引っ越し時期の選び方｜安い時期・縁起等・ライフイベント

妊娠で引っ越しをする場合は、体のことを考えて時期を慎重に選ばなければなりません。

お腹が大きくなれば荷物を運ぶのも困難ですし、つまづいて転んでしまったりと何かあってからでは遅いです。気持ちの面でも落ち着かない不安定な状態ではお腹の子供にも影響が出ますし、母体に良くありません。というわけで、引っ越すのであればできるだけ体調の重くない時期にするのが良いです。は妊娠中期頃でしょうか。

しかし安定期といって無理は禁物です。余裕のあるスケジュールを心がけて引っ越しの時期を決めましょう。また、引っ越しによって転院しなければならない方はあらかじめ病院への予約を済ませてしまいましょう。

引っ越し費用が一番高い時期とは？

引っ越しの一番多い時期とはいつでしょうか。

もちろん3月から4月にかけてです。そして、引っ越し費用のもっとも高い時期もこの頃です。進学、就職、転勤、あらゆる引っ越しがこの時期に集中しますので、引っ越し業者にとっても一番の稼ぎ時です。そのため黙っていても依頼はたくさん来ますから、値段交渉も受けてもらえないことがほとんどです。

なるべく避けたい時期ではありますが、そうはいかないことも多いでしょう。その場合は大型のものだけお願いする、荷解き荷ほどきはすべて自分たちでする、などなるべく自力でできる分は自力でやり、有料オプションもつけないプランで節約していきましょう。また、午前中はがあるので午後からお願いするなど時間帯も工夫すると安くなったりしますので、ぜひ工夫してやってみましょう。

引っ越し費用の相場は？

引越し費用の相場は引っ越し先までの距離や荷物の量、またオプション追加や引っ越し業者によってもかなり違ってしまいます。そしてもちろん引っ越し時期や時間帯などでも変動がありますので、一般的な相場はあってないようなものです。

しかし、今はネットが使える便利な時代です。複数の業者へ見積もりができるサービスや、距離や荷物の量などを細かく入力することで大体の料金を算出できるサービスなど、調べるとさまざま出てきます。そこでシミュレートした料金を見て、自分の引っ越しにかかる料金を大体把握したあと業者に見積もりを出すと良いでしょう。

引っ越し業者によって料金にかなり違いが出ます。しかし、安ければ良いというわけではありません。もちろんなるべく安く済ませたいという方はその選び方でも良いですが、高いところはサービス面や対応の仕方などしっかりしたところが多いです。

一括見積もりをしたあと、自分が何を重視するのかよく考えて引っ越し業者を決めましょう。

新天地でスタートしよう

ここまで引っ越しの時期に悩まれている方へ向けて、その決め方や安く済ませる方法など色々書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

引っ越しは考えなければならないことがたくさんあります。また、お金も労力もかかりますから面倒だなと思う方も多いでしょう。その負担を少しでも減らせたらいいなと思いこの記事を書きました。

ぜひ新天地での新しいスタートに役立ててもらえたら幸いです。