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2017年08月31日

長芋の冷凍保存方法・保存期間・解凍レシピ3選

美味しく栄養価も高い長芋。調理方法も沢山あり、食卓にあると大変便利な食材です。しかし変色してしまったりと保存が難しいという一面もあります。今回は、変色を防ぎ長期間の保存が出来る冷凍保存をご紹介します。長芋を上手に保存して、美味しく健康的な食卓を目指しましょう。

長芋の冷凍保存方法・保存期間・解凍レシピ3選

栄養価が高い長芋!

皆さんは長芋はお好きでしょうか?あのネバネバとシャキッとした触感が大好きという方も沢山いるかと思います。
そんな長芋、実は旬は11月~1月と比較的冬が旬の野菜です。しかし意外にも、長芋は夏に食べることで夏バテを防ぐ効果があります。
山芋にはデンプン分解酵素であるアミラーゼの含有量が沢山含まれています。大根と比較すると、なんと3倍もの量があります!エネルギーの生産に必要なビタミンBも含まれているほか、あの山芋ネバネバ~としたのヌメリ成分は、実は食物繊維と同じような働きをします。これらの成分は免疫力が向上させて、消化器官を強くする効果があると言われています。
長芋は夏の旬野菜ではないにも関わらず、夏バテ予防・改善に大きな効果をもたらしてくれる優れた野菜でもあります。

でもすぐに色が変わってしまう…

そんな優れた効果を持つ長芋。ただ一方で、長芋でよくこんな悩みを目にします。
「しばらく置いておくと、すぐ茶色になってしまう…。」
確かに、長芋は栄養価が豊富でとてもバランスの良い野菜ですが、すりおろした長芋はすぐに色が変わってしまいます。これは「ポリフェノールオキシダーゼ」という長芋がもつ酵素によってポリフェノールが酸化してしまい、変色すると言われています。リンゴをカットしてしばらく置いておくと、茶色く変色してしまう現象と同じです。
この変色状態、腐っているわけではないので異臭等がない場合は食べても何の問題も無いのですが、やはり見た目としてあまり綺麗ではありません。
そこで今回は、長芋を綺麗な状態で保存するための冷凍保存方法について紹介していきます。

長芋はそのまま冷凍保存できる?

長芋の保存において、「皮が剥かれているかどうか」つまり「カットされているかいないか」は重要なポイントとなります。
断面がない状態だと、新聞紙等で包んで風通しが良い冷暗所に置いておくことでも保存が可能です。しかしスーパーで購入した場合、なかなか丸ごとの販売は少ないのが事実。ということで、ここではすでにカットがされている状態の長芋の保存ということで紹介をしていきます。
実は、長芋の冷凍保存は意外と簡単な方法でできます。
先ほどの見出しでもご紹介したように、長芋の保存にあたっての一番の敵は「酸化」です。そのポイントを押さえてさえいれば、長芋は美味しく保存が出来るのです。

長芋の冷凍保存方法

すりおろした場合

長芋をすりおろして、ご飯の上にかけてサラサラと食べる。暑い夏にはピッタリな食べ方ですね。でも、すりおろした長芋が少し余ってしまった…そんな時、この保存法で冷凍保存が出来ます。
①凍用の保存袋に入れます。
②ストロー等と使用して出来るだけ空気を抜きましょう。
③薄い板状に形を整えて冷凍をします。
なんとこれだけ。とても簡単ですね。ポイントは、冷凍袋に入れる際に出来るだけ空気を入れないこと。そうすれば酸化を防ぎ、よい良い状態で保存ができます。また、皮を剥いた際に酢水で濡らしてから調理をすることもおすすめ。お酢によって酸化を防ぐだけでなく、”ぬめり”もとれるので扱い易く、一石二鳥の効果があります。

カットした場合

ではすりおろしではなく、カットしたものを保存するにはどのようにすれば良いのでしょうか?
こちらはすりおろしではなく固形であるため、袋ではなくラップで包んで冷凍保存をしましょう。
ただし、カットした長芋を冷凍保存するのはお勧めはできません。これは何故かというと、カットした塊の状態で冷凍保存をすると長芋の繊維が破壊され、解凍後長芋のみずみずしさが失われてしまうからです。逆に、すりおろした状態であるとそのような問題が起こらず、みずみずしい状態が保たれます。
ですので、カットをしたものの保存は出来限りラップに空気が入らなように包んで「冷蔵庫」で保存することをお勧めします。
どうしても長期間保存をする必要がある場合は、すりおろして冷凍保存をするようにしましょう。

長芋の冷凍保存期間・保存した際の賞味期限

冷凍した長芋の保存期間は最大で一か月とされています。
通常のすりおろした状態で冷蔵保存するよりもぐんと長期間の保存がききます。通常の冷蔵保存より変色の恐れもないため、料理にも使いやすいですね。
また袋にいつ保存したかなどの日時を記入しておくと、いつまでに食べないといけないかがわかり便利ですよ。
但しあくまで最大の保存期間です。すりたて、切りたての美味しさは特別ですので、できるのであれば早めに食べてしまうようにしましょう。

長芋の解凍方法

では冷凍した長芋を解凍する方法をここではご紹介します。
長芋はレンジ等を使わず、自然解凍することをお勧めします。そのため、冷凍保存をする段階で出来るだけ袋に薄く伸ばして保存をすると、自然解凍の時間が短くなり便利です。
調理に使う際、袋から直接ご飯の上にのせたり他の食材と混ぜる前に、長芋だけで少し混ぜて使う方がより冷凍をする前の状態に近づけることが出来ますよ。

長芋を冷凍保存してもおいしい?

冷凍保存をすることで、確かに変色をすることなく冷蔵保存よりも長期間保存は可能です。
またこの後紹介もしますが、冷凍保存をした長芋を美味しく調理するレシピもご紹介します。
ただ、やはり一番おいしい状態は、皮をむいたすりたての状態がベストではあるでしょう。
美味しさを大切にする場合はその場で調理して、保存を大切にする場合は冷凍をして、というように上手く使い分けをしましょう。

冷凍長芋のクックパットレシピ3選

「簡単長芋キムチ豆腐 」

「簡単長芋キムチ豆腐 」
こちらのレシピは霊湯の長芋と豆腐が主役のレシピです。
味付けもシンプルでとっても簡単。また食欲アップにつながる「キムチ」、イソフラボンたっぷりの「豆腐」、カルシウムやたんぱ質を多く含んだ「チーズ」、そして長芋とバランス良く栄養価の高い食べものが揃っています。熱い夏にハフハフしながらちょっぴり辛いキムチ味で長芋を楽しめるレシピです。

「納豆とめかぶととろろ冷やしそば」

「納豆とめかぶととろろ冷やしそば」
こちらもとても簡単に作れる、特に夏に嬉しいレシピです。
お蕎麦をしっかり冷しても、トッピングによってはひんやりというより少し常温になってしまいがちですが、こちらのレシピでは冷凍保存をしていた長芋を使用するので冷蕎麦にぴったりです。冷たいまま美味しく食べることが出来るのは、冷凍保存をした長芋だからこそ出来るレシピでしょう。
また、ミネラルやビタミンが豊富なめかぶ、カリウムやたんぱく質等栄養がたっぷり含まれた納豆とのネバネバコンビで、ヘルシーな上に栄養価も高い一品です。

「ふわふわお好み焼き」

長芋というとあっさりした料理によく使用されている印象がありますが、実はガッツリメニューにも大活躍します。このレシピはまさに長芋の特徴を活かしたガッツリレシピ。
お好み焼きで長芋を使用すると生地がフワッとなり軽い口当たりになります。
女性にとって美容にも良い上にヘルシーなので嬉しい一品になりますね。男性には少し豚肉を多く…といった工夫をすると、満足の一品になりそう。
バランスが良い+栄養価抜群+満足感ありの一押しメニューです。

長芋でおいしく夏を乗り切ろう!

長芋の冷凍保存方法・保存期間・解凍レシピ3選

いかがでしたか。
長芋は栄養価も高く美容にも良い、大変優れてた食材です。そんな長芋も冷凍保存をすれば変色も防ぐことができ、約一か月もの長期間ストックしておくことが可能です。
忙しい時、なかなかしっかり準備をして食事をとることは難しいですよね。
そんな時に是非とも活用してください。ご飯にすりおろしをぶっかけしても良し、アレンジレシピで違う楽しみ方をしても良し。調理方法が沢山あるので、毎日食べても飽きがこない貴重な存在です。
いつでも使える冷凍長芋で、夏バテを防ぎ元気に夏を乗り切りましょう。

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