マットレス不要のおすすめの敷布団・マットレスと敷布団の違い
更新日:2020年02月12日
敷布団の下にマットレスを敷くのは、敷布団だけでは床に体がついてしまい、床の硬さで体が痛くなるからという理由がほとんどでしょう。最近では、敷布団の種類も増え、厚さも5㎝ほどのものから10㎝ほどのものもあるので、自分に合った好みのものを選ぶことができるでしょう。
マットレス不要の敷布団の種類は「固綿敷布団」と「体圧分散敷布団」の2種類です。
●固綿敷布団
昔からある布団で、綿を圧縮した敷布団です。厚みがあって丈夫で、打ち直すことで長期間使えます。
●体圧分散敷布団
一つの素材だけでなく、天然繊維やウレタンフォーム、ポリエステル綿、高反発ファイバーなどの複数の素材が、ミルフィーユのように層状になっています。従来の敷布団の寝心地を維持しつつ、体圧分散性や通気性などの付加価値がついたものが主流です。5層状になっていたり、季節によって両面使い分けできたり、丸洗いできたりとその特徴もいろいろです。
ニトリ
家具やインテリアが豊富でリーズナブルなお値段が魅力のニトリですが、敷布団もたくさんの種類がそろっていますので、いくつかご紹介します。
ニトリ 敷布団(エアトリップ)
ニトリの敷布団で、中材に三次元スプリング構造のエアトリップ®を使用しており、通気性、耐久性、体圧分散、抗菌防臭効果をもち、水洗いできます。サイズは(約)幅96×奥行200×高さ6cmで、主な素材はポリエステル、重量は約6.34kgです。サイズ展開はありませんが、マットレスなしでも十分な寝心地を得られます。
ニトリ 敷布団(体圧分散)
ニトリの体圧分散の敷布団で、厚さが9㎝もあり1枚で十分な弾力があります。素材であるウレタンフォームがキューブのようになっていて、通気性が良く、凹凸の形状が体にフィットしてしっかりと支えてくれます。
主な素材はウレタンフォームで、サイズはシングルが(約)幅100×奥行200×高さ9cm、重量が約6.49kg、セミシングルが(約)幅120×奥行200×高さ9cm、重量が約7.77kg、ダブルが(約)幅140×奥行200×高さ9cm、重量が約9.05kgです。サイズ展開されているのでお部屋にピッタリのものに出会えるでしょう。
ニトリ 敷布団(硬質4層)
ニトリの高反発の敷布団で、4層になっているのが特徴です。素材の高反発ウレタンと硬質ウレタンのどちらの面を上にして寝るかで、寝心地が大きく変わります。サイズ展開はありませんが、体調や好みに合わせて敷布団の硬さをチョイスできる優れモノです。サイズは(約)幅100×奥行210×高さ10cmで、主な素材がウレタンフォーム、重量は約8.8kgです。
敷布団不要のおすすめのマットレス
現在ではいろいろな理由からフローリングの住居が増え、畳が減ったために、ベッドやマットレスの需要が増え、敷布団を使う人は減りました。高齢化が進み、寝起きの利便性や布団の上げ下ろしの重労働を減らすため、介護のしやすさなどの理由でもベッドは増えています。
ここでは、おすすめのマットレスをご紹介します。
エアリーマットレス
初回公開日:2018年02月26日
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