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増築費用の相場・坪単価の増築費用|6畳/8畳/セキスイハイム

更新日:2020年02月13日

子供が増えた・親と同居するなどの理由から増築する家庭もありますよね。しかし、増築する家庭はそれほど多くないので、増築に関して相談できる友人も少ないです。そして増築の費用もわからない人が多いです。今回は、増築費用の相場や坪単価の費用についてご紹介します。

増築費用の相場・坪単価の増築費用|6畳/8畳/セキスイハイム

坪単価での増築費用

新築を建てる時に使われる単位が坪単価です。新築は坪単価を目安に購入を考える人が多いです。おなじ家屋なので増築する場合も坪単価で考えるのが一般的なのでしょうか。

増築の場合は、新築と違い家の増築場所によって工事内容が変わってくるので坪単価いくらという設定はできません。あくまでも目安としてご紹介していきます。

3坪

1坪は、3.30578512平方メートルです。増築ではわかりやすく畳で表示することが多いです。1坪は、畳2畳に相当します。覚えておくと増築するときに予算の計画が立てやすくなります。

3坪を畳にすると6畳になります。増築の坪単価の目安は、木造住宅で坪単価が約70万円、鉄筋コンクリート住宅で坪単価は約100万が相場です。したがって、3坪の増築の費用は、木造住宅で約210万円、鉄筋コンクリート住宅で約300万円が目安になります。

6坪

上記を踏まえて計算すると、6坪の増築費用の目安は木造住宅で約420万円、鉄筋コンクリート住宅で約600万円が相場となります。

10坪

10坪は、20畳になります。かなり大きな増築だと言えます。単純計算すると木造住宅で約700万円、鉄筋コンクリート住宅で約1,000万円になります。

しかし、大きな坪数増築する場合は、内装や外装も大掛かりになるケースが多いので、費用はかなり増えることになります。また20畳の大きさならトイレも必要になったりキッチンを増やすことも考えられるので、費用も嵩むケースが多いです。

増築費用が高くなる場合と安くなる場合

上記でもご紹介してきましたが、増築は行う部分によって費用に大きな違いがあります。ここでは、増築費用が高い場合と増築費用が安い場合の違いについて書いていきます。

増築が高くかかるにはそれなりの理由があります。一階部分を増築するよりも2階部分を増築するほうが、耐久性の工事や補強をしなくてはいけないので費用は高くなります。また、2階部分に台所やお風呂場など水回りの配置が必要な場合は、通常の増築の費用よりかなり割高です。

逆に、増築費用を安くできるのが、木造住宅で1階部分に増築する場合です。特にベランダやバルコニーなどは簡易的などで費用も安くすみます。

サンルームの増築の費用の相場

自宅にサンルームを増築したいと考えている人は多いです。サンルームで日光浴をしたり洗濯物を干したりと有意義な時間を楽しめます。

サンルームの増築は、約3m~9mの間口があれば付けることができます。三フームを増築にかかる費用は、サンルーム本体の費用約30万円とサンルームの組み立てと取り付けが約3万円・基礎工事が約4万円・防水工事が約3万円かかるので、合計約40万でサンルームは増築することができます。

増築プランは初めに決めよう!

新築の場合は、ハウスメーカーの人が設計を担当してくれたり、元々構図が設定されているので、購入するときは選ぶだけで済みますが、増築の場合は、リフォーム会社の人も相談に乗ってくれますが、ある程度の設計や構図は考えなければいけません。増築する前に「どの部分をどれだけ増築するのか」をしっかり決めた後でリフォーム会社に相談するようにしましょう。

また、増築する場合に安く仕上げるコツとしては、なるべく多くのリフォーム会社で見積もりを取ってもらい比較しながらどこに注文するのか決めるようにしましょう。

初回公開日:2018年02月19日

記載されている内容は2018年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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