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2019年01月07日

とろろの冷凍保存方法・保存期間|おすすめ解凍レシピ3選

スタミナがつく食材といえば、とろろを思い出す人も多いのではないでしょうか?とろろは、栄養価が高く、食べると美味しくて止まらなくなりますが、とろろは冷凍することができるのでしょうか?とろろと冷凍の関係についてご紹介します。

とろろの冷凍保存方法・保存期間|おすすめ解凍レシピ3選

とろろはそのまま冷凍保存できる?

とろろとは、生のやまいも、または長いもをすり下ろしたもののことを言います。ねばねば野菜の代表格で、食べるとスタミナ満点になると言われていますが、とろろは、生でそのまま冷凍にすることは可能なのでしょうか?なんと嬉しいことに、とろろは生でそのまま冷凍保存をすることができる食材なのです。食べると懐かしい味のする、とろろの冷凍保存の方法をご紹介して行きたいと思います。

とろろの冷凍保存方法

とろろの冷凍保存方法・保存期間|おすすめ解凍レシピ3選

とろろの状態にするまでに、まずはやまいもをすり下ろすことから始めなければなりません。粘りがありますので、少々面倒な作業ですが、順にご説明して行きます。

1 やまいもを良く洗い、皮を剥きます。
2 下し金などでやまいもをすり下ろします。
3 ラップで小分けにするか、冷凍用保存袋に入れて、平らに伸ばしてから箸などで折り目をつけて冷凍します。金属のトレイの上に乗せて冷凍すると鮮度が保たれます。

以上です。

とろろは、予め味をつけておいてから冷凍保存することも可能です。

とろろの冷凍保存期間・保存した際の賞味期限

冷凍したとろろの保存期間ですが、約1ヶ月もつと言われています。解凍後の賞味期限は、約2日ほどですので、状態が悪くなる前に使い切りましょう。

とろろの解凍方法

冷凍保存したとろろの解凍方法ですが、室温での自然解凍または、流氷での解凍でも構いません。電子レンジでの解凍や熱湯をかけての解凍は避けるようにしてください。

とろろを冷凍しても美味しい?

冷凍保存したとろろですが、解凍してからも美味しく食べることができます。さらに良いことに、とろろのかゆみの原因でもある、シュウ酸カルシウムが水分と一緒に凍るため、痒くならないのです。また、すり下ろさずに冷凍保存したやまいもを、凍ったまますり下ろすと、変色もせず、きめ細かいとろろになります。

とろろをすり下ろして冷凍保存することで、変色を防いだまま解凍して食べることができるのも、嬉しいですし、変色防止だけではなく、とろろ特有のねばねば感もそのまま味うことができるのです。

冷凍とろろのクックパットレシピ3選  その1 ネギトロ丼

冷凍したとろろを使って、美味しそうなネギトロ丼のレシピです。

材料は、冷凍したとろろ、ネギトロ、もずく、ご飯、青物、醤油、わさびです。

オクラを加えると更にネバネがバパワーがアップします。作り方も、材料をご飯の上にのせるだけなので簡単です。ぜひチャレンジしてみてください。

冷凍とろろのクックパットレシピ3選  その2 チーズ焼き

なんと、冷凍とろろを使ってチーズ焼きとは驚きました。しかも、筑前煮のリメイクなのです。

材料   筑前煮、冷凍とろろ、白だし、ピザ用チーズ、青海苔

とろろの上にピザ用のチーズを乗せてトースターでチーズが焼けるまで焼き、焼きあがったら、青海苔をかけて召し上がれ。美味しそうです。たまりません。

冷凍とろろのクックパットレシピ3選  その3 鶏つくね

こちらのレシピは、コンビニの小分けとろろと冷凍枝豆を使った鶏のつくねです。

コンビニの小分けとろろを使うところがアイデアとして面白いだけではなく、ご飯のおかずやお弁当、お酒のおつまみにも良さそうなレシピです。ぜひ、試してみてください。

材料  むね肉、冷凍とろろ、冷凍枝豆、卵白、高野豆腐、塩昆布、マヨネーズ

とろろの豆知識

やまいもと長いも

とろろは、やまいも、または長いもをすり下ろしたものです。ところで、やまいもと長いもについての違いはどうなのでしょうか?すり下ろす上での違いなどを調べてみました。

まず、やまいもは、やまのいもと言われ、品種では「自然薯」という自生している野生種です。長さは1メートルにもなるものもあり、すり下ろすとかなりの粘り気が出ます。旨味も濃厚です。

次に、長いもですが、長い棒状のいもで一番多く流通している品種です。きめはやや粗めで水分も多いのが特徴です。やまいもと比べると、シャキシャキとした食感でアクや粘りは少なめなので、すり下ろすとやまいもよりはサラッとしています。

以上、このような違いがありますが、とろろにすり下ろすなら、やまいものほうが粘りが強く濃厚な美味しさが味わえそうです。

良いやまいもの見分け方

やまいもの表面がなめらかで、切った際に切り口が変色していなくて、みずみずしいものが新鮮です。また、ひげの根元が黒くなく、全体的に太さが同じものが良いやまいもです。

とろろの栄養価

やまいもは、胃の粘膜を保護し、たんぱく質の消化を助け、ビタミンB、ビタミンC、カリウム 食物繊維を多く含んだ食材です。また、やまいもに含まれている、ジアスターゼは熱に弱いので、消化作用の効果アップを期待するのであれば、生で食べるのがオススメです。やまいもは、すり下ろしてとろろにして食べると、更に栄養素の効果を高めます。

その他にも、新陳代謝を良くすると言われているコリン、利尿効果がありむくみを取る、サポニン、それからなんと、脳神経の働きをよくするドーパミン物質も含まれています。やまいもに入っているねばねばのもう1つの成分であるデオスコランは、血糖低下作用があります。

成分としては、やまいもも、長いもも変わりはありません。

やまいもの仲間達

やまいもの仲間は、先ほどご紹介をしたやまいも、長いもの他に、つくねいも、という近畿、中国地方に多い品種があります。形はまるでげんこつのようにごつく、粘り気が強くて貯蔵性が高いのが特徴。和菓子の原料にもなります。

いちょういもは、扁平な形がいちょうの葉に似ており、粘りが強いのが特徴。関東地方では、大和いもとも呼ばれています。

もちろん、やまいもの仲間達は、すべてすり下ろして冷凍することが可能です。

やまいもの民間療法

栄養価がたっぷりのやまいもですが、その素晴らしさは漢方でも用いられる薬効の高さです。ここでは自宅でできる、やまいもや、すり下ろしたとろろを使った民間療法をいくつかご紹介します。

★食べ過ぎまたは消化の促進〜やまいもをとろろにして食べる。千切りにして食べてもよいです。
★糖尿病や慢性の下痢〜やまいもを煮て、毎食ごとに食べるとよいです。
★できもの〜患部にとろろを塗ると効果ありですが、刺激が強いので肌の弱い人は注意しましょう。
★体力がない時〜とろろを毎食食べると良いです。
★下半身の冷えやむくみ、頻尿、老眼〜やまいもを細かく刻み、グラニュー糖と共に焼酎に入れて三ヶ月つけておいたお酒を、寝る前に飲むと良いです。

とろろの痒みとの戦い方

すり下ろすと美味しくて毎日でもご飯にかけて食べたくなるとろろですが、一番厄介なのがやまいもをすり下ろす時の痒みとの戦いです。それさえなければ、毎日でもすり下ろしたい気持ちでいっぱいの人も多いかも知れません。ここでは、その痒みとの戦い方と勝利の仕方をご紹介してみたいと思います。

やまいもの痒みの原因となる成分は、シュウ酸カルシウムです。シュウ酸カルシウムは、熱や酸に弱いという特徴がありますので、やまいもをすり下ろす前に、酢を入れた水につけておくと痒みを防ぐことができます。また、手に酢をつけてやまいもをすり下ろすことでも効果があります。

また、既にご紹介済みですが、冷凍保存したやまいもを凍ったまますり下ろすと、シュウ酸カルシウムが水分と一緒に凍るため、手が痒くなりません。

時既に遅し‥手が痒くなってしまった‥という場合でも、酢を入れた水で手を洗うと状態が良くなる可能性がありますので、ぜひ試してみてください。

ねばねばを食べてパワーを付けよう!

とろろを冷凍すると、便利で良いことがたくさんあることが分かりましたでしょうか?栄養価も高く、滋養強壮食材であることも、体にとっては嬉しいことです。

とろろは冷凍をして保存しておくと、とても便利に使うことができます。同じねばねば仲間の、オクラや納豆も同じく簡単に冷凍が可能な食材なので、合わせて食べると「ここぞ」という時に、スタミナとパワーを発揮できそうです。上手に冷凍保存を利用して、日々の生活を元気いっぱいに過ごしましょう。

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