布団の圧縮袋｜掃除機不要/ダニ対策/膨らむ
更新日：2020年08月28日
布団の圧縮袋の使い方とは？
布団の圧縮袋を購入して布団を圧縮しようとしても、使い方が間違っていては残念な結果になりかねません。そこでここでは、意外と知らない布団の圧縮袋の正しい使い方やコツについてご紹介します。
1.布団は圧縮する前に天日干しする
2.布団の圧縮袋のチャック部分の内側を固く絞った布でサッと拭く
3.布団を入れる
4.確実にチャックを閉める
5.掃除機で1分以内に吸引して圧縮する
以上が、布団の圧縮袋の正しい使い方とコツです。2の工程を行っているという方は少ないのではないでしょうか。布団の圧縮袋のチャック部分にホコリなどが付着していると、空気が抜けてしまう原因となります。
また、掃除機で吸引する時間は掃除機に負担がかからない1分程度にしましょう。そして、同じく掃除機に負担がかからないように、布団が元の厚みの3分の1になったら圧縮するのをやめましょう。
布団の圧縮袋が膨らむ場合の対処法とは？
布団の圧縮袋が膨らんでしまう場合には、空気が抜けている証拠ですので圧縮袋のチャック部分をチェックしてみて下さい。チャックがキチンとしまっていないということはありませんか。もしかすると、小さなホコリなどが付着している可能性もあります。
このような場合には、チャックを開けてチャックの内側を固く絞った布でよく拭いてみましょう。それから、確実にチャックを閉めれば布団の圧縮袋が膨らむことはなくなるのではないでしょうか。
使わない布団だけではなくシーズンオフの布団も圧縮袋で！
今回は、布団の圧縮袋について色々とご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
布団の圧縮袋といえば、作業が大がかりになるという印象が強いため、長期間使用しない来客用の布団などに使用するイメージでしたが最近のものは手軽に使えるものが多く販売されています。
それだけではなく、防ダニ効果や抗菌効果、布団の嫌な臭いを一緒に吸い出してくれる消臭効果まである布団圧縮袋もあります。布団を圧縮する機能だけではなく、これらのオプションとなる機能を上手に使って、オフシーズンの布団やこたつ布団などの短期間使用しない布団にも圧縮袋を有効に活用してみてはいかがでしょうか。
初回公開日：2018年02月22日
記載されている内容は2018年02月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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