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2019年05月15日

冷凍食品の賞味期限切れはいつまで大丈夫?解凍後/開封後

冷凍庫に入っていると、忙しい時やお弁当に便利な冷凍食品ですが、食べ残したり、使い切れなかったりしたものをつい忘れてしまい、いざ使おうと考えたときに賞味期限が気になることはありませんか?今回はそんな冷凍食品の賞味期限についてまとめてみました。

冷凍食品の賞味期限切れはいつまで大丈夫?解凍後/開封後

冷凍食品の気になる賞味期限

冷凍食品は、冷凍庫の中で保存しておけばずっと食べられるイメージがありますが、賞味期限がパッケージにきちんと表記されています。製品やメーカーによって表記される期限は、変わりますが、大体どの冷凍食品も製造年月日から1年ほど賞味期限があります。ただし、冷凍庫の温度が-18度以下に保たれ、未開封であることが条件ですので、その条件が満たされていない場合の賞味期限は変わってくると考えられます。

賞味期限から半年過ぎた冷凍食品は食べられる?

冷凍食品の賞味期限は表記されていますが、消費期限については書かれていません。また、メーカーでも消費期限についての説明はなく、賞味期限を過ぎた冷凍食品は、基本的に食べない方が安心です。家庭用の冷凍庫は、1日に何度か開け閉めをするため、一定の温度に保つことが難しいと考えられます。

もし、賞味期限から1ヶ月前後で、食品を確かめて何も問題がなければ食べられるかもしれませんが、あくまでも自己責任となります。冷凍食品は、-18度以下での保存が理想的なので、購入後は賞味期限内に食べきるようにしましょう。

冷凍食品を買うときはここに注意

冷凍食品が陳列されているケースは、扉のあるタイプと無いタイプに分かれますが、扉の無いケースの冷凍食品を購入するときは、「このラインより下に陳列」などと書かれているロードラインが守られているか確認しましょう。ガチガチに凍っていることも、購入するときに確認してください。

冷凍食品を購入するときは、なるべくまとめて購入した方がお互いに保冷剤の役割を果たしてくれるため、持ち帰るときに溶けにくくなります。

冷凍食品の種類別の賞味期限について

冷凍食品は、種類によって賞味期限が少し違います。せっかく購入したのに、賞味期限の確認を忘れてしまったせいでおいしく食べられないのはくやしいものです。よく購入される冷凍食品の賞味期限についてまとめましたので、参考にしてください。

アイスクリームの賞味期限

アイスクリーム類の賞味期限は、どの商品にも表記されていません。基本的にアイスクリームの賞味期限は無いと考えられます。理由は、-18度以下の保存であれば、微生物の増殖がなく、そのおかげで商品の劣化もほとんどないと考えられるからです。

しかし、冷凍庫の開け閉めの影響で、温度変化が激しかったり、食べきれなかったアイスクリームを再び冷凍庫で保存したりした場合は、アイスクリームの食感が変わり、おいしく食べられないため、なるべく早く食べることが推奨されています。

冷凍野菜の賞味期限

ほうれん草やミックスベジタブルなどは、そのまま調理に使えて便利な食材ですが、一度に使い切ることが少ないので賞味期限が気になります。開封前なら約1年と考えられますが、開封後は匂い移りや、温度変化が気になりますので、2ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

冷凍野菜は、生野菜に含まれる酵素の影響で品質が下がることを防ぐため、90~100℃くらいの熱湯をかけたり、蒸気にあてたりする「ブランチング」がされています。そのため、生の野菜を調理するよりも短い時間の加熱で十分です。

中華料理の冷凍食品の賞味期限

餃子やチャーハンなど、夕飯のメニューや昼食に登場する機会の多い中華料理の冷凍食品の賞味期限は商品によって違います。短いもので約5ヶ月、長いものでは約11ヶ月です。購入後にパッケージをよく確認して、賞味期限を確かめてください。調理の際、水も油も必要のない餃子もあれば、お店と同じ焼き方で作る餃子もあります。

チャーハンは、フライパンで調理する方法やレンジで加熱する方法が選べます。ただし、どちらも使いきれなかった場合は、フリーザーバッグなどに入れ、しっかり密封し、早めに食べきることをおすすめします。

冷凍パスタの賞味期限

冷凍パスタの賞味期限は、製造から1年のものがほとんどです。冷凍パスタは、1人前ずつパックされているため、餃子やチャーハンのように食べきれない分を取っておくことはないと考えられますが、購入したことを忘れて、賞味期限を過ぎてしまうことがあります。メーカーでも、賞味期限については表記していますが、消費期限については明記していません。

保存状態が良く袋に膨らみが見られなければ食べても問題ないと考えられますが、安全面を考え、賞味期限を過ぎた冷凍パスタは処分するようにしましょう。

冷凍食品の注意点

開封したらすぐ食べるべき?

冷凍食品に書かれている賞味期限は、未開封で-18度以下で保存されている状態が条件ですので、一度開封した冷凍食品は、基本的に食べ切ってしまうことが理想です。ですが、量が多い冷凍食品や、一度に使い切れない場合もあります。そういったときは、使ったらしっかりと密封し、すぐに冷凍庫に戻すようにしましょう。また、開封後はなるべく早く食べ切る、もしくは使い切るようにしてください。

解凍したら再冷凍してもいい?

冷凍食品を解凍したものの、メニューが変わって使わない場合、再び冷凍庫に戻したくなりますが、家庭用の冷凍庫は急速冷凍機能があったとしても、食品が凍るまで時間がかかってしまいます。この冷凍方法は食品の組織を壊してしまうため、品質が損なわれる恐れがあります。一度解凍してしまった冷凍食品の再冷凍は、やってはいけないと覚えておきましょう。

冷凍庫に入れる量はどの位?

冷凍庫は、冷気循環式と直冷式に分かれ、基本的に冷気循環式の冷凍庫はある程度の隙間があった方がよく、直冷式はしっかり詰めた方がよいといわれています。ですが、家庭用の冷凍庫はドアの開け閉めが多く、温度が上がりやすいため、冷気循環式、直冷式に関係なく、あまり隙間を作らないように食品を入れた方が、冷凍食品が間違って解凍されてしまうことなく保存できます。

冷凍食品が美味しく食べられる見極め方は?

冷凍食品以外の食べ物は、状態や傷み、日付などを確認してから食べたり使ったりする習慣が付いていている方でも、冷凍食品に関しては「冷凍されているのだから大丈夫」と考える方が多いのではないでしょうか。特に開封後の冷凍食品は食べる前にチェックする点がいくつかあります。

開封後の冷凍食品を食べる前に

・乾燥
袋が破けていたり、冷凍庫の温度の変化が激しかったりすると、冷凍食品の一部が白っぽくなって乾いた状態になって、乾燥が進んでいると考えられます。

・色の変化
元々の色ではない場合は、やはり冷凍庫内の温度の変化や、油の酸化などが起こったと考えられます。

・極端な霜
冷凍食品の袋の内側に霜が付き過ぎ、中の食品が雪でまぶされたような状態になっている場合は、食品の水分が原因と考えられるため、品質の劣化の疑いがあります。

・食品が固まっている
使い始めはバラバラだった食品が、一つに固まってしまうことがあります。これは、袋の中で解凍と再凍結が起こった可能性があります。

もし冷凍食品の袋が膨らんでいたら

開封前の冷凍食品の袋がパンパンに膨れてしまっていることがありますが、冷凍庫にずっと入ったままの状態で膨れた場合は、冷凍食品に元々付いていた氷が、冷凍庫内の温度変化で気体に変わってしまうことで起こった現象と考えられるため、食べても問題ないと考えられます。ですが、冷蔵庫で保存したり、解凍されたりした状態で袋が膨らんでいる場合は、食品の劣化が原因のため、食べずに処分してください。

冷凍食品は生活必需品

冷凍食品は今や生活に欠かせないものとなり、冷凍庫を開ければ何か一つは入っているご家庭がほとんどではないでしょうか。冷凍されている安心感から、つい賞味期限を忘れてしまうこともありますが、おいしく食べるためには保存方法も大切ですが、期限を守ることも大切です。忙しいときや、買い物に行けないときに冷凍食品は強い味方になってくれます。

あともう一品欲しいときにも、冷凍食品があればサっと作れます。上手に冷凍食品を使って、おいしい料理をたのしみましょう。

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