【種類別】重いものを持ち上げる方法・コツ|洗濯機/冷蔵庫
更新日:2020年02月13日
50kgになると、とても重たく中々一人で持ち上げるのも難しくなります。床に置いてある場合、まず膝を曲げてしゃがみます。このときに、荷物の正面に立ちるのがコツです。荷物から離れすぎると力がうまくかけられなくなるため、脚の位置が荷物から遠くにならないように気をつける必要があります。
次にいきなり持ち上げようとはせずに、順番に持ち上げる下準備をしていきます。手前部分の下側の角に片方の手をかけます。次に、対角線にある上側の角をもう片方の手で押さえます。この形でしっかりと荷物を包み込むように持ちましょう。
ゆっくりと持ち上げながら、体を少し後ろにそらすようにし、腰骨で荷物を支えるようなイメージで持ちます。腕の力だけでなく、腹筋背筋も使いながら全身の筋肉を使って持ち上げるのがコツです。
車を持ち上げる機械の使い方
車を持ち上げる機械には色々なタイプのものがあります。車全体を持ち上げるリフトタイプのもの、タイヤを1輪や前2輪、後ろ2輪だけといった感じで持ち上げるジャッキタイプのものがあります。
リフトタイプのものは、そのリフトに合わせた使い方をしましょう。リフトのタイプもシリンダー式のものやパンタグラフ式のものまで色々あります。これらの使い方は、そのメーカーごとでの使用方法があるため、取扱い説明書などを参照しましょう。
重量物は無理をせずに持ち上げよう
重量物の持ち上げ方について見てきましたがいかがだったでしょうか。重量物を持つときに無理な体勢で持ってしまうと腰を傷めてしまいますので、無理をせずに持ち上げることが重要です。重心を考え、体に近い位置でものを持ち上げるようにして、無理をせずに持ち上げるようにしましょう。
初回公開日:2018年01月30日
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