止めのため薄い酢水につけましょう。

野菜の中には、切った後に放置することで色が悪くなってしまうものがあり、れんこんも変色してしまう野菜の1つです。

れんこんは切るとだんだん黒く変色していきますが、酢を少量入れた酢水が変色防止に一役買ってくれます。れんこんを切った後は、忘れずに酢水につけておくようにしましょう。

4:ペーパータオルで水気を拭く

色止めのため薄い酢水につけた後は、ペーパータオルで水気を拭きましょう。

野菜を冷凍した後に解凍したとき、水っぽくなってしまうことがありますが、冷凍する前にペーパータオルで水気を拭いておくことで、水っぽくなるのを防ぐことができます。

れんこんを酢水につけた後は、ザルで水気を切るだけでなく、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取るようにしましょう。

5:冷凍用保存バッグに入れて密封する

ペーパータオルで水気を拭いた後は、冷凍用保存バッグに入れて密封し、冷凍庫に入れましょう。

れんこんを冷凍保存バッグに入れて密封することで、香りや風味を逃さずに保存しておくことができます。

冷凍用保存バッグは、袋状のものやコンテナ状のものなどさまざまな種類があります。好みの冷凍用保存バッグを用意しておきましょう。

茹でてから冷凍する手順

れんこんは生のまま冷凍することも可能ですが、冷凍する前に茹でておいた方が食感が損なわれにくくなります。

茹でてから冷凍する手順は、まずれんこんを洗って皮を剥き、好きな大きさに切って、薄い酢水で茹でてから冷凍用保存バッグに入れて密封し、冷凍庫に入れます。

生のまま冷凍するときと同じく、冷凍する前にはペーパータオルで水気を取るようにしましょう。ここから、茹でてから冷凍する手順について詳しく説明します。

1:れんこんを洗って皮を剥く

まずはれんこんを洗って皮を剥きます。れんこんは人参やゴボウと同じ根菜なので、表面に泥がついていることもあります。泥がついたまま調理するのは衛生上よくないので、しっかり洗うようにしましょう。

れんこんの皮を剥くときには、ピーラーで剥くと時短につながります。包丁でれんこんの皮を剥くときは、皮を剥きやすい大きさに切ってから、りんごの皮を剥くように剥きます。

2:好みの大きさに切る

れんこんを洗って皮を剥いたら、好みの大きさに切りましょう。

このとき、れんこんをなるべく薄く切るようにしましょう。薄く切ることで、冷凍したまま調理する際に解凍されやすくなります。薄く切るのが大変という場合には、スライサーを使ってもよいでしょう。

スライサーを使用することで、均一の大きさにれんこんを切ることができるので、調理した際の見た目も綺麗になります。

3:薄い酢水で硬めに茹でる

好みの大きさに切ったら、薄い酢水で硬めに茹でましょう。

生のままれんこんを冷凍保存する場合は、れんこんを切ったら酢水につけますが、れんこんを茹でてから冷凍保存する場合は、薄い酢水で硬めに茹でることで変色を防止できます。

さらに、薄い酢水で茹でることであく抜きもできます。れんこんは硬めに茹でるようにしましょう。

4:冷ましてからペーパータオルで水気を拭く

薄い酢水で硬めに茹でた後は、れんこんを冷ましてからペーパータオルで水気を拭きましょう。れんこんに水分が残ったまま冷凍保存すると、水っぽくなり、味が落ちてしまいます。

なので、茹でた後はペーパータオルでしっかり水気を拭き取っておきましょう。すぐに水気を拭き取るとやけどする可能性もあるので、冷ましてからにしましょう。

5:冷凍用保存バッグに入れて密封する

れんこんを冷ましてペーパータオルで水気を拭いたら、冷凍用保存バッグに入れて密封し、冷凍庫に入れましょう。

野菜を冷凍保存すると、冷凍庫の匂いが野菜についてしまうことがありますが、冷凍用保存バッグを使用することで、外からの匂い移りを防ぐことができます。

れんこんを急速に冷凍したい場合は、金属トレイに乗せましょう。

調理してから冷凍保存する

れんこんは、調理してからでも冷凍保存できます。冷凍する前にれんこんに味付けしておくことによって、冷凍した時独特の匂いや味が軽減される上、冷凍することによって味がしみ込みやすくなります。

れんこんを調理してから冷凍保存する方法としては、調理したものをしっかり冷ました後、冷凍用保存バッグなどに入れて密封し、冷凍庫に入れます。

ここから、れんこんを調理してから冷凍保存する方法について説明します。

1:調理したものをしっかり冷ます

れんこんを調理してから冷凍保存する時には、まずは冷ますようにしましょう。熱々のまま冷凍庫に入れると、もともと冷凍庫に入っていた他の食材が傷んでしまう可能性があります。

2:冷凍用保存バッグ等に入れてなるべく密封する

調理したれんこんをしっかり冷ました後は、冷凍用保存バッグに入れて密封し、冷凍庫に入れましょう。

食品は空気に触れることで酸化します。調理したれんこんを冷凍保存する場合は、酸化を防ぐために、冷凍用保存バッグに入れた後しっかり密封するようにしましょう。

お弁当のおかずとして冷凍する場合は、冷凍用保存バッグに直接入れるのではなく、アルミカップなどに小分けにしてから密閉容器に入れましょう。

他の野菜の冷凍方法が知りたい場合におすすめの本

冷凍保存できる野菜は、れんこんだけではありません。にんじんや大根などの根菜のほか、葉野菜やトマトも冷凍保存できます。

しかし、冷凍保存する際には正しく冷凍保存しなければ、野菜の風味や色が悪くなる可能性があります。

「もっと野菜を生のままベジ冷凍」という本を読めば、さまざまな野菜の冷凍方法や解凍方法を知ることができます。

れんこん保存期限

トマトやなす、きゅうりなどは日持ちしない野菜として知られていますが、ごぼうや大根などの根菜類は日持ちする野菜と言われています。れんこんはどれくらいの期間保存できるのでしょうか。

れんこんは、冷蔵庫であれば1週間、冷暗所であれば2~3日、冷凍庫であれば1か月保存できます。ここから、それぞれの保存方法の期限について、詳しく説明していきます。

冷蔵庫:約1週間

れんこんを冷蔵庫で保存する場合、れんこんを切る前なら、新聞紙などで包みましょう。

れんこんを切った後なら、ラップでしっかりと包んで保存しましょう。れんこんは乾燥に弱いので、乾燥させないことがポイントとなります。

また、切って水につけ、冷蔵庫の中で保存すると日持ちします。このとき、まめに水を替えるようにしましょう。毎日水を替えれば、冷蔵庫で約1週間保存することができます。

冷暗所:2~3日

1節丸ごとのれんこんは、冷暗所で2~3日保存できます。

冷暗所で保存するときは、れんこんの節がついたまま、湿らせた新聞紙でれんこんをきれいに包みます。新聞紙に包んだれんこんを、袋に入れて保存します。

泥が付いているれんこんの場合は、泥がついたまま湿らせた新聞紙で包んで、それを袋に入れて保存しましょう。

冷凍庫:約1か月

れんこんを長期間保存するためにおすすめなのが冷凍庫で保存することです。れんこんを冷凍保存する場合は、1か月も保存することができます。

れんこんを多く購入して、すぐに使う予定がなければ、冷凍保存するようにしましょう。れんこんは、きんぴらや煮物だけでなく、サラダやはさみ焼きなど、さまざまな使い方ができる野菜です。

1か月を過ぎると風味が落ちてしまうので、それまでにいろいろな料理で使い切りましょう。

解凍方法

れんこんを上手に冷凍保存できたら、次は解凍方法です。生で冷凍保存をした場合と、茹でてから冷凍保存した場合で、解凍方法に違いがあるのでしょうか。

実は、どちらも同じ解凍方法です。冷蔵庫で自然解凍する方法と、冷凍したまま調理に使う方法があります。

ここから、冷凍保存した後にれんこんを解凍する方法について説明します。

冷蔵庫で自然解凍

冷凍保存したれんこんを解凍した後にサラダに入れる場合は、冷蔵庫でゆっくり解凍する方法がおすすめです。

解凍に時間がかかるので、サラダを食べる前日に冷蔵庫に移しておくとよいでしょう。常温で解凍すると、れんこんが悪くなりやすいので注意しましょう。

冷凍のまま調理も可能

冷凍したれんこんを加熱調理する場合は、冷凍したまま使うのが時短にもなりおすすめです。

冷凍保存をしたれんこんの料理には、きんぴらや煮物、ポトフが向きます。冷凍したまま調理できるので簡単で、味もしみやすくなります。

れんこんを上手に冷凍して美味しく食べよう

れんこんの品種には、岩国れんこん、加賀れんこんがあります。

岩国れんこんは大きくて太く、粘りが強いのが特徴です。一方の加賀れんこんはでんぷん質が多く、もちもちした食感が特徴です。

れんこんを上手に冷凍保存し、さまざまな特徴があるれんこんをおいしく食べましょう。

野菜の冷凍保存の方法

今回は、れんこんの冷凍保存方法について紹介しました。れんこんは、冷凍保存をしても食感が失われないので、冷凍保存に適した食材と言えます。

冷凍したれんこんがあると、すぐにいろいろな料理に使えるので、とても便利です。冷凍庫にれんこんを常備しておきましょう。

れんこんの他にも冷凍保存に適した野菜はたくさんあります。さまざまな野菜の冷凍保存方法を知っておきましょう。

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